V4ガンダム

まずは閲覧していただきありがとうございます。今回はHGUC V2ガンダムとHG ガンダムAGE-FX バーストのミキシングビルドでオリジナルのV2ガンダムの後継機を作成しました。V3ガンダムと言う名称はすでにSDガンダムウォーズであるらしいので、そこからさらに飛ばしてV4としてみました。
それでは、よろしくお願いします。
では詳細は追記からどうぞ。
◆ 素体 ◆




素体状態。自立はギリギリ可能。V2をもっとベースにしたかったのですが、Cファンネルを付ける都合からFXの割合の方が多くなってしまいました。それでもV2っぽさは強く残せたんじゃないでしょうか。
カラーリングは私オリジナルのブルー系に仕立ててみました。


頭部にはFXのアンテナをくっ付けてパワーアップ感を。

一応クリアパーツの裏側はシルバーにして光を反射するようにしたかったのですが、あんまり腹部は反射してくれませんでした。


ミノフスキードライブはVの字を意識しました。


腕部は分かりづらいですが肩から下は全部V2です。ビームシールドはやっぱりつけたかったので。FXの手甲は3ミリの穴を開けてプラ棒でくっ付けてます。


脚部はFXベース。膝はV2のものを移植、V2っぽさを出したかったのでフロントアーマーはV2のものを流用。
◆ コアファイター ◆


FXベースなのでコアファイターは分離可能です。ミノフスキードライブユニットを装備しています。

ミノフスキードライブユニットにはFXのコアファイターのパーツをそれぞれ移植、それをV2のカナード翼を取り付けたコアファイター本体と接続しています。
◆ 標準装備 ◆


Cファンネル装備状態。FXとは装備個所を変えることで、大型2対4基、小型4対8基装備させています。

一応手の甲のCファンネルは装備状態でも実体剣兼実体盾として使える設定です。

肩のCファンネルはそのまま行けます。

本来は小型のところですが大型を。

通常付けないのですが脚部にも。
◆ 武装 ◆


FXのライフルを装備。V2のマニピュレータではダメだったのでFXのものを使ってます。


サイズ感は機体の大部分がFXなので合いますね。


チャージモードも。




バズーカも作りました。


オプションでV2のビームライフルも作りました。
ビームシールド。


これだけさすがに色は変えられなかったので(苦笑
◆ 光の翼 ◆

HG用のブレパンの光の翼セットです。最大出力なら赤なのですが、他のクリアパーツに合わせて青で。
◆ Cファンネル ◆


Cファンネル展開。

フロントアーマーはFXのものと換装可能で、換装するとファンネル数を増やせます。
◆ バーストモード ◆


本領発揮、バーストモード。凄いパーツ数というか密度と言うかw


光の翼と相まってかなりのボリューム感。


アクションも。


ミノドラにもエフェクトパーツ付けてます。


画像加工してFXバースト風に。
◆ カラーレシピ ◆

カラーレシピです
本体白:Mr.カラースプレー・ホワイト
本体青:タミヤカラースプレー・ブルーヴァイオレット
本体青緑:タミヤカラースプレー・コーラルブルー
本体黄:Mr.カラースプレー・黄橙
フレーム、武器類:ガンダムカラースプレー・ファントムグレー
青系クリアパーツ:Mr.カラースプレー・クリアーブルー
スミ入れはタミヤの市販のスミ入れ塗料(ブラック)です。
◆ 総評 ◆


以前作ったV2ABと。
さて、V4ガンダムいかがだったでしょうか。個人的にはもう少しV2のパーツを使ってミキシングしたいところだったのですが、都合上FXがかなりベースとして強くなってしまいましたが、胸のV字、ミノフスキードライブユニット、そして頭部のおかげでV2っぽさを残せたかなと思います。
カラーリングもデスティニーガンダムらを経てようやくちょっと自分のものに出来てきたかなという感じもあって、改めて一つ自分のスタイルというものを確立出来たミキシングビルドになったと思います。
ガンプラ取説風妄想インスト
注意事項)ここで書かれていることは製作者が従来の設定をベースにマスターグレードのインスト風に考えた「妄想」設定です。決してサンライズおよびバンダイを始め公式の設定ではありませんので、説明文を鵜呑みにしないで下さい。
概要
本機は、GBNにおいてとあるダイバーによって作製されたV2ガンダムとAGE-FXのミキシングビルドのオリジナルガンプラである。主役級ガンダム二機のミキシングビルドは、GBNにおいて性能測定において公平を期すために厳しめの評価が下され、さらに戦闘におけるエネルギー配分が難しいとも言われるが、本機はそれを乗り越えて主役機二機のミキシングに相応しい性能を獲得している。
設定

