その他アニメ感想・十月第四週
掲載感想作品
・バーナード嬢曰く。 第2話
・私がモテてどうすんだ 第2話
・終末のイゼッタ 第3話
・はがねオーケストラ 第2話
・ろんぐらいだぁす! 第2話
・TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 第3話
・灼熱の卓球娘 第3話
・ステラのまほう 第3話
・てーきゅう(8期) 第87話
・魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン 第3話
・ナゾトキネ 第3話
続きは詳細からどうぞ。
・バーナード嬢曰く。 第2話
やっぱり文豪ネタはキツイなぁ、と。単純に私の知識不足のせいで出されているネタがさっぱり分からないことが多すぎる。
短編なので観ていてもいいのだけど、逆に短編だから観ててもネタを理解出来る余裕がなさそう。
これは視聴諦めかな。
・私がモテてどうすんだ 第2話
1話の圧倒的な面白さに対して完全に失速してしまった。まぁ、主人公が痩せてしまったわけだから、もう2話はスタート段階からただのアニオタヒロインの逆ハーレムという夢小説的な展開でしかないから当たり前といえば当たり前なのか。
こうなる予感はしていたけど、やっぱ残念。
・終末のイゼッタ 第3話
白き魔女、の回。
3話でいきなり大々的な活躍に打って出たな、と。っていうか、もうすでにファンネル状態w 確かにあの機械レベルの時代でのファンネルって驚異だろうしね。
まぁ、この後の展開で迫害とかされないと良いなと。
・はがねオーケストラ 第2話
あれ、意外といいな。まぁロボットメインになってまさか短編アニメであのレベルのドッキングシーンが観れるなんて思わなかった。
・ろんぐらいだぁす! 第2話
あの二人三年生だったのか。まぁ、同級生にしなかったのは少しばかりのキャラ配置換えによる類似感の緩和かな。
少しずつ自転車について語っていくスタイルにはなると思うのだが、このままだとどこまで行くのか。少なくともあの主人公の自転車じゃ出来ること限られると思うんだが(ぉ まさか……買うのか、あの数十万クラスの(ぇ
・TRICKSTER -江戸川乱歩「少年探偵団」より- 第3話
うーん、なんというかバラバラなんだよね、全体的にさ。
近未来での犯罪に立ち向かう明智探偵事務所の少年探偵団。良く言えばいろいろ個性があるけれど、悪く言えば作品としての纏まりがまるでない。作品としてどうしても目を引くのはポジティブで言動が派手な花崎になるけれど、死にたがりの小林、その小林に花崎とは違うベクトルに真逆で否定的な井上、野呂。今回「俺の言ったことを唯一守った」と小林の存在を肯定した明智と、なんというか同じグループ内での反発や対立は合っても良いが、ここまであっちこっち全く違う方向を向いていると「もう少し纏めてくれ」と思ってしまう。
例えば、野呂が「まぁ、良いんじゃない」くらいのスタンスだと明智も認めてるのに一人反発している井上とその他という構図が出来て分かりやすいのに、そうじゃないから少人数の探偵団が完全に分裂してしまっててグループになれていない。まぁ、それが「グループ」になっていく過程を描きたいのかもしれないが……そこまで視聴者が我慢してくれるかね、果たして。
・灼熱の卓球娘 第3話
楽しんで勝つか、勝って楽しむか、という違い。
結局、競争ごとって「勝つ」ことが喜びであることは否定出来ないんだと思う。他者より強く、他者より先へ、他者より上へ。それが悪いことだと誰が否定出来ようか。負けてうれしいことなんて少ない。逆に勝ってうれしくないことも少ない。そういうことじゃないかな。
あがりが勝つことで地位を得てきた。勝つことの高揚感と勝つことで得た喜び。彼女が試合直後に「勝つことより楽しむことを優先した。私もまだまだね」と言ったのはある種の本音だろう。「勝つ」ことを超える喜びはたぶんない。
一方で、勝つための抑圧した試合と楽しむための解放された試合の違いがあるのもまた事実なんだろう。プロ選手なんかが引退後に自分がプロ生活をしていた競技を、勝つこと、優れた成績を残すことから解放されて楽しんでプレイしている姿を時折報道なんかで目にする。
まぁ、結局はあがりが潜在的に内包していたものを引き出したこよりのポテンシャルと誠実さってことか。
・ステラのまほう 第3話
今週のピックアップ
・てーきゅう(8期) 第87話
海に着くまでが愉しい、のか?(笑
・魔法少女なんてもういいですから。セカンドシーズン 第3話
ちやは魔法少女になれるのか。いや、なれないだろうな。
だって、ならなくても十分強いじゃん(ゲフンゲフン
・ナゾトキネ 第3話
分からんかった。うーん、エンディングも。いや、分かったフリしてもね。
本編の方は出て来た色と駅名が関係してそうだなというのは分かったんだけど。エンディングの方はもはやなぜ反転文字だったのか。もちろんそれを読み取ることは出来るしヒントは分かったんだけど…。
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