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刹那的虹色世界

アニメ・ゲームのあらすじを主体とした感想や批評のブログ。時折、日記・声優・コミック・スポーツなど幅広くレビューしています。リンクフリー、相互リンク大歓迎♪

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期) 総評

主人公、三日月・オーガスが所属する鉄華団は、クーデリア・藍那・バーンスタインの地球への護送からアーブラウ代表指名選挙を巡る戦いで一躍名を上げた。そしてその戦いでギャラルホルンの腐敗が暴かれたことにより、世界は少しずつではあるが確実に変わりつつあった。

アーブラウとの交渉で得たハーフメタル利権のもと、テイワズの直系となった鉄華団は資金も潤沢となり入団希望者も増加。その規模は地球にも支部を置くほどとなった。

また地球への旅で世界の実情を知ったクーデリアはアドモス商会を設立。現実的・実務的な側面から火星の経済的独立を目指す。だが名を上げ新たな道を歩みだした彼らを快く思わない輩も数多く存在する。

アドモス商会が行うハーフメタル採掘場の視察。その護衛を依頼された鉄華団団長オルガ・イツカは新たな敵の襲撃を察知する。オルガの指揮の下、鉄華団、そして三日月はモビルスーツ「ガンダム・バルバトスルプス」と共に敵撃退へと向かう。
公式HP Worldより抜粋)



そんな『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期)』の私の評価ですが...

B

です。(SS、S、A~Dの評価)


では、詳細は続きをどうぞ。



※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ(第二期) 総評
放映日:2016年10月~2017年03月(全25話) ※第一期2015年10月~2016年03月にかけて放映済み 
私が視聴した放映局:TBS

総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。


シナリオ構成 評価:D
結局、何が言いたかったのかな、って。武力に頼る改革――テロは良くないってことか。まぁ、それならそれで良いのかもしれない。確かにそれは良くないことだ。評価されてはいけないことだろう。

けれど鉄華団という存在を主演としてずっと観てきた視聴者にとってはエンターテイメントとして無情。これでガエリオもラスタルもジュリエッタも死んでるならまだ納得したかもしれないが。


演出 評価:B
戦闘描写が良いのは言うに及ばず。

だからこそポイントは心理描写だと思う。その点で特にガエリオの心理描写、マクギリスの心理描写が決定的に不足していると感じた。あの展開ならガエリオを視聴者が極めて高い確率で肩入れする絶対的なヒーローに仕立て上げないと…。


作画 評価:S
腐ってもガンダム。


CAST 評価:B
素直にキャストの方々はどう思ったんだろうね、これ。正直、「熱演」というのをそこまで感じなかった。


OP/ED/BGM 評価:A
こちらも腐ってもガンダム。


総合 評価:B
内訳:S評価(5点)×1+A評価(4点)×1+B評価(3点)×2+D評価(1点)×1=B(3.2点)
おかしい、第一期ではSSの評価をつけたはずなんだが(笑

まぁ、全ては終盤の展開だろう。それをどう評価するかで作品自体の評価が大きく変わって来るのだと思う。鉄華団やマクギリスの勝利を赦さないというシナリオは「反テロリズム」の意志を感じる部分なのでそこは個人的に否定はしないのだけど、結果的にギャラルホルンの後ろ盾と権力でもみ消せるからと違法兵器を乱用したラスタル、非人道的なシステムを使い続けたガエリオなど随所にどうしても主観として(感情として)評価できない要素があまりに多かった。

強いて評価するとすれば、安易に劇場版に流れなかったことだろうか。しっかりとTVシリーズの中で完結させたことは評価したい(まぁ、総集編やIFストーリーなど後付けで作ろうと思えば幾らでも作り直せるのが『ガンダム』だが)。

