2019年4月期 アニメ新番組序盤短評
本記事は1話(ないし2、3話といった序盤)を視聴しての短評です。
ただ全部のアニメを視れているわけではないので当然こちらでも個人的趣向、曜日的な都合等で事前に取捨選択をしており、「この作品が抜けてる」という指摘はご遠慮いただけますようよろしくお願いします。
それでもどうしてもおススメしてもらえるような作品がありましたら、コメントで一報して下さい。一応検討はしてみますが、視聴や感想記事への過度な期待はなさらないようお願いします。
記事公開日とは別に順次更新していく形になります。それらの都合のため、本記事は月日頃までトップ記事となりますが、よろしくお願いします。
では、興味のある方は追記へどうぞ。
更新履歴(上へ行くほど新しいです)
・4/21 『ひとりぼっちの○○生活』追加
・4/19 『女子かう生』『ぼくたちは勉強ができない』追加
・4/14 『真夜中のオカルト公務員』『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』『賢者の孫』『文豪ストレイドッグス 第3シーズン』追加
・4/9 『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』『なんでここに先生が!?』追加
・4/7 『川柳少女』『みだらな青ちゃんは勉強ができない』で記事公開
テンプレートはこんな感じ。
『作品タイトル』(公式HP)
登場人物:キャラクターのビジュアル、性格、総人数などに受けた印象。
物語構成:ストーリー。面白さ、好感、不快感を感じた程度。
作画美術:キャラクターの作画および動画。背景等の美術面の綺麗さ。
音楽声優:OP・EDなどの楽曲面およびキャストの方々のキャラとの適合度。
個人趣向:ジャンルや展開、キャラなどの総合的な個人的な好みの度合い。
総合評価:上記を踏まえた上での1話を中心とした序盤の評価。
短評
1話ないし序盤を視聴した印象の短文批評。
上記は十段階評価(5点満点、0.5点刻み)を行っております。
★=1点、☆=0.5点で換算してください。
『川柳少女』(公式HP)
登場人物:★★★★
物語構成:★★★☆
作画美術:★★★☆
音楽声優:★★★
個人趣向:★★★★★
総合評価:★★★★
短評
原作既読。
原作の雰囲気をそこそこ出していた感じの作品になった。正直に言えばキャストに違和感を覚えるが、全体的には悪くないし、キャストもいずれ慣れるかも?
詳細はこちら→[新]川柳少女 第1話
『みだらな青ちゃんは勉強ができない』(公式HP)
登場人物:★★
物語構成:★★
作画美術:★★☆
音楽声優:★
個人趣向:★
総合評価:★☆
短評
『川柳少女』と同枠として放映されている作品。原作未読。
どことなく中途半端さが否めない。男性向けならもう少しサービスシーンが欲しいし、女性向けならもう少しイケメンたちと絡むシーンが欲しいところだろう。
どちらをターゲットにしたアニメなのか、もう少し考えてからスタートした方が良かったかも?
『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』(公式HP)
登場人物:★★
物語構成:★☆
作画美術:★★☆
音楽声優:★★
個人趣向:★★
総合評価:★★
短評
大本が98年発売のPCゲームをアニメ化、とまぁなかなかに凄いスタート。旧き良き作品のリメイクは昨今の流れの一つではあるが(アニメの原作となる作品の枯渇、固定ファン層がいることなど)、ここまで古いと……。とはいえ、作品自体はスウィッチ版などのリメイクもされており、会社的に「良いものを次の世代へ残す(そこにビジネス的な利益を生み出す)」といったところもあるのかもしれない。
現代風にアレンジされている感じもあるが、ノリや展開がやや古い感じかなぁ、と言うのは覚える。往年のファンは見るだろうから、あとは新規ファンをどこまで取り込めるかな?
