エル・カザド 第11話
エル・カザド 第11話「呪う女」
<あらすじ>
南下して進むナディとエリス。大きく迂回して進むことにはなるが、途中休憩が取りやすい街が点在する迂回ルートに行きたいナディとは対称的に、エリスは過疎化の進む村を通り抜ける直進ルートを選ぶ。
エリスの言う通り、直進して南下するルートを選んだナディ。しかし、通り抜けるだけの村だったのだが、そこでは今妙な儀式をしていた。通り抜けたければ、村にいる間はドクロの仮面か猫耳をつけるよう言われる。
致し方なく、猫耳をつけて通り抜けようとしたナディとエリス。しかし、現れた「ナターリア」と言う宗教の教祖のような少女を見てナディはその少女が、かつて世界中を風靡しながらもそれがトリックによるものだったとしてバッシングを浴びた超能力少女・ナスターシャだと気づく。
エリスの力によって、自身の嘘がバレなかったこともあってナターリアことナスターシャは彼女たちを自宅に誘う。ナスターシャは確かに偽りの超能力者であったが、他人の記憶を垣間見るという能力だけは確かにある本当の超能力者だった。
ナディたちがナスターシャの自宅にいる頃、村にはリカルド・リリオ、それとは別にL.A.も集まる。
一方、その頃。
ブルーアイズが属する魔女の集団は、ローゼンバーグが進めるプロジェクト・リヴァイアサンとエリスについての会議を開いていた。ローゼンバーグがプロジェクト・リヴァイアサンの情報を意図的に流した節があることもあって大多数が当面は様子見で落ち着こうと決めていたが、一部の過激派は異端の形で誕生したエリス抹殺の為に動き出し......。
続きは、OPENからどうぞ。
<あらすじ(続き)>
村の中でも、ナスターシャに異論を唱える若者たちがついにナスターシャの過去を突き止めた。それによって村人の信頼は一気に裏返り、ナスターシャの家を襲う。
絶体絶命のピンチ。落ちたランタンに火が燃え移り、その光景はさながら魔女狩りで捕まえた魔女を火炙りにしているよう……。しかし、火に過剰反応したエリスの力で鎮火すると、村人たちはナスターシャが本物の魔女だとして畏怖し逃げ出す。倒れたエリスに触れた際、ナスターシャは封じられたエリスの記憶を垣間見る。
翌日。
ナディとエリスを見送ったナスターシャは、エリスに「またあとで」とだけ言い残す。ナスターシャが垣間見たエリスの過去は、今の政府を転覆させられるだけの情報だった。それを利用して、アメリカに戻ろうと画策するナスターシャだったが、それを盗聴してた魔女たちの尖兵によって暗殺されてしまう......。
<感想>
ようやく少しずつ物語が動いてきましたね。
でも、もうタコスネタは良いよ( ̄∇ ̄;)
・ナディとエリス
ナディは相変わらずの説明不足でブルーアイズに不信感。ナディの性格上、依頼人と自分は対等だと考えているでしょうから、これはナディが将来的にエリスを巡って依頼主であるブルーアイズと敵対することも考えられるか?
エリスも相変わらず超人魔女パワー。もう原理どうのこうのを考えるのは辞めました( ̄∇ ̄;) ただ、南下するに従って手にした赤い石が光って行くのは目的地が近いということか?
・ブルーアイズと魔女組織
ブルーアイズは、魔女組織のエージェントと言うことで間違いないでしょうね。で、こう言う組織には大抵穏健派と過激派がいるもんです。穏健派の代表格みたいな議長役に三石琴乃さん。NOIRでは、メインキャラであるミレイユ役でした。法子さんもゲストで出て来たし、結構この辺は流用してるのか??
・ローゼンバーグとL.A.
まだまだ余裕な感じ。いつか足元をすくわれそうな感じ。
L.A.に関しては再度エリスの備考。ローゼンバーグ側のナディ的立ち位置で良いのだろうか? でも、あの性格じゃ期待できない気もするんだけどな( ̄∇ ̄;) あっ、だからこそのリカルドか。
・リカルドとリリオ
こちらもナディたちを監視しつつ南下。リリオの存在がバレなかったのが良かったですね。バレると、L.A.にバラされそうだしσ(^◇^;)
・ナスターシャ
過去の自分を捨てきれずにいた少女。一度味わった蜜の味は忘れられないってことかな。彼女が観た記憶をもっと私たちも観たかった。描写されたのは、おおよそすでに映像化されている部分でしたからねぇ……。
でも、あれでよくホワイトハウスを脅そうと思ったわけだ。だいたい、エリスたちに行先知らないだろう、オマエσ(^◇^;)
次回「撃つ男」。魔女組織の過激派の尖兵vsナディたち。次回は派手な戦闘シーンが期待出来そうですよ。
<MVC>
特になし
なんか、どのキャラも目立ってなかったし。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://ameblo.jp/rayran/entry-10036336021.html
・http://angelnotes.blog46.fc2.com/blog-entry-999.html
・http://blogs.yahoo.co.jp/geallza/49498586.html
・http://blog.goo.ne.jp/shionlink/e/f6a224dca3e8915dda4ae5681193c426
・http://blog.goo.ne.jp/shionlink/e/89ab3d36a8395f984050337605b1346f
・http://blog.goo.ne.jp/shionlink/e/7d49a496bd3691b37635aa44c9baa68d
・http://blog.kansai.com/aimugi/641
・http://blog.livedoor.jp/darth_mayuge/archives/50885039.html
・http://blog.livedoor.jp/paprika200502/archives/51092575.html
・http://freeagent.blog34.fc2.com/blog-entry-502.html
・http://hiroy.blog49.fc2.com/blog-entry-481.html
・http://hukahireke.seesaa.net/article/44619479.html
・http://kazekura.seesaa.net/article/44571652.html
・http://kiritannpo.cocolog-nifty.com/noir/2007/06/post_ef09.html
・http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-224.html
・http://plaza.rakuten.co.jp/accessairphoto/diary/200706120002/
・http://rincolu.blog15.fc2.com/blog-entry-1417.html
・http://seraraku.blog58.fc2.com/blog-entry-887.html
・http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2007/06/post_d87b.html
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