ただ第二期は二度と見返さないと思う。チャンスがあれば第一期は見返すかもしれないが、第二期は観ても得られるものがほとんどないので視聴時間が無駄だと思う。





おまけ
ベストキャラTOP3
1位 昭弘・アルトランド
いや、もうここで評価してあげないといけないキャラ(苦笑い せめて彼と三日月だけは生きていて欲しかった。生きていることが、特に関係者の死が多かったこの二人や死んでいった者たちへの報いだったと思うが…。


2位 ユージン・セブンスターク
副団長としてよく生き残った。今更だけどセブンスタークってセブンスターズっぽくてネーミングセンスとしてダメじゃね?(ぇ


3位 タービンズ
タービンズのキャラって良いキャラばっかだから一人選ぶのは難しい。アミダもラフタもアジーさんも良い。でも、こうなってみて改めて思う。名瀬、あんただけじゃ死んじゃダメだったよ…。せめて名瀬さえ生きていれば結末は変わったかもしれない……。

Comment

 

感想お疲れ様でした。
鉄血は2期後半の展開で一気に面白みがなくなり、本当に惜しい作品と思います。

気になるところは、やはり前回にもにコメントした一番汚い大人が報いもなく勝ちのところね。これが大人向けなドラマならともかく、子供も視聴するガンダムでやるのはあまり関心しません。

後エンディングはグーテリアのおかげで世界変わっただけど、2期でほぼ出番がないグーテリアでは正直説得力欠けます。
  • posted by zax 
  • URL 
  • 2017.04/04 18:52分 
  • [Edit]
  • [Res]

 

重いテーマや世界観に対して構成力が肝心な所で欠けてたとしか言えませんね。

気になったんですけどクーデリアの耳の鉄華団マークのピアスって彼女なりの、死んでいった者や離れ離れになった者達との繋がりを大切にしたいという意思表示なのかもしれませんけど、あれっていつか絶対マスコミや匿名掲示板とかに気づかれて話題になって大変な事になりそう。
多分鉄華団って未だに悪者として認識されてますでしょうし。

ガンダム作品としては珍しく日系や日本的な名前が多く出ましたね。
アニメでよくある皆、何故か日本語を喋ってるではなく本当に日本語を喋ってる人達も多そうです。

色々と残念な終わり方になりましたけどあの世界、もしかしたら他のアナザーや宇宙世紀と繋がってる可能性があるかもしれないです。
一期でマクギリスが「その名を冠する機体は幾度となく歴史の節目に姿を現し人類史に多大な影響を与えてきた」と言ってましたので。
歴史の節目が厄災戦以降とは考えにくいですし。
もし繋がりを匂わせる話が作られるなら見てみたいですね。

月詠さん、全話の視聴と感想お疲れ様でした。




  • posted by  
  • URL 
  • 2017.04/04 20:34分 
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>zaxさん 

こんばんは。お互い完走出来たようですね、お疲れ様です。

>これが大人向けなドラマならともかく、子供も視聴するガンダムでやるのはあまり関心しません。
まぁ、大人向けドラマでもどうかと思いますが、やはり日5枠ということを考えると妥当性は疑われてしかるべきだと思いますね。

>2期でほぼ出番がないグーテリアでは正直説得力欠けます。
全くです。彼女が二期も革命の乙女としてもっと大々的に活動していたならもう少し説得力があったのかもしれませんが…。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2017.04/04 23:02分 
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>匿名希望さん 

こんばんは。

>重いテーマや世界観に対して構成力が肝心な所で欠けてたとしか言えませんね。
根底にある部分はとてもシンプルな作品だったとは思うんですけどね。『ガンダム』作品にしては、巨大な両軍のぶつかり合いみたいなものや正義の応酬みたいなものはなく、あくまで鉄華団にあったのは団員たる家族の安定した暮らし、ですしね。

>多分鉄華団って未だに悪者として認識されてますでしょうし。
アトラのエピローグの語りにありましたが、今回の乱はマクギリス・ファリドの乱として認識されていて、アトラ曰く「忘れられている」と言ってますからね。一過性だったのでしょう。

