Fate/Apocrypha 16話 感想
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[Fate/Apocrypha]
※原作ネタバレ、補足コメント等は極力避けていただければ幸いです。その後のストーリーで分かることなら取り立てて補足は不要です
今回も簡易感想。
・心臓を直に掴むのはアサシンクラスの伝統なんだろうか(違w
・ジャンヌとレティシアの邂逅。主の導きならジャンヌは自らが魔女の汚名を着せられ火刑にあったとしても恨み辛みはない。ならば主の導きが、ジークの犠牲だったとしても彼女はそれを受け入れられるのか? ある意味でジャンヌ最大の難点というか欠点というか弱点なのかもね。主(神)の導きならば何もかもを許容してしまうかもしれない、というのは。もちろん、一から十まで全部を神の赴くままに行動する神の完全なる人形ではないだろうが。
・ジーク倒れる。感覚的には英霊(アーチャー)の腕移植で侵食される士郎と似たような状況なのかな。
・両手に花でも戦う決意は変わらないジーク。両手に花……あれ、一人は男だっけ?(笑
・当面の問題は黒のアサシン「ジャック・ザ・リッパー」。
・アストロフォの私服! あれ、男だよね? あ、男の娘か(マテコラ 真面目な話、霊体化しないのはジークが来れないからorジークへの悪影響を考えてのことなのかね
・カレウス優秀。探偵役として推理させつつ魔術としても残留思念憑依。早期にサーヴァントを喪ったのは、このキャラとしてメタに観た時にはむしろプラスだったのかも。
・ユグドミレニアをジャック強襲。距離の離れた拠点で自らの存在をほのめかしつつ、タイミングを完全に見計らって(偶然かもしれないが)本拠地奇襲でトップの首を取ろうとするのは、さりげなくこの作品で最もクラスらしい戦いをするサーヴァントかも。冷静に状況を理解して、不利と分かれば撤退するし。
・フィオレの危機はジークが救う。ジークフリート化する直前に急いで戻ってきたケイローンたちに救われて使わずに済んだ。
・っていうか、フィオレが令呪でケイローンを呼び戻せば良かったんじゃ(苦笑 まぁ、「そんなことで令呪は使えない」という魔術師的なプライドがあるのかもしれないけど。
・改めてジャック討伐を決意するジーク。そんな彼を見守るジャンヌは心配そうに険しい顔をして…。
といったところで以下、次回。
あの霧
魔力で発生させた硫酸の霧そのもの。
サーヴァントならダメージは受けないが、敏捷が1ランクダウン。
霧の中にいる誰かに効果を与え、与えないかは使用者が選択拓可能。霧によって方向感覚が失われるため、脱出するにはランクB以上のスキル"直感"、もしくは何らかの魔術行使が必要。
あと、思考能力を奪う効果もあります。