JUDGE EYES:死神の遺言 総評

八神隆之は都下有数の繁華街として喧嘩や争い事が絶えない街・神室町に探偵事務所を構えていた。
その経歴は異色。幼い頃に両親を殺されて天涯孤独の身になったかと思えば、ヤクザの親分と法律事務所の所長の支援を受けて司法試験に合格し弁護士となったが、三年前に殺人鬼を無罪にしたとマスコミに騒がれ、独りの女性が命を落とし、彼は弁護士を自主的に廃業として探偵になったのだ。
ある日、神室町で殺人事件が起きる。遺体の両目はえぐり取られているという異常な事件。ふとしたことからその事件に携わることになった八神は、その裏にあるヤクザ、さらに巨大な組織と立ち向かうことになって――
そんな『JUDGE EYES:死神の遺言』の総評です。
S
です。(S、A~Dの五段階評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
JUDGE EYES:死神の遺言 総評
発売年日:2018年12月13日(初版)
ハード:PS4
対象年齢:CERO D(17歳以上対象)
備考:出演者逮捕につき、2019年7月18日に差し替え新価格版が発売
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グラフィック、登場キャラクター、CAST 評価:S
この辺りは龍が如くシリーズを手掛けているだけあって、さすがのグラフィック。登場キャラクターも魅力的だった。
シナリオ、ストーリー 評価:A
暴力的なヤクザ、さらにその背後にある国や官僚を相手に立ち回るのは痛快。ただ少しリアリティには欠けたし、結局、中心人物二人を死なせたストーリーは評価していない。
操作性、親切性、システム完成度 評価:A
ボタン連打で立ち回れるバトルシステムは操作性も十分。
OP・ED・BGM 評価:A
楽曲面はBGMがやっぱり雰囲気を出していた。
HP、DLC、やり込み度 評価:S
DLCはない(はず)だが、やり込み度は高い。その分、やり込むためには将棋に麻雀などいろいろ覚える必要がありそうだが…。
総合 評価:S
内訳:S評価(5点)×2+A評価(4点)×3=S(4.4点+続編期待で0.1点加点)
龍が如くシリーズをやったことがないので、キムタクモデルの主人公で立ち回れるということだけで購入し期待半分不安半分といったところでスタートさせたゲームだが、面白かった。
グラフィックのリアルさ、綺麗さに爽快に立ち回れるバトルシステム、重厚だけどテンポの良いストーリー。どれをとってもゲームとして一級品。
サブイベントや女の子攻略などやり込み要素も十分だろう。
続編が期待出来るようなストーリーではないが、機会があれば八神たちのその後の物語も観て、プレイしてみたい。
- at 11:06
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