ブラタモリ(第4シリーズ) #136「銚子」
(公式ホームページ)
今回は銚子。
やはり驚きは、銚子が古くは孤島だったというところだろう。そこから長い年月をかけて土砂の堆積と地形の隆起によって今の千葉・茨城が出来たというのは地形から攻めるブラタモリらしい説明で面白い。
そこから銚子が日本一の漁港になったまでの流れ。水産で有名な地はたくさんあるけれど、現代のような技術が発展していない時代にはいかに漁獲出来たものを食材・資材に加工できるかは大きなポイントだったんだな、と思った。私なりの解釈だけど、資源はあるだけじゃダメでどう活用するのが良いか、そしてそれをどこまで出来るかが重要だった。そういう意味では制約が多かった昔の人の方がその辺りの革新的なアイディアみたいなものは多かったのかな。
Comment
Comment_form