D.Gray-man 第47話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[D.Gray-man]
D.Gray-man 第47話「水晶の少女」
<あらすじ>
合流を果たしたアレンたち。ようやくクロス元帥探索隊として東を目指す。
ちょうど中国にさしかかった頃、長い旅路に各々が疲労を隠せずにいた。そしてようやく見つけた街。しかし、その街は水源となっている湖が枯れ始めたせいで飲み水にさえ苦労していた。
雨が降っても水位が減り続ける湖が奇怪現象だと判断したアレンたちは、湖を調査するラビ・ブックマン・クロウリーの三人と、街の人から聞き込みをしつつ街にいる可能性さえあるアクマから守るアレンとリナリーの二組に分かれる。
湖についたラビたちは、神経質な街の住人によって監視されている昼間を避けて陽が落ちてから湖を潜り、調査することに。
一方、アレンたちは聞き込みをする中、湖の水位が減り始めた1か月前と時を同じくして街で有名な占い師が占うことを止めたと言う話を聞く。その占い師に、占いを止めた原因を聞こうとするアレンたちだったが...。
感想はOPENからどうぞ。
<感想>
とりあえずルル=ベル編よりは数段マシな新シリーズが開始。残りだいたい5話くらいかな、と思っていますが、まぁ全体の話数としてはちょうどいいくらいかもしれませんね(アニメオリジナルだから、今後ずっと関わってくる可能性は低いだろうし)。
でも、結局ルル=ベル編は何だったのかと問いたい部分は残るけれど…。
正直、リナリーがメイリンに追いつけなかったのはあり得ないと思ったけどねσ(^◇^;) エクソシストとして基礎的な身体能力は極めて高いはずだし、リナリーの場合、ダークブーツを使えば速度がさらに上がるはずだし(おまけにすでにアクマの襲撃を受けていたわけで、メイリンの身の安全を考えればもっと早くダークブーツを使っている方が自然)。
まぁ、次回に繋げるためにはどうしてもメイリンにはさらわれてもらう必要があったんでしょうけどね。それならそれでもう少し…。
まだ、全体像が見えないので断言は出来ないですが、オリジナルのシナリオとしては良いところを突いてきそうな予感。次回のサブタイとかまさしくそんな感じだし。
つまり、イノセンス適合者が必ずしもアクマや千年伯爵と戦う意思があるとは限らないと言うことを示すシナリオになるんではないかと思う。感覚としてはクロウリー編やミランダ編をさらに特化させた感じ。
両編は、最終的に自分に出来ること=戦うことを選ぶ終わり方をしたけど、必ずしもそうはある必要はなく、むしろ必ずそうなることは不自然なわけで。
戦うことを嫌う適合者・メイリンを描ければ、良い線行くと思う。
次回「揺れる適合者」。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://plaza.rakuten.co.jp/avene/diary/200708280003/
・http://plaza.rakuten.co.jp/yorozucat/diary/200708280001/
・http://www.mypress.jp/v2_writers/kasumidoki/story/?story_id=1649099
- at 12:36
- [アニメ(放送終了):D.Gray-man]
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