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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第5話

ロード・エルメロイⅡ世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note- 第5話
『最果ての槍と妖精眼』


≪あらすじ≫
マーベリー工房での調査が進む中、落雷により新たな犠牲者が生まれてしまう。
改めてこの事件の犯人が誰かで対立する、ロード・エルメロイⅡ世と化野菱理。
ロード・エルメロイⅡ世は再捜査のため、ネクロマンサーである獅子劫界離に協力を求めるが、グレイと獅子劫は突如出現した獰猛な獣―ブラックドックの強襲をうける。
グレイの魔術礼装にブラックドックが反応したのをきっかけに、ある結論を導き出したロード・エルメロイⅡ世。マーベリー工房に集った魔術師たちの力を借りて儀式の準備を開始する。
公式HP STORY 5話より抜粋)


≪感想≫
今回は最果ての槍(ロンゴミニアド)を出しておきたかったという算段か。

というのも、実は今文庫化されている『魔眼蒐集列車』篇の前編を読み終えているので、この話に繋げるために必須な要素というものが少しずつ分かっている。当然、『最果ての槍』もまた必要な要素なわけだ。逆に言えば、それまでのアドラ篇、イゼルマ篇で出せなかった要素を魔眼蒐集列車篇の前に出しておかないといけなかった、というわけだ。

正直、それ以上の要素というものが見い出し辛い4話・5話だった。 獅子劫界離を出してきたのが、せめてものファンサービスか。

まぁ、こういう話なので敢えてメタ的な考察をしてみる。

というのも、最大の疑問はなぜ普通にアニメ化しなかったのか、ということだ。アドラ篇、イゼルマ篇を経て魔眼蒐集列車篇をやれば良かった。逆に言えば、なぜそこまで魔眼蒐集列車篇にこだわるのかというところが、正直私には分からない。

前編を読んでいるので、魔眼蒐集列車篇におけるサーヴァントの登場とロード・エルメロイII世の窮地というのは確かに話の盛り上がりとして興味深い。ただ、それはアドラ篇にせよ、イゼルマ篇にせよあったことだ。わざわざ「飛ばす」意図が分からない。
こういうビジネススタイルは好きではないが、それでもこの『ロード・エルメロイII世の事件簿』と言う作品が収益が得られる作品になった時、当然第二期や映画化というものが視野に入るはずで、その時にアドラ篇やイゼルマ篇をやらなかったことへの後悔が生まれる気がして、その辺りのスタッフや監督の考えがイマイチ理解出来ない。

しかも、ここまでのアニメオリジナル枠は結構雑だ。今の時点でロード・エルメロイII世が魔眼蒐集列車(レール・ツェッペリン)の資料に興味を示す意味も薄いし、ロンゴミニアドもあれだけの魔術師を前に展開してしまうというのは考えものだ。確かに窮地ではあった。しかし、原作を読んだ者からすればアドラ篇ほどの窮地だったのかというと首を捻ってしまう。


正直、魔眼蒐集列車篇が始まる前までに割と多くの負債を抱えることになってしまった本作。その負債を返済できるだけの展開をこの後用意出来ているのだろうか? 私はただただそれが不安である。


それにしても、皆口さんには申し訳ないが化野役は違和感がある。魔眼蒐集列車篇でも出るだけに、どうして?と思う。

≪TB先 参照リンク(URLアルファベット順)≫
赤字はTBが現在弾かれてしまっているBlog様です。
livedoorなどTBを廃止しているBlog様のURLは参考として載せています。

・https://tiwaha.blog.fc2.com/blog-entry-2869.html

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Comment

 

正直そんなに負債ではないと思う。イゼルマ編とかアドラ編とかどうしてもやらなきゃいけないものではないし。魔眼収集列車の方が重要だと思う。
  • posted by 無題 
  • URL 
  • 2019.08/05 15:11分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

付け加えるなら、魔眼収集列車はイスカンダルに拘るウェイバーを描いたものですから、zeroからの続編としてはこれ以上に重要なエピソードはないと思います。魔眼収集列車をじっくりやってくれるなら、アドラやイゼルマがカットされても仕方がない。
  • posted by 無題 
  • URL 
  • 2019.08/05 16:14分 
  • [Edit]
  • [Res]

