ゴーストハント 第24話
ゴーストハント 第24話「FILE8 呪いの家 #3」
<あらすじ>
吉見家のほとんどの人間が憑依されていた事実に驚愕する麻衣。克己や和歌子の時とは違い、その場に法生や綾子がいたことで取り憑かれていた陽子は、無事除霊されて本来の人格を回復する。
だが、事件はさらに悪化する。
彰文が、奈央の行方が掴めないと言うのだ。そんな中、法生は洞窟近くに設置したカメラに映る波打ち際にひっかかかった存在に気づく。それは奈央の変わり果てた姿だった。
奈央の死にショックを受けつつも、法生の機転で彼女の霊を真砂子が下すことで少しでも事件解決に近づけることになった。結果、彼女が何者かによって殺されたことだけは解ったが、そこから先が解らない。
そんな折、法生が事前に調査を頼んでいたと言う援軍・安原が吉原亭に到着した。
安原の調査によって、ついに真実が明らかになる......。
感想はOPENからどうぞ。
<感想>
本解決を前に、だいたいの謎が安原の登場によって解決しました。まぁ、だいたい推理していた通りかな、と思います(正確には考えうる可能性の全てを書きあげているので、どれか1つくらいヒットするのは、まぁある意味当たり前なので推理が当たっていた、と言うものではないかもしれませんが)。
最後は、ゴーストハントらしくなく戦闘シーンが( ̄∇ ̄;) 九字切り乱発してるし。と言うか、ここでの死霊の描写が凄い。ひぐらしも真っ青な描写です。さすがに最終回が近いからスタッフの力の入れようが違います(ぇ 今さらですけど、物質化するほどの死霊ってことになると、意外と力の強い霊なのでしょうかね? 死霊たちの中に奈央がいたと言うことは、霊が物質化したってことでしょうから(おそらく奈央の遺体は丁重に保管されているか、警察に引き渡されて検死に回されてると思うので)。
次回は、「FILE8 呪いの家 #4」。
<MVC>
安原
もうなんかすでに、すっかりSPRとその一派(?)の一員になりつつあるな( ̄∇ ̄;) でも、その徹底した調査っぷりはもはや素人レベルを超えている……まさか、前回のことをきっかけにまどか(ナルの師匠らしい)に弟子入りしたとか??
<考察>
ナルに取り憑いた霊
どうやら周囲の霊にとっては、是が非でもその力を解放させたいほどの霊らしい。まぁ、簡単に推察してもナルに宿った霊が、周囲の霊たちにとって親玉的、あるいは中核的な存在であることに違いはない。
では、霊の正体は何か?
キツネの形状を取っていたのは、人の目を誤魔化すものである可能性が高いため、もっと別の霊だと考えられる。
今回の推理で霊の候補としては、すでに安原の調査の結果、3人の霊能力者か5人の裏切られた村民であることがだいぶ絞り込まれている。読経などから、法生は霊能力者の線が強いと考えているが、おそらく麻衣は自身の体験した夢から裏切られた村民の可能性を考えているはず。
そもそも、麻衣の夢を全面的に信じるのであれば、可能性としては村民の方が高い。けれども、麻衣の夢に登場したのはそれだけではない。海に身を投げた男女が残っている。夢に出てきたナルが、「夢の方向性を示した」のであれば、この男女も何かしらのカギを握っていると考えるべき。
そうなると、霊能力者でもなく裏切られた村民ではなく、この男女あるいは男女のどちらかではないだろうか。この男女(あるいはどちらか)が、霊能力者と裏切られた村民を束ねている可能性も十分考えられると思う。
と言うわけで、物語的に大どんでん返しも期待して私はこう考えます(ただ、だいぶ希望的観測が混じっているけれど)。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://aaillnv.blog16.fc2.com/blog-entry-629.html
・http://ameblo.jp/rayran/entry-10028464681.html
・http://blog.goo.ne.jp/sweet-lovely/e/740b9d9def266ed8f3b92f30110e31a6
・http://blog.kansai.com/aimugi/568
・http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/50750345.html
・http://hukahireke.seesaa.net/article/36490306.html
・http://koianiut.blog96.fc2.com/blog-entry-27.html
・http://kouyanoblog.blog61.fc2.com/blog-entry-109.html
・http://tb.plaza.rakuten.co.jp/yorozucat/diary/200703210000/a0907/
・http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2007/03/post_c28d.html
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