D.Gray-man 第28話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[D.Gray-man]
D.Gray-man 第28話「エクソシスト・クロウリー」
<あらすじ>
エクソシストに成り立てのクロウリー。遂に彼にもエクソシストとして任務を任されることになった。
エクソシスト=ヒーローと言う妄想に駆られ、期待たっぷりに駆け出すクロウリー。それをため息交じりに見守る、ラビとブックマンとトマ。
周囲の村々が襲われる中、まだ襲われていない美しく輝くステンドグラスのある村へと到着したクロウリーたち。そこで何と子供たちに「カイブツ」と呼ばれるモノまで案内してもらうと、そこにはアクマがいた。
戦闘態勢に入るラビ・ブックマン、そしてクロウリー。しかし、なんとアクマには戦闘意識はおろか、エクソシストや村人への敵対心が全くなかった!
続きはOPENからどうぞ。
<感想>
クロウリーがなんか哀れ。視聴者や原作既読者からすると、アレン視点でエクソシストの辛さだったり大変さを目の当たりにしているので、あんまりクロウリーのような感想は抱かないんですよね。
だから、最初観ていると単にイタイ子( ̄∇ ̄;)
結局、村人からすればあのアクマがどんな存在だろうと関係ない。そんな終わり方が、切ないなぁ、と思います。何というか、人間の心の部分を観ている気がします。
いや、だってあのアクマは他の村を襲って壊滅させていた。少なくとも、それは助かった村人だって理解していたはず。それでも「私たちの知っている~」なんて言って、さらに「アンタたちが来なければ」とまで言う始末ですから。それって、他の村人なんてどうでも良くて、自分たちだけ良ければ良いってことですから……。まぁ、だからこそクロウリーのような割り切りはエクソシストには必要なのでしょう。丁寧に一から十まで説明できないでしょうし。
ちなみにアレンがいたら速攻で倒していた気がします( ̄∇ ̄;) 彼の目的は、アクマに囚われた魂の救済なので、今のアクマが良いヤツだろうが悪いヤツだろうが、あんまり関係ないですし。
次回は「魂を売るもの・前編」。これ、小説にあったやつですね。小説第1巻に掲載されています。気になる方は、来週・再来週の後にでも手に取ってみたらいかがでしょうか? まぁ、時間軸が変更されているので、リナリーはいませんが( ̄∇ ̄;)
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://ameblo.jp/rayran/entry-10031063945.html
・http://futarinoneko.blog61.fc2.com/blog-entry-616.html
・http://plaza.rakuten.co.jp/yorozucat/diary/200704170000/
・http://seraraku.blog58.fc2.com/blog-entry-709.html
・http://www.mypress.jp/v2_writers/kasumidoki/story/?story_id=1596463
- at 19:11
- [アニメ(放送終了):D.Gray-man]
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