>無題さん 

こんばんは。

本作に限らず最初からアニメ化しないケースにおいてはしばしば、その選択が正しかったのかの賛否はやはり生まれるものです。

そして現段階では私は否定的であり、貴方の意見には同意できませんね。それは私が、原作単行本を読んでいなくて、文庫本をまだ魔眼蒐集列車の上巻までしか読んでいないということもあるけれど、魔眼蒐集列車篇がアドラ篇やイゼルマ篇を超える面白さなのかどうかというのは、いささが疑問が強いからです。

加えてこの弊害として今回のような――つまらないと書くと語弊もありそうですが――一件でロンゴミニアドを出さなければならない始末になり、あれこれと魔眼蒐集列車篇がスムーズに進むよう、「贅肉」とも言うべき余計な手間が増えているわけですし。

これで魔眼蒐集列車篇が他の篇を圧倒する面白さがある、とかなら救いもありますが、そこはアニメ化が終わってみないと何とも言えませんね。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2019.08/05 18:25分 
  • [Edit]
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NoTitle 

イゼルマ編はルヴィアがヒロインみたいになっててグレイが終盤まで影が薄いし、
エルメロイ二世の本格的な活躍も後半から(アニメにしたら三話目くらいから)だからアニメ向けじゃないと判断されたんだと思いますよ
原作はFate/Zeroを知らない読者のために少しずつ二世の内面を見せる手法でしたからね

アドラ編は黄金姫とかアニメだと表現が難しい存在もいるし
二世の出番が遅いし(アニメにしたら丸二話は出番が無い)、
橙子さんの存在を楽しめるのは空の境界まで網羅してるレベルのファンだけだし
アトラムよりも獅子劫を出した方が喜ぶ人が多いだろうし

あと化野はイゼルマ編ですでにロンゴミニアドを知ってるし、、
獅子劫やウィルズは二世サイドだし、会って間もない獅子劫を信用しすぎな点を除けば、
別段ロンゴミニアドを使用して問題があった状況ではなかったと思います
ちゃんとロンゴミニアドを使わなければ全滅の可能性のある状況でしたし
というか、アドラ編の黒幕と今回の妖精の門は同レベルくらいの脅威だったと思うし、アドラ編の方が魔術師の目が多かったですし(二世は化野が生きてるのに気づいてた)

あと二世は現時点では魔眼列車の資料に興味を持ってなかったですよ
化野のやり口の方にキレてましたし

それにアニメ版というのは原作ファンの期待に応えなければならないだけでなく、
原作を読んでない新規などにもアピールしなければいけないので、
原作を読んでない新規&アニメFate/Zeroから入った層には短めにまとめたアニオリ集&魔眼列車が適切だったと思います
  • posted by 通りすがりの幻想殺し 
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  • 2019.08/06 01:19分 
  • [Edit]
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追記 

あと魔眼列車にはオルガマリーが出てるのでFGOから入った層にもアピールできますしね

なによりも二世とイスカンダルに重要なエピソード&サーヴァントが登場してるのが大きいと思いますよ
確かに僕も原作既読者として、橙子さんvsエルメロイ教室をアニメで見たかった気持ちは大きいです
しかしFateの外伝に近い位置づけの本作のアニメ化とあっては橙子さんよりもサーヴァントが優先されるの仕方ないと思いますし
  • posted by 通りすがりの幻想殺し 
  • URL 
  • 2019.08/06 01:30分 
  • [Edit]
  • [Res]

追記の追記 

それにアニオリ回でルヴィアを登場させてアドラの一件を言及させてるし
1話のラストで二世が「イゼルマの件の事後処理がやっと終わった」と言ってるので
別にアドラ編やイゼルマ編の存在そのものがカットされたわけではないでしょう
それこそ人気が出たら映画なりOVAなり続編の回想なりでアドラやイゼルマやる可能性はあります

逆に言えば人気が出なければ、それまでなわけで
確実に人気を取りに行くなら、この選択は正解だったと思います
だってアドラ編を普通にアニメ化してたら、3~4話使ってたわけで、
ここまでのアニオリ4話(1話は原作を元にしてる)とアドラのどっちが新規に優しかったかと言えばアニオリの方だったと思います

アドラ編やイゼルマ編は一気に読み進められる小説や漫画としては良くても
今や序盤から客を掴まないと人気を取れない昨今のアニメ事情を考えたら、最初にやるエピソードとして不向きだったんです
  • posted by 通りすがりの幻想殺し 
  • URL 
  • 2019.08/06 02:21分 
  • [Edit]
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>通りすがりの幻想殺しさん 

