Fate/Apocrypha 24話 感想
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[Fate/Apocrypha]
※原作ネタバレ、補足コメント等は極力避けていただければ幸いです。その後のストーリーで分かることなら取り立てて補足は不要です
今回は簡易感想。
・バトルシーンが凄い。ここ数話凄かったけど、それ以上。ufoのZeroなんかも凄かったけど、それとはまた違ったベクトルに凄い。個人的にはこっちの方が好みかな。
・ジル、大活躍だな(笑
・ジャンヌ、なんだかんだでメインヒロイン
・ジャンヌvs天草四郎の押し問答。不死は果たして人類の救済になる得るか? 死なないということと死ねないということはやっぱり違うのだと思う。自殺を肯定するつもりも擁護するつもりもないしそれは決してしてはいけない行為だと断言するが、それでもやはり自ら死を選ぶことはどこかで救いの一種なのではないか、とも思ってしまう。人は自らの命に限りがあるからこそ輝くのだと信じたい私からすると、やはりジャンヌに肩入れしてしまう。
・第二宝具は自滅宝具、か。物語的にはアリかもだけど、ゲームとかだと使いようがないな(苦笑
・ジルは最後にジャンヌの味方に。Zeroでもアポクリファでもジル、救われ過ぎだろ(爆
・ジャンヌ退場……でも、その姿は間違いなくメインヒロイン。
・遅れてやってきたぜアストルフォ。でも出番なしw
・四郎は右腕を犠牲に。ブラックホールでも作り出したか?
・ヒロインを殺された怒りで戦うジーク。怒りを、憎悪を否定しない主人公というのは現代の主人公群の中では珍しいかもしれない。こういう時、最近の主人公だと怒りや憎悪ではなく、それを超えて「それでも天草四郎、君の願いは間違っている」と理詰めしてきそうなものだが、個人的にはそこを、ジャンヌを奪われ殺された怒り・憎悪で戦うジークは誰よりも人間らしいのだと評価したい。
・ジーク、ジークフリートにならなくても圧倒的戦闘力。
・フラン、お前そこにいたのか……(涙
・ジークに託されたもの。ジークフリートの心臓、フランの宝具による命の欠片、アストルフォの信頼、ジャックの無念、カルラの願い、モードレットの認可、そしてジャンヌの愛。そういったものがあったからこそ四郎にすら立ち向かえるのだと思うと、ここまでの23話の積み重ねの大事さ、というものを強く感じられる。
・怒りを否定する四郎。いや、あなた最後にジークに突撃する顔、怒りに満ち満ちてそうなのですがwww
・力量で一歩上回った四郎。だが、執念でジークは一歩上回る。
といったところで、以下次回。
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ジークは変身の時の戦闘経験値はそのまま残っていますから、戦闘力相当強くなっている。
最後のむき出しの感情で戦うところも素晴らしいらしいね。僅か2週間で彼は人間になりました。
>フラン
彼女の願いは自分の伴侶が欲しい。それは純粋のフランケンシュタインの技術で生まれる存在でなければならない。偶然ではあるが、彼女の第二永久機関を受け継いだジークは、第2のフランケンシュタインの怪人であり、彼女が求めた伴侶の資格を持つ。
ジーク対カルナの時、あれだけ宝具連射でも魔力切れしないのはこの第二永久機関のおかげ。
>天草
彼からしたらジークは彼の理想の否定ですからね。彼のマスターはホムンクルスであり、ホムンクルスのその純粋さこそ理想の人間と考えている。
また、彼は復讐を否定し、憎しみ棄てた。ところが、ホムンクルスであるジークはその純粋さを捨て普通の人の感情を得た。そして憎悪で天草を追い詰めた。自分のを完全否定する者に追い詰めたことで思わず天草も怒り表した。