P5 -ペルソナ5- プレイ日記18


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※画像はPS4のスクショ機能とデジカメによる直撮りを活用しています。スクショ禁止エリアの直撮りはネタバレになるため、追記以降のみの使用としており、閲覧は自己責任でお願いいたします。
※主人公の名前はアニメ版と同じで「雨宮蓮」にしています。
『P5 -ペルソナ5-』のプレイ日記です。ネタバレ要素を含んでいますので、ご理解した上での閲覧をお願いします。また攻略要素は皆無ですので、その辺は期待せず楽しんでいただければ幸いです。
前回までのあらすじ
修学旅行中に日本では秀尽学園の校長が自殺。世間では怪盗団人気が異常な加熱を見せる中、当の怪盗団では原則である全会一致が纏まらず、ついにモルガナは袂をわかって出て行ってしまった。ターゲットを決めかねる中、モルガナの行方と安否を心配する双葉らの意見で、まずはモルガナを探すことにするのだが…

オクムラフーズといえば大企業。今までとはちょっと違う

おい、そんなとこで入るんじゃねーよ。明智に見られてるじゃねーかw
なんというか、この「詰めの甘さ」を高校生らしい青さだといえばいいんだろうか? 私には出来そうにない。
例えば竜司とか杏だけだったらこの手のミスも「何やってんだよ」と苦笑いするかもしれない。けど、元より慎重派の祐介や双葉、参謀として入っている真がいながらこんな大来の中でアプリでパレス侵入っていうのが、危機感なさすぎと言うか危機管理がなってない。まだ初期の頃の方が、学校近くの路地裏に入ってパレス侵入するとかしてたのに、どうして?と言いたい。真がいる意味なくね?と。


パレスにいたのは黒い仮面の美女。こいつが例の廃人化の犯人?


傍にはモルガナも。っていうか、あまり頭が良さそうじゃない(汗

モルガナの裏切り?

謎の美女の正体は、真と同じ三年にして怪盗団が次のターゲット候補に挙げていたオクムラフーズの社長の一人娘・春(はる)だった。



共闘を申し出る真だったが、断られてしまう。

しかし、その春も自分を物のように扱う父との間で板挟みになっていた。


紆余曲折あったが、とりあえず怪盗団とモルガナ一味は和解。


モルガナも素直に自分の想いを語った。
この辺、怪盗団分裂危機っていうのはちょっと面白い要素だと思った。青春っぽさもある。でも、それは良くも悪くもあっさり終わってしまった。良く言えば、この段階でこの作品を極端にシリアスにすることがなかった。その先に、ここでシリアスにした分だけのカタルシスがないのだとするなら良い判断だと思うし、パーティの回復役だったモルガナが一時的に離脱するだけでも戦闘面での不安があるので早期解決は望ましい。一方で、悪く言うと「こんなあっさりならこんな問題にする必要あった?」とも思ってしまう。ここまで話題を広げたなら、一度はちゃんと(?)怪盗団と敵対して「オタカラ入手対決」的なことをもっとやっても良かったんじゃないかと思ってしまうのだ。


春は政界進出を目指す父親によって有名議員の息子の嫁候補として売られた。もう猶予はない。怪盗団は、全会一致でオクムラフーズ社長にして春の父・邦和を次のターゲットとして決めた。
といったところで、以下次回。
- at 10:48
- [ゲーム(昨年以前分):P5 -ペルソナ5-]
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これはもうまんま、放課後に寄り道する感覚ですね。調子に乗ってはっちゃけてたら、知り合いに見つかって・・・。
おそらくですが、この分裂騒動の意図は
「良くない方向に向かっている、とプレイヤーに意識させた上で、仲直りで一旦安心させる」
「モルガナのコンプレックスは重大な問題だ、と仲間全体に意識させる」
「今までのパターンとは違う経緯で仲間になるキャラクターを出す」
の3つではないかと。
特に一度は安心させるのが大事なんじゃないでしょうか。素直に受け止めるにしろ、何か疑問を抱くにしろ、物語に緩急が生まれますし。