おはようございます。

管理人として、コメントの3連投は避けていただけると助かります。追記・修正したい場合には「Edit」ボタンから出来ますので、そちらの活用をお願いします。

内容へのコメレスはまた検討して後日させていただくことになるかとは思います。よろしくお願いします。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2019.08/06 07:30分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

とりあえず一つ言っておくと、コメントを読ませていただいたところ貴方はアドラ篇とイゼルマ篇がごちゃ混ぜになっているみたいなので、一度整理した方が良いかと思います。まぁ、アドラ篇とイゼルマ篇の名前を間違えているだけっぽいところもありますが、最初にロンゴミニアドを使った方がアドラ篇、橙子が出てきた方がイゼルマ篇です。

さて、本当は通りすがりの幻想殺しさんのコメントも一つ一つ読んで、一文一文自分なりに反論なり賛同なりのレスポンスを書いていたのですが、長くなりすぎたことと、とある一文を読んで辞めました。

>原作を読んでない新規&アニメFate/Zeroから入った層には短めにまとめたアニオリ集&魔眼列車が適切だったと思います
こんな雑なアニオリが適切ですか、そうですか。なら私は貴方と一生意見が相容れることはないですね。もうコメントしない方が良いのでは? と助言してしまいたくなるほどに。

そもそもの疑問なのですが、どうしてそんなに新規やらZero層の拡大とやらに、ただの視聴者ではない受け手側が気にしているのかが私には良く分かりません(まぁ、私からすると貴方がZeroだけ特別視していることも意味不明ですが。おそらくロード・エルメロイII世がウェイバーだからでしょうけど、根底は似通っていてもあそこまでビジュアル的にも立ち位置としてもかけ離れていると別キャラに近い感じの方が強いです)。通りすがりの幻想殺しさんがこの作品で給料をもらうスタッフの一員だと言うなら、貴方のコメントはこれ以上ない正論だとも思いますけど…。そもそも、後述しますが作品としては新規とかそういうことを求める作品じゃないはずです(まぁ、裾野が広がることに越したことはないにせよ)。

「いや、これはアニメで原作読んでない新規やZero層取り込むためだから」って言いますが、その意見、原作読んでいる人に対して意味がある意見だと本気で思っていますか? 原作読んだ人にとって、貴方の言う新規とやらもZero層の取り込みなんてなんら関係ない。ただ別媒体ですでに発表されている作品(原作)に対してアニメ化されてその中身がどうか(何点くらいか)ということだけじゃないですか。新規開拓がどうのを気にするのはスタッフの仕事であって、視聴者のすべきことじゃない。

例えばグレイの宝具。原作では宝具という存在の重み、アドラ篇でギリギリまで出さなかったからこその「切り札」感。そういうのがあるからのロンゴミニアドだと私は解釈します。
けれど、貴方の言うのは雑なアニオリの前後編の後編であっさり使うのを、ビジネス上仕方ないから良いと言う。私には理解出来ないです。(尺の都合などもあるにせよ)だって、アニメ作品としてはそっちの方が絶対つまらないから。

私もそう言う時代(?)があったことは否定しませんけど、どうして視聴者なのに、スタッフや作り手の都合にそこまで忖度する必要があるんですか。みんなで作品は作り上げるモノ? 驕りですよ。作っているのは監督始めスタッフやキャストの方であって、私たちはただそれを見るだけだというのに(まぁ、その後気に入れば円盤買ったりしますが)。

でも、だからこそ視聴者はシンプルに、そして時に忌憚ない意見を言うべきでは?

だって私たちには実態が分からない。制作費が幾らかなんて知らないし、作業工程も一話分にどれだけの労力がかかっているかもわからない。でもアニメに限らずどの分野もそんなものですよ。作っている人のことは分からないけど、消費する側として良くも悪くも好き勝手物を言って、そしてそれが時にお互いの利益になる時もある。

だからアニメ観て「良かった」「楽しかった」「面白かった」と思えばそう書けばいい。アニメ観て「ダメだった」「悪かった」「イマイチだった」と思えばそう書けばいい。

そうじゃないんですか? 

