ソード・オラトリア 第8話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]
『依頼と分断』
赤髪の【調教師(テイマー)】レヴィスと再び対顔したアイズ。剣をひと結びした後、レヴィスはアイズのステイタス昇華を察する。
「貴方に……負けたくなかっただけ」
漆黒の階層主すら退けたアイズの刃が、レヴィスを追い詰めていく。
一方で、アイズを追うレフィーヤ、アイズと分断された【ヘルメス・ファミリア】の面々は、それぞれに難局を迎えていた。『死妖精(バンシー)』という忌み名と、それにまつわる過去を知られたフィルヴィスは、レフィーヤたちと別行動を取ると言い出し、食料庫(パントリー)の大空洞へと至った【ヘルメス・ファミリア】の前には、大主柱(はしら)に寄生する巨大な花の怪物(モンスター)が――。
(公式HP STORYより抜粋)
≪感想≫
レフィーヤパートは正直なところ原作未読には厳しいパートだった。率直なところ、レフィーヤがフィルビスに肩入れ(?)する部分が原作未読だと正直分かりづらいんだよね。レフィーヤのお人好しな性格なのかもしれないし、どこかフィルビスの何かがレフィーヤに引っかかるものがあったのかもしれない。それらは原作には書かれていたかもしれないが、少なくともアニメでこれといったものを感じないので、彼女が必死になってフィルビスと仲良くしようとする展開はどことなく腑に落ちない。むしろベートの反応の方が「あ、ツンデレ」と納得したくらいで(笑
アイズパートは、Lv.6になった「意味」というのがしっかりと出ていたのは良かった。アイズが赤髪を圧倒するシーンも「Lv.6」という目に見えて分かる要因があるから分かりやすくていい。「え? たったそれだけ?」と思う方もいるだろうが、その「たったそれだけ」が出来ていない作品がどれほどあるか。変な話、ある意味で王道であり、テンプレである展開なのだ、これは。
強敵が現れる⇒勝てない⇒特訓する⇒パワーアップ⇒強敵と互角に渡りあう
というのは、昔からあるバトル物のお約束だろう。そしてお約束だけあってそこには、求められる要素があるということだ。
とはいえ、決着はお預け。まぁ、コメントでネタバレした人によれば「こういった話」がずっと続くのが外伝みたいだし、そこは仕方ないのか。アイズの秘密も匂わされているけど真相は定かではないし、たぶんそれが明らかになるのは原作の最終巻とかその直前とかだろうし、少なくともアニメの中で明らかになることはないだろう。
次回は、「特訓と嫉妬」。サブタイから察すれば本編にもあったベルとの特訓回?
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- at 18:56
- [アニメ(放送終了):ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝]
- TB(5) |
- CO(3)
- [Edit]
NoTitle
その為LVがあがると一気に強くなりすぎて、
感覚が身体に追いつくのに
慣らしがある程度必要になりまして
今回アイズが最初に風の魔法を使わなかったのはその為です
あとレフィーヤがフィルヴィスさんに優しかったのは
お人よしだからです