>もしかしたら他のアナザーや宇宙世紀と繋がってる可能性があるかもしれないです。
正直、私はその辺は完全な蛇足にしかならないと思うので勘弁して欲しいですね。その形は『ターンエー』一つ有れば十分でしょう。その手のクロスオーバーは非公式にスパロボとかGジェネとかでやってくれればそれでもう。


>ガンダム作品としては珍しく日系や日本的な名前が多く出ましたね。
そうですね。近年だとSEEDや00でもちょこっと日本語が出てくることはありましたけど、本作はその辺が少し強めでしたね。

スタッフとしても未来のSFに日本語が継続利用されている、というのは設定上考えづらいのかもしれませんが、もっと日本と言う要素を押し出したガンダムが合っても面白いのかもしれません。

全話視聴はそれだけの時間と労力がかかりますから、それはお互い様です。それだけの魅力があったはずの作品だと思うんですけどね。どうしてこうなった(笑
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2017.04/04 23:15分 
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  • [Res]

NoTitle 

こんばんは。
完走お疲れ様でした。

正直なところ、後半の展開も含めて好きなアニメなだけに月詠さんや他の皆さんと意見が合わないところが多かったのは残念でもあり悲しいことでした。

ですが、「女が脚本だから悪い」とか、過剰なまでに的外れじゃないか?とも思える批判をしている他のサイトよりも、ここは具体的な批判・評価をされているので、きちんとした一つの意見として参考にさせてもらっています。
そういうところがここの強みだと思っていますので、これからも頑張ってください!

個人的な作品の評価としてはAをあげたいです。

ただ、不満な点はあります。
治安組織や非合法組織内部での権力闘争という、狭い世界観での話に終始してしまっていたように思います。
地球の経済圏の国家群をもっと描いてほしかったし、あの世界の一般的な民衆の描写、他のコロニーの様子等々。
鉄血の世界観を広く知ることができる描写がほしかったです。

しかし、それらの不満点を差し引いても、私には面白いアニメで、最終回も当初考えていた悲惨な結末よりずっと良いものだったと思います。

クーデリアが火星の議長に選ばれたのは、1期での行動や2期での慈善事業の結果も要因の一つだと思っているので、説得力が無いとは思わなかったです。
彼女だけのおかげで世界が変わったわけではないのも良かったと思います。

私のベストキャラTOP3は、

◆1位 ラスタル・エリオン
ガンダムシリーズの敵の中でも異彩を放っていたキャラですね。
敵に回すとこれほど怖いキャラとは初登場の時には思っていませんでした。
てっきり、クライマックス直前でマクギリスに敗れるものだと勝手に予想していましたよ。
作中では最終的な勝利者になっていましたが、身分を捨てて尽くしてくれた友ガランを失い、自ら率いる艦隊にも多大の被害を出し、クジャン家というセブンスターズの一角を潰された故に保守から改革へと路線変更をせざるを得ない立場になったと考えると、決して順風満帆な道ではなかったと思います。
艦隊決戦の中、シノの狙撃によって一瞬焦った顔が印象に残ります。
あれが唯一、鉄華団がラスタルを上回った場面だったと思いますね。
あそこから、ラスタルは完全に油断をしなくなり、勝利へと繋がったのだと思っています。

◆2位 マクギリス・ファリド
おそらく、作中で初登場からのイメージがガラリと変わったキャラです。
バエルを手に入れてから、やることなすこと行動が無茶苦茶で「おいおい無能だろ・・・」「なに余裕な表情してんだよ・・・」と正直思っていました。
ですが、49話を見てから、それまでの行動の全てに納得がいったので一気に評価が変わりました。
あらゆる人々を巻き込んで争乱を引き起こした結果、最終回での世界の変革に繋がったというのであれば、ある意味で勝利者だと思います。