そんなシンプルなもので良かったはずなのに、貴方に限らずコメントに残るは、Zeroとの関係がどうだの新規開拓がどうだのそんなの作り手目線ばっかりで、うんざりというかこの人たちは本当にこのアニメ好きなの?と思ってしまう。まぁ、コメントする側からすると、そういった複雑な意見はさぞ上から目線で気分が良いのかもしれませんけどね。でも、私は受け手(視聴者)ではあっても、作り手ではないので響かないんです、正直その手のコメント。

そういうことを発信したいならどうぞご自分で媒体借りるなりなんなりしてお願いします。その方がよほど有意義だと思いますよ。


>今や序盤から客を掴まないと人気を取れない昨今のアニメ事情を考えたら、最初にやるエピソードとして不向きだったんです
まぁ、あまりアレコレと書く必要もないとは思いますが、これだけは書いておかないとな、と思ったのでこの部分だけ引用してレスを少しだけ書いておきます。

それは私と貴方の認識の違いです。

本作は前提がファン向け作品です。原作はTYPE-MOONブックスから出しているのだし、主人公が他作品のキャラだったウェイバーの十年後の姿で、ヒロインがセイバー顔(顔だけじゃなくて宝具の存在や、その正体もですが)であるわけですから。おまけに原作でもルヴィア、橙子、カウレスと他作品からのキャラがゲストと出演し、さらに各章で相応に重要なポジションを担っていることからもそれは明白なのです。

そういったそもそもファン向けの作品なのに、新規がどうだとか橙子を知るのは空の境界まで網羅してないといけないから少ないとかFGO好評だからオルガマリー出てくる方が良いとかいう貴方の意見は、私から見ると本当に適切なのかが疑問なんです。厳しい言葉を使うならナンセンスではないかとさえ思ってしまう。他のラノベやコミックスのアニメ化とは少し趣きが違い、原作作品はスピンオフで、その大本をZeroとするならそのZeroすらスピンオフな、二次・三次派生作品なのだから、基本はファンが読む作品で、ファンが観る作品なのに何言ってんだ、と。
(今やってる『とある一方通行』みたいなものです。『禁書目録』から派生した『超電磁砲』と同じか、さらにそこから派生しているので基本ファンが観るような作品になってる。まぁ、『とある』シリーズは全然わからないし、『一方通行』も序盤を軽く流し見しただけなので私の偏見かもしれませんが)

そして、本作はミステリです。推理小説と呼んでいいかはまぁそこは議論もあるでしょうが、謎解きがメインなんです。この世界感と魔術師と言う設定らしく、最後はバトル物の要素も強いですがそれがメインではありません(と私は考えます)。よってエルメロイII世の活躍が遅いとおっしゃりますが、彼の活躍が終盤になるのは当たり前(探偵が初っ端から大活躍するミステリなんて、そうそうあるものではない)。初っ端からどんばちするような作品ではない。

でもだからこそ良いのではないでしょうか。そういったミステリ的雰囲気をこの型月の世界でやれているから、人気が出たのではないでしょうか。

その辺りの認識が私と貴方とでは決定的に違うようです。


最後に。

この我ながら手厳しいコメレスを読まれて、まぁおそらく100%の確率で貴方は激怒されていることでしょう。
それについて謝罪する気はないです(謝罪するつもりなら最初からこんなこと書かないので)。私も貴方の無神経というか押しつけがましいコメント三連投に対してそれに近い感情があるので、お相子とは言いませんが私のコメレスなんて二度と読まなくても良いですけどご自分が書かれたコメントをもう二度、三度読み返して下さってなにか感じていただければ嬉しいです。

貴方の意見が間違っている! とはこれっぽっちも思っていません。原作知らない新規層の拡大などの視点は、それはそれで一理ある部分でもあるのでしょう。でも、前述のように私は原作を読んでいる人間でその人間が書いた記事が載るBlogですから、そのコメントを残すのはそういった「原作知らないけどアニメ観て面白いと思っています」という人のBlogやTwitterなんかにして上げた方が、より一層有意義だと思います。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2019.08/06 23:37分 
  • [Edit]
  • [Res]

NoTitle 

なぜアニメスタッフが魔眼収集列車にこだわるのかといえば、それが最もアニメ栄えし、事件簿のストーリーやテーマ的にも重要だからでしょう

文庫版を追ってる管理人さんも今月の末に発売される魔眼収集列車の下巻を読めば納得されるはずです
事件簿において、魔眼収集列車は絶対に外せないモノです

では、魔眼蒐集列車の前にアニオリをやる必要はあったのか?
アドラでよかったのでは?という問題についても、アドらをそのままアニメ化すると第1の殺人が起きるまでを1話にまとめるのは困難だと思われます
登場人物が多いので尺を使いますからね
アドラはアニメにするなら映画向きでTVアニメでやるには展開が遅いです

