スクールガールストライカーズ Animation Channel 総評
新生私立女子校・五稜郭学園。この学園には知られざる裏の顔がある。
時空の歪みから現れる、謎の妖精「オブリ」。この人類の敵に対抗できるのは、五次元空間を探知できる能力を思った「ストライカー」と呼ばれる少女達のみ。
五稜郭学園は素養を持つ少女達をスカウトし、オブリを討伐する戦闘部隊、「フィフス・フォース」を育成する機関でもあった。
新たに結成されたチーム「アルタイル・トルテ」に所属する5人の少女達の、戦いと友情の物語が幕を開ける!
(公式ホームページ イントロダクションより)
そんな『スクールガールストライカーズ Animation Channel』の私の評価ですが...
B-
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
スクールガールストライカーズ Animation Channel 総評
放映日:2017年01月~2017年03月(全13話)
私が視聴した放映局:TOKYO MX
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:B
この作品で危惧していたのは、「シリアスになること」だった。それくらい序盤から明るくて、出てくる女の子たちみんな良い娘たちばかりでそれを前面に押し出していたからだ。
ただやはり終盤はそういうわけにもいかなかったらしい。ある意味での脚本上の挫折に見えてしまった。
演出 評価:C
内面描写があるところとないところでの差が割と激しい感じがした。
作画 評価:B
若干作画に古っぽさも感じる塗りもあったが、まぁあの数の女の子だから、可愛く描けていればとりあえずOKか。
CAST 評価:C
無駄にキャスト数が多い(笑 まぁ、原作の都合上致し方ないのだろうけど。
OP/ED/BGM 評価:A
EDの中毒性は今期トップクラス(笑 曲もそうだけど演出もGOOD
総合 評価:B-
内訳:A評価(4点)×1+B評価(3点)×2+C評価(2点)×2=B-(2.8点)
最近では珍しくもなくなったソシャゲ原作のアニメ。
作品としてはシナリオ構成のところで述べたように、基本的に敵も味方もライバルたちもみんな良い娘。そういったポジティブな中だったからこそ、最終回付近は逆に良さを殺さないとストーリーを進められなかったのかな、と思ってしまった。
個人的には素直に悪のモルガナを倒して完結させた方が良かったと思う。この手の作品、やはり完結させた方がいろいろと後味も良かっただろうに。
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 夜木沼 伊緒
安定したキャラで安定の沢城ボイスw 下手なお姉さんキャラというよりは、同級生の中でちょっとだけ芯がしっかりしていて周りが見えてフォローが出来る感じに仕上げたのも良かった。
2位 沙島 悠水
こちらも安定の花澤ボイス。キャラ的にもムードメーカーとしてしっかり機能。
3位 田中 幸子
話数は少ないがインパクトは絶大w
- at 10:39
- [アニメ(放送中):総評(カテゴリのない作品)]
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