P5 -ペルソナ5- プレイ日記7


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※画像はPS4のスクショ機能とデジカメによる直撮りを活用しています。スクショ禁止エリアの直撮りはネタバレになるため、追記以降のみの使用としており、閲覧は自己責任でお願いいたします。
※主人公の名前はアニメ版と同じで「雨宮蓮」にしています。
『P5 -ペルソナ5-』のプレイ日記です。ネタバレ要素を含んでいますので、ご理解した上での閲覧をお願いします。また攻略要素は皆無ですので、その辺は期待せず楽しんでいただければ幸いです。
前回までのあらすじ
あまりに露骨な疑念をぶつけてくる蓮たちに、祐介にいよいよ「通報する」と言い出されてしまう。しかも、パレスに侵入したで壁にぶつかり進めなくなるとモルガナは「現実世界の方でアクションが必要」という。モルガナにはアテがあるようだが、蓮たちはもう班目家には入れない。そこで蓮たちは祐介の要望を表面上聞き入れることに。それは、杏のヌードモデル。裸婦画が描きたいというその願いを聞き入れることだった。もちろん、聞き入れたのは嘘。時間を稼ぐ間に、モルガナの秘策を実行させることで…。

スゲー。時間稼ぎのためとはいえ。

セクシー

封じられた扉の中には、盗難されたと言われていた名画「サユリ」が。しかもその模写が多数あった。

班目の秘密を知ってしまった杏と、そして弟子の祐介はそこをパレスに入ることで逃げおおせる。

シャドウ班目。殿様かよwww

真相を知った祐介はいよいよ目を覚ます。


お前もペルソナ使いかよ。
この時はいったん撤退。その後、再潜入してルート確保。


原案・竜司、編集+デザイン・祐介でカッコよくなった予告状(笑

張る役目はモルガナですwww

シャドウ班目は絵画四つ分離形態。合計三回くらい戦います、長い。全体攻撃もちが楽。

今回は全属性弱点にする墨塗り付けのミッション有り

撃破

最後は人の感性、つまり変動的な要素で価値が変わる。それは別に絵画に限った話ではない。故にブランド力にこそ惹かれるという、班目の言うことは一理ある。一理あるけれど、そんなのは言い訳だ。要は金稼ぎのための都合のいい言い訳。芸術に限らず多くのことに資金は必要だ。けれど、度を超えすぎた。
このシーンはたぶんP5始めて、初めて共感したというか主人公側に賛同したシーン。

蓮たち以外にも侵入者がいる!? 正体は分からずじまいで、その姿形すら見せなかったが……

全て終わった。祐介が惹かれた名画「サユリ」。実は、彼の母親が遺した作品だった。だが、班目がブランド力と変な価値観によって本当は映っていた幼い日の祐介の姿が消されていたのだった。パレスで手に入れたサユリには、改変前の赤子の祐介の姿もあり、彼にとって一連の班目関連の事件の終わりを感じさせるものだった――まぁ、まだ班目改心したか不明なんだけどねっ(笑

それは良いんだけど、クソみたいな大人に「お前らクソだ!」と言いたいならまずお前がまともになれ、と言いたい。礼儀も品性もなくて自分の価値観だけで突っかかって来るお前がクソだと言っても、プレイヤーピンと来ないんだよ、割とマジで(苦笑

そうやね。ライバルか、あるいは…
といったところで、以下次回。
その前にちょっと批評じゃないけど、思ったことを書いておきたい。
ここまでプレイしてきたんだけど、率直な感想としてはちょっと安直というか、具体的に言うと竜司の頭が悪すぎて…。いや、頭が悪いっていうのは教養がないとかそういうのではなくて……言葉にし辛いんだけど、あまりに悪い意味で直情的なんだよね。特にこの班目編(?)をプレイしていると思うんだけど、例えば祐介に警戒されて「通報する」と言われてしまったのは竜司の挑発的で自分が正しいと言わんばかりの偉そうな言動のせいなのに、そのしりぬぐいの作戦に仕方ないとはいえ杏を差し出すのもコイツだし、お前がいなきゃもっとうまく進められたわ! とプレイヤーとしては思ってしまう。
普通のゲームならあまりそうは思わないのかもしれないし、そう思ってしまうのは私が年齢的にもう大人過ぎて高校生の感覚を理解出来ていないだけなのかもしれないけれど、怪盗団を口にしている割に「目立ってやろう」的な発言が多いのはあまりに自分たちの立場を自覚してないな、と。
正義の味方気分も大いに結構(実際ゲーム的には正義の味方なんだろうし)。腐った大人に反旗を翻すのも取り立てて悪いとは思わないのだけれど、そこを「魅せる」ことがこのゲーム下手だな、というのを特に竜司と言うキャラクターから感じてしまうのだ。まぁ、まだゲームも序盤だし、話が進んでいくとこの辺が何かの伏線や布石になっているならいいんだけど……。
では、改めて続きはまた次回。
- at 12:30
- [ゲーム(昨年以前分):P5 -ペルソナ5-]
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- CO(2)
- [Edit]
思ったことはストレートに言うし、行動もする。後悔しない、反省もあんまりしない。だからこそ怪盗なんぞになってしまった訳で。
ただその分、彼を見ていれば色々と「わかりやすい」という面もあります。
(先々の展開に関わるので、曖昧な言い方で失礼致します)
あくまで私の考えですが、とりあえず竜児の言動から感じることは、そのまま受け取って思いきりモヤモヤしちゃった方が、結果的には楽しめると思います。
・・・そもそも、歴代でもこのポジションは嫌われやすいですし。4の陽介は例外ですよ、ホント