それに管理人さんはご不満なようですが、ここまでのアニオリ回は
・第一話は、ウェイバーがエルメロイⅡ世になった理由と聖杯戦争について
・第2話は、魔術師の最大目的が根源の渦である事と魔術師の事件に普通の推理は役に立たない事とアニムスフィア家が探究する天体魔術について
・第3話、神秘の秘匿と二世が普段は胸の内に抑えてる天才たちへの嫉妬と二世の生徒たちとルヴィアのセリフでのアニメはアドラの事件を経ていることの示唆
・第4、5話は魔眼とグレイの切り札と化野という女について
と、アドラの代わりに作品世界を新規に丁寧に説明するのに十分な役目を果たしています

登場したアニメオリジナルのキャラたちも
・1話「時計塔を見返したい(見返したかった)魔術師」
・2話「古い世界を壊して大切な人を守った元教え子」」
・3話「古い時代に捕らわれ新しい時代に適応できなかった魔術師」
・4、5話「生者ならざる者に魅入られて生きる男」
と言った感じでロード・エルメロイ二世ことウェイバーとの対比として、より深く掘り下げる役目を果たしていたと思います
  • posted by 名無し 
  • URL 
  • 2019.08/09 14:59分 
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  • [Res]

>名無しさん 

こんばんは。

まず第一の反論への反論。
>それが最もアニメ栄えし、事件簿のストーリーやテーマ的にも重要だからでしょう
>文庫版を追ってる管理人さんも今月の末に発売される魔眼収集列車の下巻を読めば納得されるはずです
この仮定には意味がありません、なぜなら私は読んでいないから。相手の知らない知識で相手を説得しようと思っても、それはよほど丁寧に、論理的に説明しないと難しく、少なくとも名無しさんのコメントには「重要」とか「納得されるはず」とか抽象的な言葉しかなく、その言葉では到底得心を得るものではありません。

加えてあなた自身がこの「納得されるはず」という意見に、実は納得していないはずです。なぜなら、下巻を読んで私が納得するはずだと考えるなら下巻を読むなり、このアニメが終わるのを待てばいいだけで、コメントするにしても「全て観終えれば分かると思うので、頑張って最後まで視聴して下さい」の一文で終わるはず。
にもかかわらず、こんなコメントを残しているということが、「下巻を読んでも魔眼蒐集列車篇が、アニメ化最優先エピソードと言えない」と貴方自身が認めているということではないのですか。


第二の反論の反論。
>アドラでよかったのでは?という問題についても、アドらをそのままアニメ化すると第1の殺人が起きるまでを1話にまとめるのは困難だと思われます
なぜ第一の殺人を1話中に起こさないといけないのか? そこが不明確なままでは話は進みません。私は別に魔眼蒐集列車篇最優先論者ではないので、別に最悪やらなくてもいいのでは?と考えています。それは私が原作を読んでいないからで、貴方がご指摘のように原作を読めば「魔眼蒐集列車篇はアニメ化しておくべきだ」となるかもしれませんが、そんな仮定の話には意味がありませんよね――今の時点で、文庫本が出てなくて私は原作に手を出してないことを、1話の時に明記しているので(1話の感想を読んでいなかったらすみません)。

アドラ篇とイゼルマ篇を6話ずつアニメ化すれば良いとさえ現段階では思っているので、別に1話中に殺人を起こす必要性は感じていません。荘厳な雰囲気と、多種多様な魔術師たちと、ファンでは名の知るルヴィアの登場で事足りるでしょう。

アニメ化されようがどうしようが、本作はFateシリーズの原点であるstay nightのスピンオフのZeroのスピンオフという、ファン向け要素の強い作品ですから1話で殺人が起きることがアニメにおいて必然だという認識は正直ありません。最後に堂々とルヴィアが出てくれば、それで十分1話としての役目は最低限果たせた気がします。


第三の反論の反論。

>それに管理人さんはご不満なようですが~
私はここまでのアニオリ全てを否定していません。それはここまでの感想を読んでもらえれば一目瞭然です。「他の話の感想は読んでいなかった」は通用しませんよ。なにせ4~5話の一連のマーベリー攻防篇だけをチョイスしてのコメントならともかく、1話からの内容をわざわざコメントで書いて私を批判する以上、当然貴方は私の感想を1話から熟読した上でのコメントと判断させていただくのが自然だからです。

