Fate/stay night[Realta Nua] #08
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[Fate/stay night[Realta Nua]]
トラぶる花札道中記攻略第三回。今回も、キャラクター攻略をしたいと思います。
今回はキャラ攻略後編。前編がメインキャラだったのに対し、後編はマニアックキャラばかりですがσ(^◇^;)
では、続きはOPENからどうぞ。
<各コンビ解説>
神父と愉快な仲間たち
キャラ:言峰綺礼&ギルガメッシュ&ランサー
宝具:王の財宝(1~2枚のカス札をコウ札に変える。ただし、1、3、8、11、12月のカス札で、山札にコウ札がある場合。MP7消費)
天地乖離す開闢の星(使用ターンで上がった場合、ダメージが+10される。MP20消費)
刺し穿つ死棘の槍(相手が持つ札をランダムに一枚奪う。MP4消費)
解説
出ました、悪役トリオ。ランサーがその中に入ってしまうのはいささか哀しいけれど…。
正直、初心者には使い勝手が悪い連中。ギルの「天地乖離す~」はセイバーの「約束された~」に比べれば安定してダメージを与えられ、2文以上の役を成立させていれば、一撃必殺なのだがいかんせん消費MPが多過ぎる。ランサーの「刺し穿つ~」は消費MPが少ないのが救いとは言え、ランダムなので勝負は時の運になってしまう。劇中の言峰のように巧く立ち回れてこそ、初めて実力が発揮されるトリオと言えよう。
どうでも良いが、ここでのギルはなかなかに面白い。もちろん、声を当てている関さんのおかげではあるが。
洋風建築
キャラ:セラ&リーゼリット
宝具:洗脳不思議銃(自動発動。相手が上がろうとした時、自動でこいこいをさせる。MP5消費)
解説
イリヤのお世話役にして、ちゅーとりあるでお世話になった人たちもそれなりにいるはずの、このコンビ。
宝具は一つだけだが、それが厄介極まりない。キャスターの「破戒~」ほどではないにしろ、勝負がこいこいにされてしまうのだから……。腕に自信があれば、相手の勝負をこいこいで受け流せてしまうため、こちらのペースで終盤戦を戦える利点がある。常にMPをためておくこと、また宝具が発動したら相手より先に上がることを優先することを念頭におけば強力。 難点は、最大保有MPが5しかないことか。
トラぶる血夜呼零怒
キャラ:ブルマ&タイガー
宝具:ラインの黄金(点数の高い役を優先的に、役が成立する札を山札から引ける。MP7消費)
無限の道場(ぶっちゃけ意味無し。ストーリーモードで聖杯戦争の方式が花札に代わるだけ。MP消費はみかん一個( ̄∇ ̄;))
解説
ネタキャラと思わせておきながら、やっぱりネタ的な要素がある。無限の道場は宝具として意味をなさないので無視。事実上、一つの宝具で戦うことになる。しかし、その一つが強力だから、中級者から上級者にしてみれば文句はないのだろう。
ラインの黄金は、点数の高い役になるだろう札を引けるため、高得点を狙い欲しい札がない場合に重宝する。ただし、あくまで引くだけ。引いた後、取るための札を事前に取得&配置しておく必要性がある。その辺の駆け引きが出来るのは中級者以上だろうし、そう言った意味で使い手の駆け引きが試されるペアである。
穂群原にゃーにゃーズ
キャラ:蒔寺楓&三枝由紀香&氷室鐘
宝具:先行する誤認勝利(役が成立する札を山札から引ける…かもしれないらしい。MP8消費)
反魂の香炉(持ち点を1~5文でランダムで回復。MP15消費)
冬木市文化財・目の氷鐘(相手の手札を二枚、透視することが出来る。MP7消費)
解説
劇中出番のほとんどなかった三人組が参戦。三人がそれぞれ、攻撃・防御・補助の宝具を一つずつ持つためバランスが良い。
「先行する~」はラインの黄金の劣化バージョン。そのため、使い勝手が悪い上に、引けた場合を想定しての札の取得や駆け引きが重要になるのが難点。なので、この時点で万能型にしながら中級者向け。
「反魂の~」は唯一の回復系宝具(ライダーの他者封印もそうだが、条件が難しいし、こいこいをして上がれなかったら本末転倒)。MP消費は大きいが、かなり有効。
「冬木市文化財~」はランダムとは言え相手の手札を観ることが出来る。こちらはランサーと同じで運次第と言えるだろう。
そんなこんなで、攻撃・防御・補助の三つの宝具を持つが、その分使い手を選んでしまうのは難点。
僕のワカメ~死んでもいい2006~
キャラ:間桐慎二
宝具:無し
解説
劇中、UBW以外では殺される悲惨な慎二が参戦。宝具がないのはかなりの痛手のため、完全に花札のみで相手を打ち負かさなければならない。まぁ、やり方次第。上級者ならば、宝具の力など頼らずとも勝っていけるはずである。そんなわけで上級者向け。まぁ、慎二を使用すると言う精神的苦痛に耐えられればの話だが(w
慎二で勝ち上がるのは辛かったです(笑)
にゃーにゃーずのやり取りには不覚にも萌えた。