D.Gray-man 第39話

---

＜あらすじ（続き）＞
バルセロナでデイシャを殺害、イノセンスを破壊したティキ。次に到着したのはインドだった。そこで出会ったのはスーマンを含む、ソカロ部隊三人のエクソシストだった。

バルセロナでの戦闘は終結した。デイシャを失った神田とマリのティエドール部隊は、ようやく元帥と合流する。デイシャの死を嘆き、彼の故郷をデッサンしそれを燃やすことで天に召されたデイシャへの最後の贈り物とするティエドール。
教団に戻るよう言われるが、それでも自らの使命のため旅を続けるというティエドールに神田とマリは付き従う道を選ぶ。

教団には各地で一斉蜂起したアクマたちの攻撃でエクソシスト六名、ファインダー踏まえれば百名を超える死者が出ていた。その中で、ソカロ部隊であるスーマンだけ所在が確認できないという…。

一方、一歩遅くバルセロナに辿り着いたアレンとリナリー。顔見知りのファインダーが命を落としたことも相まって落ち込む二人にティエドールはそっと近づき、アレンたちも自らの使命を果たすよう促す。

ティエドールに、ティムキャンピーに自らを作った主―――クロスを感知する能力があると教えられ、クロス部隊として唯一未だアクマに襲われていない未発見の元帥であるクロス=マリアンとの合流を目指すことに決めたアレンとリナリー。しかし、その道はひどく遠く、そして険しいものになるのだった。


＜感想＞
デイシャ･ﾟ･(ノд｀)･ﾟ･

意外と諦めが良いのは、彼らしいと言うべきなのか。アレンとリナリー、主人公とヒロインのはずだけど完全に蚊帳の外(￣∇￣;)　
と言うかティムキャンピーの機能くらい知っとけよ、アレン。と言うか、教えてやれよ、誰か教団のヤツらσ(^◇^;)

今回良かったのはやっぱりコムイですかね。室長―――元帥・大元帥を除けば事実上教団トップである彼が下さなければならない非情の決断。まぁ、ある意味当たり前と言うか、当然なんですよね。コムイの言っていることは全部正しくて、もしかつての仲間がアクマになったらそれを討つエクソシストに気持ちが鈍るかもしれない。そんな負荷はかけられないわけで、仮にLvがMAXまで進化したら大変なことになるわけですから。

と言うか、ファインダーがそれを理解せずにあんなことを願い出るのはいかがなものか、と。コムイ、ちゃんと教育はしておきましょう(￣∇￣;)


次回は「鎮魂の薔薇」。


＜TB先　参照リンク（URLアルファベット順）＞
・http://aircastle.blog11.fc2.com/blog-entry-1242.html
・http://futarinoneko.blog61.fc2.com/blog-entry-714.html
・http://happy2material.blog41.fc2.com/blog-entry-838.html
・http://kj02ty.blog99.fc2.com/blog-entry-114.html
・http://plaza.rakuten.co.jp/blackwidow/diary/200707030001/
・http://seraraku.blog58.fc2.com/blog-entry-962.html
・http://www.mypress.jp/v2_writers/kasumidoki/story/?story_id=1627197


もしよろしければ、拍手ボタンをポチッと押して下さいm(_ _)m　管理人のモチベーションが上がります（ぉ