『なんでここに先生が!?』(公式HP)
登場人物:★☆
物語構成:★
作画美術:★★★
音楽声優:★
個人趣向:★
総合評価:★★
短評
年上萌え系、エロアニメ。いや、元はコミック。どうやらオムニバス形式で、一巻分の先生+生徒の組み合わせでエピソードを完成させては、新しいキャラと設定で作り続ける形を取っているらしい。そういう意味では、最近では1クールであっても中盤弛みやすい作品も少なくない中ではアニメ向きとも言えるか。
でもまぁ、エロイアニメだからなぁ(笑
『真夜中のオカルト公務員』(公式HP)
登場人物:★★★
物語構成:★★★
作画美術:★★
音楽声優:★★★☆
個人趣向:★★★
総合評価:★★★
短評
夜に働く公務員、その仕事の実体は「オカルト」? という作品。
一話としての構成はなかなか良かった。新入りとして入る主人公。右も左も分からない中、最後の決定打になったのはその主人公の特異体質だった、というのもド定番ではあるが一話としては悪くない掴みになったはずだ。
キャスティングが豪華。その分だけちょっとBL寄りの作品なのかな、とも思ったり…。
『ストライクウィッチーズ 501部隊発進しますっ!』(公式HP)
登場人物:★★
物語構成:★
作画美術:★
音楽声優:★★★
個人趣向:★★★
総合評価:★★
短評
『ストライクウィッチーズ』のスピンオフというか、ファンサービス作品的な感じ。『アイマス』における『ぷちます』とか『シンデレラガールズ劇場』とかそういったノリ。
まぁ、20年に新作が決まっているようでもあるので、そこへ向けてのテコ入れといったところか。内容はともかく、作画がちょっとやはりデフォルメされている感が強いのが難点。さすがに往年のキャスティングが勢ぞろいすると、「おおっ」と思ってしまうがw
『賢者の孫』(公式HP)
登場人物:★★
物語構成:★
作画美術:★★★
音楽声優:★
個人趣向:★★☆
総合評価:★★☆
短評
またしても『異世界転生』で『チート』物。本当に流行ってるなぁと思う。
さて、そうした中での本作だが気になるのは、『異世界転生』だがそういった要素があまりないこと。(中身が)現代日本人であること、そこで培った知識や技術といったものが活用されているとは到底言い難い内容に「これ、異世界転生である必要ある?」と首をかしげる。
チートはどこまでもチートなので……ただまぁ、それを潔く最後まで貫けるなら面白い。これで中途半端に中盤とか終盤で苦戦とかするようなら、「チートである意味あった?」とまたしても首をかしげてしまうだろうが。
あと「学園ものにする必要ある?」とも。結局、不安と言うか設定に対するストーリー展開に疑問しか今のところないんだよね。
キャスティングが申し訳ないがあまり耳にしない方ばかりなので、そこがどう出るかなという不安もあるが……。
『文豪ストレイドッグス 第3シーズン』(公式HP)
登場人物:★★★☆
物語構成:★★★
作画美術:★★★★
音楽声優:★★★★
個人趣向:★★★
総合評価:★★★☆
短評
『文スト』も三期目。
相変わらず過去編から入る構成は、素直に嫌いだと言える。普通に現代編をもっとちゃんと進めて欲しい。まぁ、こうでもしないと過去編が差し込みづらいというのももちろんあるにはあるのだろう(BD特典とかにされるよりは、ファンとしては地上波で放映してくれた方が嬉しいのだろうし)。
ただまぁ、異能バトルは相変わらず凝っていて面白いなぁ、とも思う。まぁ、凝っているというかエフェクトや作画が良いだけと言われれば今のところはその通りなんだけど。
視聴するかどうかは分からない。過去編が終わったあとに現代編にどうせ戻るんだろうし、その辺りがね……。
『女子かう生』(公式HP)
登場人物:★★★
物語構成:★
作画美術:★★★
音楽声優:?
