ソード・オラトリア 第6話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]
『討伐と逃亡』
≪あらすじ≫
「もっと力があったら……」
赤髪の調教師(テイマー)との一戦後、深層に残る事を決意したアイズ。眼前に見据えるは、迷宮の孤王(モンスターレックス)【ウダイオス】。勝ち目など無いに等しい、無謀とも思える挑戦……。リヴェリアが見守る中、アイズは単身、階層主に立ち向かう。
「己を遥かに超える存在を打倒し、自らを超克する。それが器の昇華に必要な絶対条件――」
幾度膝を折ろうとも、どれ程の傷を負おうとも、剣を握り締め、立ち上がる。更なる高みに至る為に。
彼女の心奥に在る、『理由』とは――。
(公式HP STORYより抜粋)
≪感想≫
なんというか、原作通りなのか、アニメなのであれこれと書いてある情報を可能な限り削ぎ落してテンポを良くしようとしたのかは分からないが、随分とあっさりレベルアップしてしまったな、という印象。あくまでアニメを観ただけでの心象ではあるが。
この世界のレベルアップは「単に経験値を溜めるだけでは無理」ということも風のうわさで聞いていたので、もう少しアイズがレベルアップのための殻を破るというか、自分を一つ越えるというか、そういった部分が欲しかったかな。強さを追い求める姿勢、強く貴い向上心は確かに賞賛されるべきものであることに違いはないのだが…。
むしろ、アイズにとって一皮むけるチャンスはベルとの再会のはず。まぁ、それは本編でのこの後の展開(ベルへの謝罪、特訓への流れ)を知ってしまっているから言えることでもあるので、正当な感想とは言い難いんだけどね。
とはいえ、バトルシーンは迫力があったと思う。先を知っているので「手に汗握る」という感じではないけれど、適切なエフェクトやモーションでしっかりと観ている人に迫力を伝えられる戦闘シーンだった。欲を言うならば、階層主を倒す順序はもう少しじっくり描いてほしかった(急所突きでのクリティカル攻撃になったとしてもほぼ一撃死ってw そういう武器や能力、魔法ならいざ知らず)かな、とも思うけれど。
アイズもボロボロになった結果としての半裸状態や珍しい頬を膨らませて軽く怒るシーンなどファンサービスも充実。よくよく考えれば6話で折り返しなのだし、ある意味でのテコ入れだったのかな?
作品としてアイズの両親(特に母親)に関することが明らかになることは原作が続いていることを踏まえればたぶんないのだろうから、その辺は諦めながらどういう風に纏めてくるかを待っていたい。
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- at 19:54
- [アニメ(放送終了):ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝]
- TB(4) |
- CO(3)
- [Edit]
NoTitle
そうです
自分の中にある何かの壁を乗り越えれば
レベルが上がる仕様です
それ以外では自分より格上のモンスターを単独で倒せば
無条件でレベルは上がる仕様でもあります
ただ後者のレベル上げ法は
自殺行為に等しいので普通の人はやりませんけどね
無謀なので何度も出来るやりかたではなく
後者の方法でレベルアップしたのは
アイズも今回だけですし
ベル君もミノタウロス戦でしか後者の方法で
レベルアップしてなかっったりします