[新]ソード・オラトリア 第1話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか]
『剣姫と妖精』
≪あらすじ≫
【剣姫】アイズ・ヴァレンシュタイン。
最強と名高い女剣士は今日も仲間たちと共に、
広大な地下迷宮『ダンジョン』へと繰り出していく。
様々な謎と脅威が襲いかかる深層域で、
アイズが風を呼び、迷宮の闇へと一閃を刻む!
迷宮都市オラリオの地で、
それぞれの物語が今、鮮烈に交差する!
これは、強さを求め続ける少女と、その眷族の物語
(公式HP STORY イントロダクションより抜粋)
≪感想≫
今期の個別感想第一弾。っていうか、下手したら唯一になるかもしれないが(笑
『ソード・オラトリア』、副題というか正式にはこの後ろに『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝』と入る。ちなみに本家である本編『ダンまち』のアニメ化ではS+という高い評価を与えたため、この外伝にも高い期待を抱いている。
と言っても『ダンまち』を高く評価していた最大の理由は、低レベルの主人公が急速に成長『出来てしまう』理由づけ・設定が極めて優秀だったから、でもあるのですでに高レベルの強者であるアイズが主役の本作だとそう言った『良さ』は活かされないだろう。その消えてしまったメリットを、どのくらい補えるのかというのが一つ、この作品の私なりの評価や面白さが左右される一因になることと思う。
さて、その本作。1話はアイズが主役だけど、もう一人の主役であるレフィーヤ・ウィリディスが強者ぞろいっぽいロキ・ファミリアの中では期待されながらも応えられずにいる期待の新人(若手?)という立ち位置。設定としても、魔力特化の技能やスキルのおかげで火力だけならレベル以上の能力を持つ、という部分があるため将来的に覚醒して大火力をぶっ放し始めても問題ないようになっているのはこの作品らしいところか。
といっても一話はレフィーヤは最後までその実力を発揮出来ずじまい。だからこそ、一騎当千・修羅場を数多く潜り抜けてきたアイズらロキ・ファミリアの主要メンバーの能力の高さが引き立った。相変わらずこの段階のベート、ウゼェけど(笑
ただ一つ欲を言わせてもらえば、強力な溶解液を持つモンスター相手の戦い方としてはちょっと雑かな、と。直接的な物理攻撃では武器の方が溶けてしまうというハードルを前に、魔法で焼き払うという答えは良かったが、結果的にアイズやベートは風の魔法を纏うことで普通に無傷で攻撃出来てしまっているし、ティオネはそれどころか普通にバーサーカーモードで素手で攻撃しちゃってるし(苦笑 それがアイズらの強さと見ることももちろんできるが……。
面白いのは外伝らしく、随所に本編へ繋がる要素があることだ。特に最後、ダンジョンから戻る途中に大量出現したミノタウロスが結果的に『ダンまち』1話のベルとアイズの出会いに繋がったのも面白い。まぁ、この辺の面白さは本編を読むかアニメを観ていないと分からない部分なんだけどね。
不満点も前述のようにあるにはあるがスタートダッシュとしてはかなり良いと思う。今期の期待作品として頑張ってほしい。
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- at 21:09
- [アニメ(放送終了):ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝]
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NoTitle
ただ、本編のヘスティアの存在が強いのでちょっと不安ですけど。