まちカドまぞく 総評
どこにでもいる普通の女子高生・吉田優子は、
ある朝目が覚めるとツノと尻尾が生えていた。
パニクる優子に母・清子が告げたのは衝撃の事実。
「吉田家は古代より闇を糧とするもの……封印されし『闇の一族』の末裔なのです」
一族の封印を解くべく、闇の力に目覚めた優子と
一族の宿敵・魔法少女との戦いが今、幕をあける……?
(公式ホームページより抜粋)
そんなまちカドまぞく『』の私の評価ですが...
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
まちカドまぞく 総評
放映日:2019年07月~2019年09月(全12話)
私が視聴した放映局:TBS
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:A
面白い。そして、尊い(ぇ
なんというか、コミカルにここまで描けるのってやっぱり凄いなって思う。ポンコツって案外描けそうで描けないものだと思うから、それで12話分っていうのは原作の良さもあるのだろうけれど、それを上手く監督以下スタッフの方々が上手く組み合わせてアニメーションに仕立て上げたのだと思う。
ただ終盤の無駄シリアスはマイナス評価。12話は、ちょっとこの作品「らしさ」が薄れていた気がする。
演出 評価:S
一つ一つ凝っていた。心理的な描写はもちろん、エフェクトなどの作画・動画的な描写・演出もそうだ。変身シーンすら見事にネタにしてしまう辺りは良いなと。
作画 評価:A
登場キャラみんな可愛い。そして可愛いって大事。
CAST 評価:S
キャスティングはバッチリはまったな、という印象。小原さんは優子の優しさと強さを、鬼頭さんは桃のはかない凛々しさを、そしてご先祖をやられた高橋さんが一番すごいと思った。っていうか、てっきり喜多村さんかと思ったからw
OP/ED/BGM 評価:A
まぁ、こういっちゃなんだが普通かな、と。別に悪い意味ではないけれど。
総合 評価:A+
内訳:S評価(5点)×2+A評価(4点)×3=A+(4.4点)
序盤感想で書いたように、今期のダークホースとなってくれた作品。
とにかくコミカルさ、優子のポンコツさが面白く、桃も回を増すごとにキャラの濃さが右肩上がりというのも良かった。ちょっと新キャラ・ミカンが活躍するには時間が足りなかったかな、と思うがそこは二期に期待したいかな。
- at 10:24
- [アニメ(放送中):総評(カテゴリのない作品)]
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