スザク編
とりあえず、試しに文化放送でやってる「コードギアスの山々」を聴きました。当面、公の場で新しい情報を実際に耳にできそうなのはここくらいなので、聞こうかなと思います。ラジオの中身は……深夜であのテンションについていけんかったorz
それはさて置いて、続きはOPENからどうぞ。
「失敗を知るからこその理想家」
枢木スザク
知力のルルーシュと相対するように武力に突出したキャラクター。日本最後の首相・枢木ゲンブの息子で、過去に何らかの理由でゲンブを手にかけた大罪を人知れず背負う。それ故に、外からの圧力や武力では何も変えられないと思い、中から変えることを常に願ってきたが……。
第1期 「罪と理想と」
1期に関して言えば、このサブタイは彼そのものだと思います。キャラクター紹介でも書いたように、彼は何らかの理由で父であり首相であったゲンブを殺害している。これを単に「徹底抗戦派に傾こうとした父を止めて、戦争を止めるため」と考えても良いが、スザクに対するC.C.の反応(22話での反応)やV.V.が接触をもったことなどから、もっと深い理由があると私は踏んでいる(尤も、それが何なのかは解らないけれど)。
そうした過去の経験があるからこその、本編時間軸での綺麗ごととしか思えない理想を持った。彼にとって、彼が抱えた理想は机上の単なる理想論ではなくて多かれ少なかれ実体験に基づいたものであって、それが1つのミソ。だから彼は頑なに、その理想を決して破ろうとしなかった。それを破ることが過去の過ちを繰り返すことと同義であることを、本能的に彼が感じていたはずだから。
でも、それは1.5期(正確には1期ラストの23話)で破られるかもしれないわけです。と言うより、本人の中ではその禁忌を解いて戦おうとしている。
これが単にユフィの死に起因するものではないと私は考えています。もちろん、直接的な因果関係と言う意味ではユフィの死はスザクに禁忌を解かせる最大の事件だったわけですが、そこに起因するものがあるわけです。
それがルルーシュによる「生きろ」のギアス能力。これによってスザクの考え方は反転した(少なくとも自らの生死に関する根本的な考え方は)。彼が生きることを選ぶようになった結果、生きる意味としてのユフィの存在が彼の中で確立されてしまった。
だから、本当の発端はルルーシュが暴走でも何でもなく、(緊急事態だったけど)ルルーシュの意思で使ったギアスなんですよね。そう考えると、スザクにとって「ギアス」と言う存在は彼から全てを奪うモノ。なんか皮肉っぽいですよ。ルルーシュにとってユフィは自分とナナリーから全てを奪うモノで、スザクにとってはルルーシュの持つギアスが考え方や生きる意味を奪ったモノなのですから。
まぁ、だからこそ23話の憎しみなのですが。
第1.5期 「憎しみに駆られて」
言うまでもなく、スザクは憎しみのままルルーシュを殺そうとするでしょうね。「倒す」のではなく「殺す」。おそらく彼のルルーシュに対する憎しみはそれくらい深いと思います。親友として信頼していたからこそ、それが反転した時の想いもまた強いものです。
予想では、ランスロット+飛行ユニットで単体飛行が可能なガウェインと一騎討ち……にはならないと思っています。もちろん、接触はあるでしょうが、ルルーシュもまたスザクに対する未練を断ち切っているでしょうから、単体での一騎討ちはほぼあり得ない。これまで通り、ルルーシュは自機を含めて複数機でフォーメーションを展開してスザクを撃破しようとし、スザクは超人的な反応速度と操縦技術でそれを乗り越えようとする。
けど、時間無制限一本勝負じゃないんだから、そんなことはいつまでも続くわけがなくて、混戦のままトウキョウ租界全土での戦闘へ、と言う具合だと思います。
個人的最悪な展開は、スザクがナナリーを人質に取ること。まぁ、あり得ないと信じたいところですが……。ちなみにこの展開になると、必然的に外部スピーカー(があれば)でルルーシュに脅迫をかけるでしょうから、ゼロの正体も確実にバレる展開になります( ̄∇ ̄;)
スザクがギアスユーザー化は割と言われていることで、事実っぽいですが、彼が1.5期でギアスを使う可能性はおそらく低いでしょう。もちろん、保有する能力にも寄りますが、ルルーシュやマオのように対人戦のものだったとしたら、使う機会はほとんどないでしょう。まぁ、1.5期が1時間の枠でナイトメア戦が終わって対人戦へ移行すれば別ですが。
第2期 「罪と希望と」
あえて1期につけたサブタイと重ねるような感じで。
スザクを語る上でもはや「罪」は欠かせないと思うんですよね。幼少時代の父を殺した「罪」、そしてどんな結末になるかは解らないけれどたった1人の親友へ狂気のままに刃を向けて攻撃した「罪」は少なからず第2期で彼を悩ませ苦しませるものだと思います。仮にルルーシュが生きていれば直接ルルーシュへの罪になりますし、もしルルーシュが死亡(ってことはたぶん無いので、行方不明とかそう言う感じ)していてもナナリーへの罪悪感がスザクの中で生まれる……と思う( ̄∇ ̄;)
第2期ではどれだけのキャラが存命してそのまま移行するか判りませんけれど、彼が罪の中で別の希望を見つけていく物語、のような気もします。ただ、ルルーシュとナナリーが生きていれば少なからずそう言う形には(序盤はともかく)最終的には辿り着くような感覚があります。まぁ、またあの監督さんですといろいろ度肝を抜かれそうですが。
簡単ではありますが、私が1期を観て来た中で感じたことと今後の展望について纏めてみました。賛否両論、いろいろなご意見があると思いますが、こう言った考え方を持つ人もいると言うことで1つお願いします。もちろん、何かご意見があれば遠慮なく忌憚ないご意見をコメントに残してもらえれば、私としても嬉しいです。
