となりの吸血鬼さん 総評
天野灯は森の中の洋館を探していた。そこには長い間姿が変わらない人形の少女がいるという。
しかし灯は森の中で迷ってしまう。そこを一人の少女、ソフィーに助けられるのだが、彼女は自分が吸血鬼だという。 しかし、ソフィーは、人間を襲うようなことはなく、現代的で庶民的な生活を送っていた。
(公式ホームページ1話より抜粋)
そんな『となりの吸血鬼さん』の私の評価ですが...
A-
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
となりの吸血鬼さん 総評
放映日:2018年10月~2018年12月(全12話)
私が視聴した放映局:TOKYO MX
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:A
突出したストーリー性はないものの、12話通してシリアスに傾くことなく日常系として描き切った点は高く評価。吸血鬼と普通の人間との違いもシリアスになり過ぎることなく描けたのは作品の性質を踏まえてもグッド。
演出 評価:A
コミカルに描けた点は意味がある。
作画 評価:A
ヒロインたちが可愛い。この手の作品ではこれが一番大事。
CAST 評価:B
上手く纏まっていたと思う。突出した部分はなかったかもしれないが…。
OP/ED/BGM 評価:A
個人的にはOPの方が好きかな。
総合 評価:A-
内訳:A評価(4点)×4+B評価(3点)×1=A-(3.8点)
今期の日常系としてはNo.1の出来栄え。『ごちうさ』難民のせいか、灯が忍にしか見えないこともちらほらとあったが(笑
吸血鬼を題材とした物語は数多くあるが、日常系で上手く纏めていることは珍しい。どうしてもその性質上、ずっと日常系を続けるのが難しいとすら思えるテーマではあるが、それを最後までシリアスになることなく描き切った。
二期があればぜひ期待したい。
- at 11:54
- [アニメ(放送中):総評(カテゴリのない作品)]
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NoTitle
「となりの吸血鬼さん」おもしろかったですよ。
吸血鬼というと敵として登場することが多いですが、
ここでは一般人。そして可愛くて弱い。
イマドキの吸血鬼さんは人間の血を吸わないんですね。
そしてパソも使っちゃいます。現代的。
2期あったら見たいですね。
原作とBDとCDも買ってしまいました。