ルルーシュ/ゼロ編
今回から始めました、ギアス版自論。たぶん、自論と言うほど自論ではないと思いますが、一応1.5期まで纏められるかな、と。
ちなみに私は勝手に、ギアスをこのように区分しました。
第1期「反逆のルルーシュ」1話〜23話
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第1.5期「反逆のルルーシュ」24,25話
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第2期(??)
まぁ、2期が出来るであろうと言う噂はある。けれど、第1期の残り2話が23話から開き過ぎる(と予想される)。だったら、もうそれはそれで区分してしまえば良いじゃないか、と言う感じです。1か月も2か月も待たされれば、また違った視点や考え方が視聴者の中に生まれるかもしれないですし。
そんな具合でいきます。よろしければお付き合い下さい。
続きはOPENからどうぞ。
「3つの名と顔と立場を持つ者」
ルルーシュ=ランペルージ
(ルルーシュ=ヴィ=ブリタニア)/
ゼロ
アシュフォード学園生徒会副会長としての顔を持つルルーシュ=ランペルージ。死亡したと思われているが、元ブリタニア皇族第11皇子にして第17位皇位継承権保有者だったルルーシュ=ヴィ=ブリタニア。そして、ギアスと言う力を得、ブリタニアの破壊と理想国家の設立のために戦うゼロ。3つの顔を持つのがルルーシュと言うキャラクター。
第1期 「失敗続きの人情家」
3つの顔を持つのでなかなか論じにくいところではあるのですが、総じて実はとても人情家だ、と言うこと。ランペルージとしている時はもちろんそうですが、ブリタニア皇族としてもユーフェミアを切り捨てきれず、ゼロとしても情を捨て切れない部分は少なからずあった。でも、それが彼の魅力の1つだろう。
ルルーシュと言うキャラクターは、設定だけみると知的でクールで冷たい感じを伴うものだが、実際はとても人間臭い。ゼロと言う非情で動じない仮面を被り、役を演じ続けるために、裏では喜怒哀楽を見せる。もちろん、見せるのは親しいナナリーやスザクであったり、常に自分の傍に居続け欠かせない存在になりつつあるC.C.の前でのみだが、視聴者としてはそう言う部分ももちろん観ているわけで。
あと、ルルーシュを代表するモノと言えば失敗続きと言うことだろう。彼は決して完全無欠のキャラではない。その存在を同列視、あるいは同類視されているのは「DEATH NOTE」の夜神月(ライト)だが、彼との決定的違いは失敗し負け続けていること。
もちろん、ゼロとして彼は着実に成功を収め、ついに合衆国ニッポン建国に至った。でも、そこに至るまで彼はスザクとランスロットに何度も辛酸を舐めさせられ、ユーフェミアも結果的に成功を納めたが全ては彼の想定外の偶然の産物。
こうしてみていくと、失敗を続け、それでもそこからさらに最善策を見出してそこに邁進していく、失敗続きの努力家の姿が実は見られる。ここもまた、ルルーシュを魅力的にしていると思うし、多くの視聴者が感情移入して共感していく部分なんだろう(もちろん一部には逆にこれが気に入らない方もいるだろうが)。
第1.5期 「トウキョウの空で」
トウキョウ租界での戦いが基盤になるであろう1.5期。そこに置いて彼の持つ意味は当然大きい。
まずは、スザクとの対峙と決別。事あるごとにスザクを味方に加える算段を講じて来たルルーシュだが、23話ラストで自分の正体がバレたことでおそらくもうその構想は彼の中にはほとんど存在していないだろう。何より、スザク+ランスロットの能力を知る彼が、次の戦闘でスザクを味方にするほど優位に立てないことくらい想像出来ているはずだからだ(これまでの戦闘データによる分析攻略があるが、あれはまだ彼が不殺を貫いていた時のものであり、おそらく不殺を解除したスザクの行動及び攻撃データとは一致しない可能性があり、役に立たない)。
これまで執拗にスザクに拘ってきたルルーシュが、1.5期でどのような動きを見せるのか(例えば問答無用で攻撃する、攻撃しようとするがやはりトリガーを引けないなど。私は後者のような気もする)、これが1つのポジション。
もう1つはトウキョウ租界で戦闘が行われると言う事実。トウキョウ租界はルルーシュたちが住む場所である。つまりそこには、戦場にいるスザクやカレン以外にナナリーと生徒会メンバーがいることになる。人情家であり、それ以上にナナリーのために戦う彼にとってここが戦場になることに対してどのような策を講じているのか。あるいは、1.5期ではラストの独白のように、本当に人としての心を捨ててしまうのか。また、ゼロに対して敵意を持つニーナとは敵対がほぼ確実。表の顔の仲間と裏の顔で戦うと言う部分は、1期に続いて注目点。尤も、相手がニーナでは容赦ない気もするが( ̄∇ ̄;)
第2期 「ギアスとの戦い」
もし仮にあるとすれば、考えられる立場は2つ。
1つは、彼がサブキャラクターとして描かれる立場。つまり、第1期とは違って別のキャラクター(スザクだったり、あるいは新キャラだったり)が主人公として擁立され、それと敵対するか、仲間として描かれる可能性だ。スザクのギアスユーザー化によって、次のシリーズではもっとスザクを中心に描く可能性も高いので、これは考えられる。
もう1つは、第1期に続いて第2期も主人公として描かれる立場。この場合は、これまで変わらず、彼の理想の現実の努力と失敗と成功を観ていくことになるだろう。加えて、1期で彼の本来の目的はほとんど達成されなかったし、完全な失敗にも終わらなかっため、今度はその辺りを描いて欲しい。
ルルーシュがどちらで描かれるにしろ具体的に第2期では、おそらく1.5期で描き切れないであろうC.C.の願いの実現、マリアンヌ暗殺の真相、そしてギアスの力との戦いを描いて欲しいところ。
ギアスの力と言うのは、C.C.は事あるごと……でもないが、視聴者やルルーシュに向けてギアスの力について語っている部分にヒント、でもないがそう言ったものがある。私が覚えている範囲で簡潔に纏めれば、
・使用者を孤独にする力
・使うたびに強くなっていく力
・強くなる力に打ち勝って初めて「王の器」となる
ギアスと言うものはこんな感じです。
だから、冷静に考えればギアスを乱発していたルルーシュのギアスがオンオフ機能を失うのも当たり前(だってC.C.は使うたびに強くなると言っていた……ような気がする)。だから、今はオンオフの調整が出来なくなるほどルルーシュのギアスはパワーアップしていることになる(具体的に新しい能力が追加されたとかそう言うのではなく)。
なので、第2期(もしくは1.5期)で少なくともルルーシュが、今はギアスの力に負けて制御出来なくなっているギアスに打ち勝つか否か、打ち勝つならどうやって打ち勝つのか、また打ち勝った先にルルーシュには何が待っているのか。そう言った部分を描いて欲しい。
ギアスに打ち勝つと言う基軸だけで物語が作れそうなくらいなので、個人的には第2期もルルーシュには主人公だろうがそうでなかろうが、頑張ってもらいたいと思う。
まぁ、ギアスに関してはまた後日、別の自論の記事で纏める予定です。
簡単ではありますが、私が1期を観て来た中で感じたことと今後の展望について纏めてみました。賛否両論、いろいろなご意見があると思いますが、こう言った考え方を持つ人もいると言うことで1つお願いします。もちろん、何かご意見があれば遠慮なく忌憚ないご意見をコメントに残してもらえれば、私としても嬉しいです。
