ソード・オラトリア 第5話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]
『赤髪と孤王』
≪あらすじ≫
フィンやアイズが逗留するリヴィラが怪物(モンスター)たちの襲撃を受ける。幾度となく繰り返されたアンダーリゾートの日常ではあるが、今回は趣が異なっていた――襲撃してきたのは新種の花型怪物、そしてアイズの前に、それらを操る【調教師(テイマー)】の女が。
アイズと対峙するさなか、女はとある名を口にする。それはアイズを狼狽させるに十分すぎる響きを持っていた……。
一方ロキは、ギルドを訪れウラノスと対面していた。そこで核心に迫るための疑問を発する。
「――事件の黒幕は、ギルドか?」
(公式HP STORYより抜粋)
≪感想≫
うん、まさか顔を潰したのではなく皮膚をはぎ取った結果だったとは(苦笑 さすがにそれは予想しなかったよ。
というわけで第5話。本編においては、「ベルの憧れの人」として絶対的な実力で君臨していたアイズだが、上には上がいるのがこの外伝のようだ。赤髪の女剣士は、アイズと渡り合うどころか完全に優勢な戦いっぷりでそんな彼女の前にアイズは成す術無し。一方で、味方側にもそれはいる。団長だ。少なくとも彼だけは、Lv.6ということでアイズを超える能力を有し、それは赤髪女との戦いでも互角以上の奮戦を演じて見せただけのことはあるわけだ。
ようやく外伝らしくなってきた、というところだろう。
本編では描かれない――いや、ベル視点では描くわけにはいかなかったアイズの苦悩と弱さを描けるのは、外伝だからこそと言ったところだろう。
更なる強さを求めて迷走するアイズ。そんな彼女の霧が晴れるのはいつのことか。本編と絡むならベルに謝れた時なら一つ彼女が抱えるモノは下ろせるのだが、強さ的な意味ではベルが単独でミノタウロスを倒しアビリティオールSを発現した時に「更なる高みがある」と知れる瞬間だろうからそこまで待たないといけないのか? あるいは外伝ならではのエピソードがあるのか。まぁ、その答えくらいはあるのだろうから、それが出てくるまでは素直に楽しみにしたい。
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- at 17:34
- [アニメ(放送終了):ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝]
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NoTitle
強い順に
団長、リヴリア(緑髪のエルフ)、ガレス(ドワーフの気のいいおじさん)で
アイズさんは4番目の強さです