また、このアニメのマーベリー攻防篇において不満があることは記事で書いたように事実であり、「このマーベリー攻防篇をやるくらいなら素直に最初から原作をアニメ化しておいた方が良かったのではないか」と言うのは私の意見ではありますが、それだけでこれまで書いた私の肯定的な部分を含む感想を無視し、私がアニオリのエピソード全てを否定しているとするのは悪意ある曲解であり、偏見ですのでここに「それは正しくない」と抗議します。同時に、明確に正しくない論拠によって展開された議論(コメント)もまた正しくないと考えます。


第四の反論の反論。

>ロード・エルメロイ二世ことウェイバーとの対比として、より深く掘り下げる役目を果たしていたと思います
それが掘り下げる役目を果たしていたのか、ということも大事ですが、それ以上にそもそも「ウェイバーと対比する」という考え方が正しいのかが疑問です。

私はそうではないと考えます。ウェイバーというキャラの成長のピークはZeroのように感じます。もちろん、その後も彼は成長し、変化もしていくでしょうけれど、それは彼を魔術師として以上に人として大きく成長した第四次聖杯戦争とそれを描いたZeroを超えられるかと言えば賛否があるところでしょう。

ウェイバーは、すでに一定の成長を終えたキャラクターだと私は認識しています。名無しさんがご存知かどうかは分かりませんが、長く続くガンダムシリーズにおいては前作キャラ(主人公格)が前作の戦いを経て成長し、新作に登場することも多々あります。その場合、例外はありますが成長したあとでの変化や成長もわずかにありながら、基本的には新作のキャラを引っ張っていく存在となることがあります。

ウェイバーはそんな存在ではないかと、今のところ考えています。では、Zeroという物語を経て成長した彼が誰を引っ張るのかと言えばグレイやライネスといった、Zeroや他作品では登場しなかったり、そこまで日の目を浴びなかったりしたキャラでしょう。

故に「ウェイバーとここまで出てきたアニオリの魔術師が対比になっている」という意見は、私の考えとは異なる部分が多分にあり、認識のズレから理解し辛いものです。

そもそも、名無しさんは「対比」という言葉を使っていますが、どう対比になっているかが分かりません。
「時計塔を見返したい」という気持ちは、昔のウェイバーほどではないにせよ今のロード・エルメロイII世にないのかと言えばたぶんそれがないとは断言できない不明瞭な部分だし、「古い時代に捕らわれて~」というけれど魔術師にとって古さが一種の価値であることは時計塔に身を置くロード・エルメロイII世は百も承知でロード・エルメロイII世自身、古かろうが新しかろうがそれが有効な価値観や魔術ならそれを取り込む姿勢の持ち主だったと認識しています(そもそも3話の魔術師をロード・エルメロイII世が断罪したのは魔術の隠匿を犯したからであって、新しい時代に適応出来なかったからではない。古い時代であっても、魔術の存在を誤魔化せないことを表社会でやれば同じように断罪されたはず)。「生者ならざる者に魅入られて生きる男」は、ロード・エルメロイII世自身がそうなので、「同じ生者ならざる者に魅入られて生きる男だけど、違った結末」という拡大解釈は可能かもしれませんが、それ「はウィルズが最初からあの妖精を愛していてその妖精と生涯を遂げるための策略だった」くらいのことが明示されないと意味を持たない気がします。まぁ、明示されたところで「じゃあ、再びイスカンダルと聖杯戦争を駆けようと願う(?)ロード・エルメロイII世と何が違うんだ」と問われると、あまり大差ないように見えます(対比した上で「似通っている」「同じ」と言う結論かもしれませんが)。


以上の四つの反論の反論から、(冷徹な書き方になるかもしれませんが、一つの事実として)貴方の意見は私を納得させるに足り得なかったと考えます。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2019.08/09 23:06分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

他の方が論理的に反論してるのに、長文コメで揚げ足をとるようなことしか出来てないのはどうかと思いますけど。アニオリは言うほど雑な作りではなかったし。
  • posted by 無題。 
  • URL 
  • 2019.08/12 00:39分 
  • [Edit]
  • [Res]

>無題。さん 

こんにちは。

>他の方が論理的に反論してるのに、長文コメで揚げ足をとるようなことしか~
揚げ足でしょうか。相手の方の反論を読んで、その文章で反論しているだけです。相手の方の元のコメントが長いから、それへの反論で長くなっているだけです。