◆3位  昭弘・アルトランド
ラスタルの友ガランを倒し、最終決戦ではイオクを潰すという、ラスタル陣営に一番の被害を与えたキャラですね。
特にイオクを倒したことで、セブンスターズのバランスが崩壊し、ギャラルホルンの改革への道を開いた決定打の一つとなったと考えると、後の世に与えた功績は大きいと思います。
ただ、報われてほしいキャラだったです。
弟である昌弘を失ったのを始め、自分の名を与えた孤児アストンはラスタルの策略に巻き込まれて戦死、憧れの女性ラフタはテイワズの権力闘争で非業の死を遂げるという結末・・・何なの?昭弘に厳しすぎでしょ。
ですが、自分の名を与えた1人であるデルマが生き延びて孤児院を手伝っているのが救いですね。
  • posted by  
  • URL 
  • 2017.04/05 22:38分 
  • [Edit]
  • [Res]

>匿名希望さん 

こんばんは。

まぁ、みんながみんな同じ評価、似た評価っていうのはないですからね。そういう意味で、私が巡回あるいはTBで読ませてもらっているサイトなんかではこの作品は賛否が綺麗に分かれた感じがするので、評価する意見があるのは不思議ではないと思いますけどね。

>「女が脚本だから悪い」とか、
それはあまりにナンセンスな意見ですね。アニオタとしてあるまじき発言かもしれませんが、誰が脚本で誰が監督でどこの会社が作っているとか関係ないですよ。名前じゃなくて(まして性別なんかでもなく)出来上がったものだけで評価すべきなので、「女が脚本だから」という批判は聞く(目にする)に値しない評価だと思います。

>狭い世界観での話に終始してしまっていたように思います。
それは、私からすると逆に仕方ない部分でもあったように思いますね。なにせ主演は鉄華団だったのですから。彼らを客観視すると「ヤクザと繋がりがある民間武装組織」、さらにいってしまえば一つの会社に過ぎないのですから。一時は地球に支部を持つほどであったとしても突き詰めれば一つの会社なわけで、その会社が中軸である以上、地球を含めて国家や経済圏との本格的な交わりは難しかったのでしょう。

これで鉄華団が独立国家でもあったならまた違うのですが。


>◆1位 ラスタル・エリオン
彼の扱いがある意味で、多くの人にとってこの作品を左右する存在だったとは思います。匿名希望さんのように評価する方もいれば、私のようにどんな理由があり建前を作ったとしても違法兵器の乱発に否定的な人もいるでしょう。鉄華団やマクギリスの敗北が「反テロリズム」というメッセージであったとするならなおのこと違法兵器乱発はそのメッセージ性を薄めてしまいそうな気すらします。まぁ、そういったメッセージがあったなら、という仮定の話ですが。

>◆2位 マクギリス・ファリド
個人的に彼は変革を望んでいたようには思わないのであらゆる意味で勝者とは思わないですけどね。アトラのエピローグの語りでは、ある意味では勝者的に語られてましたけど。

>◆3位  昭弘・アルトランド
昭弘はちょっと便利に使われ過ぎましたね。そして改めて振り返って見ると第二期だけなら三日月以上の戦果でもあるので、やはり彼の死は結末に微妙さや不完全燃焼さを与えたのかもしれません。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2017.04/06 20:21分 
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  • [Res]

