2019年10~12月期簡易総評
タイトル通りです。19年10~12月に放映・終了した作品の中で時間やモチベーションの関係などから個別の総評を出せない作品の総評を簡易ながら残しておこうと思います。。
わずかな本数ではあるので残念無念ではあるのですがね。
【放課後さいころ倶楽部】:C
ボードゲームを題材とした作品。それを軸としながらも王道な青春ハートフルストーリーとして上手く仕立て上げていると思う。良く言えば前述のように王道、悪く言えば突出した部分がなくて平均的という感じではあるのだが…。
【戦×恋(ヴァルラブ)】:B
北欧神話をモチーフにしながら、「恋をするとレベルアップし強くなる」というヒロインたちの恋人役になった強面の主人公。イチャラブしながらも、自分の容姿や生い立ちとも向き合いながら進んでいくというのはバランスの取れた作品だったと思う。まぁ、終盤になるとイチャイチャするためのミッションが過激になっていくのでそこはもしかしたら人を選んでしまうかもしれないが。
【警視庁 特務部 特殊凶悪犯対策室 第七課 -トクナナ-】:C
人間だけでなくエルフなど多様な種族がいる世界での凶悪な事件に対応する特殊な部署で巻き起こる事件とその裏に潜む陰謀に挑む刑事たちの物語。正直、異種族的な要素が結構薄いのでそういった設定を忘れてしまいそうになる(苦笑 ストーリーとしては軸としては王道的なので見ていて安堵感みたいなものもあった。
【私、能力は平均値でって言ったよね!】:D
割と個々のキャラが持つバックグラウンド(背景)がヘヴィなものが多いなぁというのは率直な印象。それとキャラデザやストーリー展開がマッチする時もあればミスマッチになってしまう時もあったように思う。
【旗揚!けものみち】:A
ケモナーにスポットライトを当てると言う、なかなかに異端な作品。ただ、そうした異色の作品の割に…というか異色の作品だからこそ出来た内容や展開は面白かった。個人的には最終話付近はちょっと失速してしまった感もあったのがちょっと残念。
【慎重勇者~この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる~】:C
終盤でのまさかのどんでん返しは驚いた。どんでん返しっていうか、ネタバレというか、ここからどうなるのかなと。ちょっとどんでん返しが過ぎて、作品としては「これじゃない」感を抱く展開ではあったけれど、綺麗には纏めた方なのだと思う。
【超人高校生たちは異世界でも余裕で生き抜くようです!】:D
チート主人公たちが異世界でもその能力を如何なく発揮して問題・トラブルを次々と解決してしまう、という物語。正直、チートにも程があってあっさり異世界でミサイルとか作れてしまうのはいかがなものかと思ってしまった。まぁ、相手も戦略ミサイル級の魔法が使えたりするのだけど。この辺り、テイストは全く違うのだけれど同時期に『Dr.STONE』がやってしまっていたので、雑さを覚えてしまったところかも。
【ノー・ガンズ・ライフ】:B
序盤のハードボイルドな感じの作品がどこまで続くかと思ったけれど、しっかりとそのテイストが活きた物語だった。独特の世界感やキャラデザなので万人受けはしないかもしれないが、私は最後まで楽しめた。
- at 12:52
- [アニメ(放送中):総評(カテゴリのない作品)]
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