クレイモア 第1話
クレイモア 第1話「大剣」
<あらすじ(公式HPのあらすじを参照し手を加えたもの)>
両親を妖魔に殺された少年・ラキと同じ生き残りの兄・ザキが住む村で、妖魔による連続惨殺事件が起きる。妖魔が人間に化けられることから、村人たちは何もできない。仕方なく村長は、唯一人に化けた妖魔を判別して戦うことが出来る「クレイモア」と呼ばれる存在に妖魔退治を依頼する。
村人たちが集まる中、クレアというクレイモアが村にやって来た。クレイモアとは半分妖魔、半分人間の半人半妖で全て女性。目が銀色だったことから、「銀眼の魔女」と呼ばれていた。村長から話を聞いたクレアは、さっそく村の中の巡回を開始。
興味を抱いたラキはクレアを追いかけるが......。
<感想>
正直な話、好き嫌いで顕著に視聴するか否かが別れるタイプのアニメだと思います。ちなみに私はどちらかと言えば、好きな方。
最初にしては面白い出来だったと思います。単なる導入話に終わらせず、クレアに残る人間らしい部分(ラキをなぜ助けたのか)、またクレアの身体の秘密(腹部を貫通されても生きている、尋常ではなく血管が浮かび上がるなど)を出すことで、次回以降への布石として出来上がっている。
最近、アニメは全体的な質の向上で(もちろん一部例外はあるが)、作画と言う面では質そのものは横一線。そこから頭一つ飛び抜けて評価されている作品は、そこに他の作品とは違う描き方をしている。クレイモアは、そう言った意味で絵の描き方がほかの作品とは違う雰囲気を出せていると思う。今後にさらなる期待(もちろん、最大の期待はこの質で最終話まで行くことですが)。
次回は「黒の書」。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://aaillnv.blog16.fc2.com/blog-entry-648.html
・http://ameblo.jp/rayran/entry-10029845757.html
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