遅ればせながら 

こんばんは
最終回から数日経ちましたので、こちらにコメントさせていただきます。

最後まで視聴した感想としては「思ったよりバッドエンドではなかったな」と。
具体的に言えば鉄華団的にはバッドエンド、社会的にはハッピーエンド、歴史に例えるなら新撰組ENDまたは真田幸村ENDという所でしょうか。
鉄華団やマクギリスがやってきた事がムダに終わったという感想を結構目にしたのですが、私はラスタルがヒューマンデブリを無くす活動に協力したりセブンスターズを解体したのは、鉄華団を見て秩序維持の為に反対組織は潰す代わりに彼等の様な存在を生まない社会を作ろうと思ったのだと解釈しています
ただ、それが自分にとって邪魔だからなのか、社会的責任感なのかは、悩むところです。
後、ラスタル陣営が報いを受けないのは納得がいかないという感想に対しては、徳川家康や明治政府が正々堂々戦った訳でも報いを受けた訳では無い所(明治政府の要人は結構暗殺されてますが)から、ある意味リアルかなと思う訳ですが、そのリアリティ日曜の夕方にいるかなとも思われ、これまた悩む所です。
月詠さんもおっしゃる様に何故、制作者サイドはこの様な展開にしたのでしょうかね
メタ的な発言になりますが、1期の路線を
踏襲してクーデリアと共に駆け上がる鉄華団を描いた方が人気、セールス共に良かったと思うのですが。是非ともインタビュー等で聞いてみたいものです。
ここまで書いてきましたが正直なところ、私はこの作品に対する評価を決め兼ねています。実際ブルーレイも買っていますしバエルが出てくるまでは本当に面白かった。だけに終盤の展開の粗さがどうにも。(最終回だけならすごく良かったです)
ただ、一つだけ言えるのはガンダムの歴史の中で此処まで評価が分かれる作品はそうそう無いだろうなという事ですかね

長文ついでに余談を2つ
一つ目はヒロイン役の声優さんが最終回の次の日に結婚と妊娠発表して、また現実とシンクロする事が増えた事
二つ目はイベント行ってきましたが、お通夜の様な雰囲気になってはいないか心配でしたが明るく楽しいイベントだった事をご報告までに

それでは、長々とまとまりの無い事を書いてきた様にも思いますが、次のクールでコメントさせていただく様な作品が現れることを願いつつ失礼いたします。

長文失礼いたしました




  • posted by カルテ 
  • URL 
  • 2017.04/06 23:41分 
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  • [Res]

>カルテさん 

こんばんは。

>鉄華団を見て秩序維持の為に反対組織は潰す代わりに彼等の様な存在を生まない社会を作ろうと思ったのだと解釈しています
私としては、好意的あるいは肯定的には捉えていないんですよね。カルテさんも書いていますが、私は自分たちにとってヒューマンデブリという存在が邪魔でありリスクであるからだと考えています。
ラスタルがヒューマンデブリを禁止したのは、第二・第三の鉄華団を生まないためだと。それは彼らの悲劇を知るからではなく、ヒューマンデブリの悲惨さを知るからでもなく、彼自身がフラウロスの一撃がわずかに外れた九死に一生を得たからその二の舞にならないため。

同時に安値で売買されるからこそ安易に阿頼耶識手術がされやすいヒューマンデブリが集まることで鉄華団のような戦力を手にさせないため。

ラスタルとクーデリアが握手をかわしながらも、両者の温度差や見ている方向が微妙に違うように感じられたのは、クーデリアが純粋に子供たちの人権を尊重してのヒューマンデブリ廃止だったのに対して、ラスタルに利己的な側面があることをクーデリアが見抜いていたからだと私は考えています。


>ラスタル陣営が報いを受けないのは納得がいかないという感想に対しては~
正直、アニメはエンターテイメントなんですよね。史実である歴史とは違うのです。私はそう考えてます。もちろんリアリティがあることで現実とフィクションの境目が薄れそれを評価しやすい傾向にはあるのですが、エンターテイメントとして楽しめる前提があってこそであって、「現実がこうだからいいんじゃない?」というのはその前提を覆すことなので私としては評価出来ない部分です。

>ガンダムの歴史の中で此処まで評価が分かれる作品はそうそう無いだろうな
当時SNSが盛んではなかったため一概には言い辛いですが評価が分かれるのは『Gガン』以来、ですかね。評価が分かれることがプラスなのかマイナスなのかはまた考え方が難しいところですが。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2017.04/07 21:19分 
  • [Edit]
  • [Res]

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