本機はV2ガンダムの後継機として、V2アサルトガンダムをベースとしたV3ガンダムと同時期に開発がスタートした機体である。ニュータイプとも称される、実質上のリガ・ミリティアの絶対的なエースパイロットであるウッソ・エヴィンの能力を最大限に生かすべく、ザンスカール帝国で復刻させられたサイコミュ技術をV2ガンダムにV3ガンダム以上に本格的に取り入れることを目的としている。余談だが、本機の開発にはジン・ジャハナム(ハンゲルグ・エヴィン)の意向が極めて強かったとも言われ、それは息子が自陣営のエースパイロットだと知ったことも強く影響しているとも言われる。
本機は従来のヴィクトリーシリーズとは異なり、コアファイターシステムこそ採用しているが、機体本体はトップリム(上半身)、ボトムリム(下半身)の分割・合体機構を廃止。その分、機体の基本スペックや堅牢性、サイコミュ伝達率の向上などを果たしているが、その一方で従来のヴィクトリーシリーズの整備性や換装性を大きく損なうことや、パーツ分割が可能なヴィクトリーシリーズの利点を柔軟に扱うことで戦果を挙げてきたウッソ・エヴィンの戦法には適さないとも評されたため、実戦投入には至らなかった幻の機体である。
ちなみにV4ガンダムの名称だが、V3ガンダムよりもわずかに後発に開発がスタートした機体であるということや、「Force(力)」と「Forth(4番目)」をかけた名称となったことが由来となっている。
解説
中核ユニット – Core Fighter TypeV4 -

V2ガンダムから続いて本機の中核ユニットであるコアファイターである。便宜上、「V4コアファイター」あるいは「コアファイターV4」と呼称される。V2ガンダム同様に本機は大部分がミノフスキードライブユニットで構成されており、専任パイロット(ウッソ・エヴィン)と非常に高価で製造コストがかかるミノフスキードライブの回収を主な目的としている。その目的に特化しているためか、V2のようにコアファイターユニットには頭部ユニットが含まれいない。
ミノフスキードライブユニット -Minovsky Drive Unit-

背部に伸びた大型のウイングバインダーユニットは、V2ガンダム同様にミノフスキードライブユニットとなっている。ユニット自体はV2のものよりも小型化が進んでおり、それがコアファイター機首部の大幅な縮小に繋がっている。ウイングバインダー部は逆に大型化することでドライブそのものの出力を向上させている。本機のコアファイターはV2と違う頭部を格納しないためバルカン砲がない点も大きな違い。
頭部 -HEAD UNIT-

モビルスーツ(以下MS)において頭部はカメラやセンサーなどを有する重要部位の一つであり、そのため従来のヴィクトリーシリーズではコアファイターユニットに組み込まれていた。本機では頭部ユニットそのものがコアファイターユニットから別途のものと扱われているが、その性能はV2のものと比べて決して見劣りしない。頭部モデルはV2とほぼ同一だが、新たにCファンネル制御用に頭頂部に専用アンテナを一本追加している。
バルカン砲 -Vulcan Cannon-
頭部に2門装備された小口径機関砲。
腕部 -ARM UNIT-


おおよそ全身部分において新たに設計し直されたフレームおよびデザインの本機ではあるが、この腕部ユニットはV2ガンダムのものをほぼそのまま流用している。新たにCファンネルのマウントラックを兼ねるためショルダーアーマーこそ新たな設計となっているが、フレーム類含めてそれ以外の基本的な部分ではV2と同じである。また腕部のハードポイントには標準装備としてCファンネルおよびマウントラック装備を有する。
ビームサーベル -Beam Saber-

V2ガンダムと同様にビームシールド発生器に格納されている近接格闘用の装備。
ビームシールド -Beam Shield-

V2ガンダムと同様の構造を持つビームシールド。
腰部 -WAIST UNIT-


腕部とは異なり、下半身は完全に新規の設計となっている。V2ガンダムの下半身と比べるとかなり大型化しているが、ハードポイント機能を排することで堅牢性を大幅に強化。さらに各部の追加スラスターのおかげで機動性はむしろ向上しているくらいである。
特色としては腰部にCファンネルラックを有している点が挙げられるが、さらに腰フロントアーマーはV2と同型の宇宙機雷搭載型とCファンネルラック型を選べる仕様にもなっている。
Cファンネル -C Funnel-