そもそも「揚げ足(を取る)」というのは、「人の言いまちがいや言葉じりをとらえて非難したり、からかったりする。(出典:デジタル大辞泉 小学館)」ということです。貴方の使い方は適切ではないのでは? 
で、こうやって言い間違いを批難することが「揚げ足を取る」ということです。

ちなみに他の方のコメント内には言いまちがいはあまりなかったと思います(とある方が、アドラ篇とイゼルマ篇を勘違いしている節があったので、それは指摘しましたけどそこは反論の主なところにはしてなかったはずですし)。


最後になりますが、これは何を意図としたコメントなんですか? ここは掲示板ではありませんから基本は私とコメントされる方の一対一のやり取り・対話の場であって、私の反論に対してさらに反論があって同じ方々がコメントされるのならまだしも、貴方のは横やりでしかない。十歩譲って貴方のコメントに他の方のコメントを補強するような言葉があるならまだしも、そういうわけでもない(論理的と書かれていますけど、私含めて皆さんなりにそれぞれが論理的に書かれたコメントです)。

貴方の意見とすれば「アニオリは言うほど雑な作りではない」ということですが、それこそそんなものは個々人の感じ方でしかないじゃないですか。雑か丁寧かを示す明確な数値や指標があるわけでもない。

だからアニオリに対して現状否定的な私と肯定的な他の方々がそれぞれの立場や考え方で対話しているだけです。
貴方が「雑ではない」とおっしゃるなら、それこそ貴方が他の方のように「雑ではない」ことを貴方自身が口にしたように論理的に説明すれば良いだけではないでしょうか。

貴方のしていることは、ただの高みの見物(「第三者の立場から、興味本位に物事の成り行きを傍観すること」)ですよ。それをされるのは構わないですけど、それならそれで手を出さず傍観者のままでいて下さい。手を出すなら前述のように、ご自分なりに説明なり説得なりの文章を考えてからです。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2019.08/12 09:34分 
  • [Edit]
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義援金募集

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管理人から一言

お知らせ

管理人からのお知らせです。

PS4ゲーム『JUDGE EYES:死神の遺言』プレイ中。

『ガンダムW FT』コンテンツは不定期更新です。現在は11巻分までの感想と用語の更新を完了しました。

『ブラッディクロス』全12巻発売中! 用語集更新は全て無事終了致しました。

文庫・単行本(キャラクターノベル含む、ライトノベル含まず)の著者名別リストに移行しました。さすがに増え過ぎた(笑


今期の週間感想予定
日曜日:-
月曜日:-
火曜日:-
水曜日:-
木曜日:-
金曜日:-
土曜日:-
不定期:ピックアップ感想、ゲーム感想、模型関連など


場合によっては急遽順序等の変更もありますが、ご理解いただけますようよろしくお願いします。

管理人プロフィール

月詠

Author:月詠
埼玉県某所在住の34歳社会人。性別♂。名前は「つくよみ」と読む。

世知辛い世の中で嬉しいことも泣きたいこともサブカルチャーたちに救われています
詳細な自己紹介はこちら(2019版)。それ以前のものはこちら

コメント・TB、相互リンク受付中。下記の運営方針に詳細を記載しております。無条件に大歓迎と言うわけではありませんが、大部分の方は歓迎出来るかと思いますw

以下、ショートカット。
◇閲覧上の注意や規約など
Blogの運営方針・利用規約
他のBlog様と大差ない運営・利用規約ですが、初閲覧の方は簡単でも良いので読んで頂けるとありがたいです。閲覧、コメント等される方は利用規約を了承していると判断させていただきますので、「知りませんでした」は通用致しません。


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 文庫・単行本(キャラノベ含む、ラノベ含まず)は上気の著者名別になっています。

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アニプレッション!!

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アニプレッション!!とは

アニプレッション!!は、アニメブロガー達の合同ブログです。アニメについての問題意識・感想・考察・批評等の諸言説を発表し、アニメを語る事の面白さを伝える事が目標です。自分も末席に加えさせていただいております。
現在活動停止です

以下、アニプレッション!!メンバーのBlogです。

相互リンク(更新停止)

残念ながら一年以上の更新がない相互リンク先の方々です。サイト消滅の場合は消させていただきます。いずれまた復活し、交流が持てることを期待しています……