ACCA13区監察課 第11話
『フラワウの花は悪意の香り』
≪あらすじ≫
最後の視察先となるフラワウ区を訪れたジーンは、区長と支部長を務めるリーリウムの兄弟たちから手厚いもてなしを受ける。フラワウ区は区民たちの表情も明るく、花々が咲きほこる穏やかな土地だったが、ジーンはどこかに見えない“力”が働いているような雰囲気を感じていた。その夜、区長たちとの会食を終えたジーンに、暗殺者の手が伸びる……!
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
ジーンは傀儡と化すか否か。
全ての首謀はフラワウ区、そしてそのフラワウ区の実権を握るリーリウム家。それが分かっても、もはや5長官の一角であるグロッシュラー長官ですらどうしようもない状況にまで外堀は埋められてしまっている。ここでクーデターを拒否すればACCA廃止派のシュヴァーンが玉座についてしまうかもしれない。それは万が一にもACCA廃止が実現しかねない。だが、このままことが進むということは、ジーンを介してリーリウム家が国の中枢に深くもぐりこんで実験を得るということでもあるが…。
この状況でジーンはどう動くか。
いや、それ以上に王家と枢機院の動きが見えない方が不気味か。王族は一部はジーン・ロッタ暗殺へと動いた。だが、王族に対して執政をとって代わっている感じのある枢機院は動きが見えない。ACCA内部ではすでにクーデターは公然の秘密も同然。監察課だけの描写しかないが一般局員ですらクーデターのこととオータス兄妹が王家の血筋を引くことを知っているほど。
ここまで情報が出回っていながらあの枢機院、特にクヴァルムに動きがない方が不自然だ。ここまでの描写を観る限り、暗殺の指示は王室が出している形みたいだしね…。
ジーンがウォーブラーに告げた「僕の後は君に任せたいね……もうちょっと先だけど」みたいな話。今すぐにまで迫っているクーデターを前に今すぐではなく猶予があるような言い方は、玉座に今の時点で着く気はないと言うことか?それはリーリウム家の意向とは違う形になりそうだが、どうなるか…。
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