Gジェネ新作は19年中に
- ジャンル:[ゲーム]
- テーマ:[SDガンダム Gジェネレーション]

(公式サイト)
というわけで、待望のGジェネ一般ゲームの最新作はPS4/swicth/steam(PC)をプラットフォームにしてのもの。現在、公式PVやファミ通などの情報を総合すると、
・登場作品は、『ガンダムW』系、『ガンダムSEED』系、『ガンダム00』系、『鉄血』系の四世界。
・それぞれ外伝も含む。Wの場合『G-UNIT』や『敗者』(ただし『FT』は除外)、SEEDも続編『Destiny』や各アストレイシリーズ、00も同様に2nd・劇場版・各外伝、鉄血は『月鋼』などといった具合。
・ゲームは『ジェネシス』と同じ原作追体験型。どの世界観からでもスタート可。
・「開発」「設計」「育成(レベルアップ強化)」「部隊編成」などの基本システムはそのまま。
・前作不満点の解消に取り組んでいる。ユニットの「回避動作」やキャラクターの「カットイン」の充実など。
・PS装甲、ナノラミネートアーマー、プラネイトディフェンサー、GNフィールドは特殊アビリティとして存在。
といった具合のようです。
Gジェネで宇宙世紀要素が基本的に排除されるって初めてじゃないかな? 前作『ジェネシス』では逆に宇宙世紀に特化していたから、次回作ではそこにアナザーガンダムが追加されるのだと思っていたが、まさか排除してアナザー特化――というより四作品特化になるとは思わなかった。ただまぁ、それは容量的な問題もあるのだとは思うけれど。
個人的には『Vガンダム』も好きなのでないのは残念だが、一番好きな『ガンダムW』や近年ハマった『SEED』『00』とあるので概ね満足なラインナップ。人によっては『G』『X』『∀』『AGE』が入らなかったことを不満には思うのだろうけれど、正直アナザーガンダムの人気度で言えばこの四作品は順当だと思う。
ゲーム要素はあくまでGジェネベースなのでそこは大きな差はない。ただ、ファミ通のインタビュー記事にもあったが、『ジェネシス』と違って『クロスレイズ』では世界観が違うMSとキャラがいるということ。簡単に言えば『ジェネシス』は同じ世界のものだったので、後発の機体の方が強かった。けれど、『クロスレイズ』はそうとは限らない。物理攻撃に耐性があるPS装甲、逆にビーム攻撃に耐性があるナノラミネートアーマー。バリア能力のあるPDやGNフィールドと、それぞれの作品の世界観や技術を示すものがあるため、一概には言えないところもある(特にPS装甲、ナノラミネートアーマーは「相性」として顕著となるだろう)。
まぁ、PV第一弾が出たこの段階で語れることは少ないけれど、だからこそ『クロスレイズ』に期待したいことを幾つか書いておきたい。
・支援防御に経験値を!
→Gジェネは敵を倒さないと経験値が入らない。当たり前と言えば当たり前だが、防御アビリティを多く持つため味方の「盾役」となるユニットも、特にこの四作品では多くいるはず(『W』ならメリクリウス、『SEED』ならフォビドゥンなど)。それらのユニットは「護る」ことが本職なので、援護防御でも十分レベルアップ可能なだけの経験値入手を期待したい……まぁ望み薄だがw
・キャラアビリティの多様化
→前作ではキャラアビリティはほぼ固定状態だった。原作キャラは十歩譲ってそれでも構わないが、マイキャラ・オリキャラに関してはもう少し自由度が欲しい
・チートユニットの排除
→世界観が違う作品が連なるので、ここはGジェネらしくチート的なユニットは極力排除して欲しいところ。前作ではやはり後発の作品のユニット(ネオジオングやユニコーン、Hi-νなど)が強すぎたので…。もちろん各作品では後発(00ならエクシアよりクアンタ)の方が強いのは構わないのだけど、上手く世界観ごとにバランスを取って欲しい
・マイナーユニットの充実
→アナザーガンダムシリーズでも四作品に絞ったわけだから、そこはマイナーユニットの充実を期待したい。例えば、『W』は『敗者』が加わるならウイングゼロやデスヘルに敗者装備版がある、『00』ならクアンタフルセイバーやアリオスアスカロンがあるなど。
・スクショ解禁
→もういいっしょ、バンダイ(笑 頼むから解禁しておくれw
とりあえず今のところはこんな感じですかね。初春の発表ですから、さすがに秋くらいまでには発売してくれるとは思うのですが……。
いざ発売されたら? もちろんWからやっていきます。ユニット編成は、もちろんコンプリート前提ですがウイング系かな。キャラ編成は多分ハーレムを形成すると思います(マテコラwww
- at 08:47
- [ゲーム:SDガンダム GGENERATION CROSS RAYS]
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アナザー総出演でよかったのになぁ……って思います。