ガンダムビルドダイバーズ 第19話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ガンダムビルドダイバーズ]
『ナデシコアスロン』
≪あらすじ≫
レイドバトルのプレイベント、女性限定ナデシコアスロンの開催が近づく。優勝すればガールズダイバー募集キャンペーンのイメージガールに採用されるということもあり、色めき立つ女性ダイバー陣。それはGBNの外にいるナナミの耳にも届いていた。
(公式HP あらすじ 19話より抜粋)
≪感想≫
原点回帰――優しい世界はどこまで貫けるか
今回はやはり「原点回帰」がテーマかな、と思う。
トップを目指す者、自分を表現する者、楽しむ者などGBNの楽しみ方や活用方法は十人十色。その広がりや多様性を許容しているのがGBNの良さだろう(GPDにはこの手の多様性がなく戦うだけの一辺倒だから廃れたのかも?)。
そして勝負はするけれど相手をリスペクトする姿勢、正々堂々戦う姿勢もある。ナナミたちが乗るガンプラがないと分かると(道具があったこともあって)、全員で一致団結してバイク作り。勝つだけなら誰か一人が飛び出してもおかしくなかっただろう。けれどそんなことは誰もしなかった。
本作が始まってすぐに思ったのは、「優しい世界」だな、ということだったことを思い出す。
リクは主人公としては80年代・90年代の頃の主人公すら彷彿とさせるポジティブさ、前向きさ、そして純真さを併せ持っている。そんな彼は強さを追い求めるだけじゃない姿勢が優しい世界の具現の一つだ。他にもユッキーやモモのサポート、コーイチの復帰、アヤメの過去、ツカサとの対峙、チャンピオンら先達らの姿勢。これまで描かれてきたものの多くが「優しい世界」をそれぞれのキャラクターなりに描いていたはずだし、今もそうだ。
今回のナデシコアスロンもまさにそんな感じだった。前述のバイクの件(くだり)はもちろんだが、ガンプラ製作でもトップを走っていた二人が初心者に親切丁寧に教えている。それも彼女たちの優しさだ。
ナナミがザクレロを救ったことも優しさだし、サラが巨大な岩からみんなを護ったバリアもまた優しさの象徴だし、サザメスの社長や大会運営側がみんなを優勝にしたことも優しさなのだろう。
こういった優しい世界こそがGBNの、そしてビルドダイバーズの作品という本質なんじゃないかな、と思っている。
あとは残り6~7話くらいか。あとはこの世界をどのくらい貫けるのか。そこが最終的にこの作品の評価を左右しそうだ。もちろん、個人的には最後まで優しい世界を貫いてほしいと思っている。
余談。
セカンドV出てきた。これを期にHGUC1/144でぜひキット化を(笑
エミリア、すっかりヒロインだな(納得
っていうか、またバグかよ…。さすがにもう少し工夫しろ、と言いたい(汗
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- [アニメ(放送終了):ガンダムビルドダイバ-ズ]
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NoTitle
次回で散々引っ張ってきたサラの秘密が明かされる?ようですが…。
最終的な評価はまだ分かりませんが、綺麗にまとめてもらいたいとこです。