個人趣向:★★
総合評価:★★★
短評
台詞らしい台詞がないサイレンスアニメ。まぁ、まったくないわけではないが。
それ以上に太腿アニメだった1話。以前に『あいうら』と言う作品もあったが、正直1話だと太腿アニメとしてはまだ勝てないかなぁ、というところ。あっちの作品の方が愛があった気がする(ぇ
とはいえ、まだまだ盛り返せる。
『ぼくたちは勉強ができない』(公式HP)
登場人物:★★★
物語構成:★★★
作画美術:★★☆
音楽声優:★★
個人趣向:★
総合評価:★★☆
短評
貧乏学生の主人公が、特定のヒロインの進学を補助出来れば特待生入りが出来るという設定の作品。
この作品が苦しいのは、前期に『五等分の花嫁』があったことだろう。設定的にはかなり類似してしまっている(もちろんファンが見ればいろいろと差異はあるのだろうが)のはキツイ。
ヒロインを両極端(文系天才が理系を目指し、理系天才が文系を目指す)というところなど、前述の作品よりは「違う」点ももちろんあるが……うーん、この業界、よほど作品として良く無い限りは「先出し」が有利な感じだからなぁ……。
正直、タイミングが悪かった。せめてあと半年遅ければ、といったところか。
『』(公式HP)
登場人物:
物語構成:
作画美術:
音楽声優:
個人趣向:
総合評価:
短評
『ひとりぼっちの○○生活』(公式HP)
登場人物:★★★☆
物語構成:★★★
作画美術:★★☆
音楽声優:★★★
個人趣向:★★★★
総合評価:★★★
短評
『きんモザ』とか『ごちうさ』とか『ゆゆ式』とかと同系統アニメってところか。
主人公が極端な人見知りな感じでタイプ的には『こみっくがーるず』をちょっと彷彿とさせる。キャラは『あいうら』がパッと思い浮かぶ。
まぁ、他作品との比較ばかりで申し訳ないが、良く言えばそういった連想させるイメージからあまり外れていない。日常系としては比較的安心して観れるタイプだと思う。
NoTitle
第6話のデビルガンダム事件で、視聴者とドモンサイドに意図的に
「アルティメットガンダム」の名が伏せられていて、キョウジの姿もそうですけど
真相とは程遠く、後の展開を知ってると面白いなぁと思ってみてます。
序盤からドモンの不器用な優しさと
情の深さが出ていて、回を重ねるごとに物語の深さにはまっていきます。
あとシャイニングガンダムかっこいいです。
まさに「侍」って感じがしますね。
OPなどで見られる「GUNDAM」の文字が浮き上がる
例のサーベル描写も素晴らしいと思っています。
というかOPそのものが凄く熱くて良いですよね。
あと再放送枠で観ているのは
・けいおん!
・キルラキル
・ガンダムSEED DESTINY HDリマスター
などと言った具合です。
予定としましては「この素晴らしい世界に祝福を!2」も観ようと思っています。
まぁ結局のところ流し見ですが。
大体物語を把握していると近年こういう
スタイルが多くなって、自分も歳なんだぁと感じています。
30分観るのも辛くなってきました。
情報量が濃いと付いていけなくなるというかなんというか。
>なんでここに先生が!?
エロアニメですね。
原作は床屋さんに行った時にチラッと読むぐらいです。
ぶっちゃけ原作もえろいです。
アニメとしましては絵は綺麗なんだけど、動きが少ないですね。
でも一枚一枚の描き方が丁寧なので、このペースを維持して頂ければいいなぁと。
とりあえず推しの立花先生が出るまで頑張って見るんじゃ~。
けどエロアニメだからなぁ。見てるこっちが恥ずかしいとです(笑)
あと今期の新作アニメは「八十亀ちゃんかんさつにっき」を観ています。
1話は物足りなさを感じましたが、次回以降「名古屋の魅力に触れられる」
…そんなお話を見れたらいいなーと思っております。