本機最大の特徴とも言えるサイコミュ兵装。ハンゲルグ・エヴィンがAE社に接触し、過去のMSデータを意図的に流出させ、それをサナリィに回収させて開発を強引に進めたとも言われる。
「C」の頭文字は「Charge(突撃)」の頭文字とされ、採用されているファンネルは格闘戦を行う突撃型ファンネルである。これは、ザンスカール帝国のMS・コンティオが装備していた「ショット・クロー」という装備を参考にしているとも考えられている。もともとはV2ガンダム用の強化パーツ(A装備のアサルト、B装備のバスターに次ぐ「C」装備)だったとも言われるが真偽は定かではない。
刀身部は半透明に見えるほど結晶化された耐ビームコーティング素材で構成されており、高い切断力と推進力を有していることもあり、敵のビームシールドごと敵MSの装甲を容易に両断するだけの切れ味を誇る。
また本体に標準装備されているIフィールドと、ミノフスキードライブから放出される高エネルギー状のミノフスキー粒子とCファンネルを相乗効果でリンクさせることで機体全周囲に戦艦クラスのビーム砲すら弾き返すほどのビームバリアを発生させることも可能となっており、攻防の両面において本機の主兵装としての地位を獲得している。
メガビームライフル -Mega Beam Rifle-

本機の主兵装。V2アサルトガンダムが装備していた同名の武装とは根本的に構造なども全く異なるものである。
従来のヴィクトリーシリーズが装備していたビームライフルとは異なりパーツの分割機能は有しておらず、単一の固定のライフルとすることで全体的な性能や耐久性を向上。簡易的なモード変更によってビームライフルとメガビームライフルとの機能を併せ持たせることに成功している。
通常モード(ビームライフルモード)でもV2ガンダムが装備していたMPRビームライフルよりも大幅に威力が上昇。

さらに先端部のバレルが、V2アサルトガンダムのメガビームライフルやVダッシュガンダムのビームスマートガンと同様の開放型バレルとして機能することで、高出力モード(メガビームライフルモード)となる。こちらはV2アサルトガンダムのメガビームライフルと同程度の威力のビーム砲としても機能する。
メガビームバズーカ -Mega Beam Bazooka-

本機のオプション兵装。ヴィクトリーシリーズのビームライフルが、ビームピストルを中核にバレルやEパックユニットなどを組み合わせてビームライフルとしたように、前述のメガビームライフルを中核にオプションバレルを装着することによって機能する大型火砲。
メガビームライフルの元々の高い出力をオプションバレルによってさらに強化。V2バスターガンダムのロングレンジキャノンにこそ及ばないものの、それに匹敵するほどの大出力砲撃を行うことが可能であるが、エネルギー消耗も激しい。
バーストモード –Over Drive mode-

本機で採用された新モード。過去のサナリィ製MSのデータのコード「F91」、その中にあったM.E.P.E.と呼ばれる発光現象を伴うリミット解除状態を参考にして開発・搭載が進められた。
簡単に言ってしまえば、ミノフスキードライブユニットの最大稼働状態である。V2ガンダムではドライブユニットから「光の翼」として放出されており、それは本機でも変わらないもののミノフスキードライブユニットの強化によって本機ではさらにそこから一段階踏み込んだ過負荷状態にまでドライブの稼働状態を持っていくことが出来るようになった。その際に、ウイングバインダーからだけでなく新たに設計・設定した特殊な経路を介することで機体全体に展開、Cファンネルラックを中心に各部やスラスター部から光の翼と同じ特性を有する(つまりビームと同じ特性を持つ)高エネルギー状のミノフスキー粒子を噴射させる。この状態が、「バーストモード」である。噴射されるミノフスキー粒子は光の翼と同質のため推進力にもビームサーベルにもビームシールドにもなる。この際の光の翼の色は、通常の青白い色やV2ガンダムでの最大稼働状態のピンク色ではなく青に近い深い水色となっており、それらを機体全体に展開するため機体そのものも同色に輝く。
ただし前述のようにミノフスキードライブに限界ギリギリの負荷をかけている状態な上に、高エネルギー状のミノフスキー粒子が機体全体を駆け巡るため長時間あるいは連続での使用は機体が自壊する恐れがあるハイリスクハイリターンな機能でもある。
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