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刹那的虹色世界

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機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第27話(第二期02話)

機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ 第27話(第二期02話)
『嫉心の渦中で』


≪あらすじ≫
犠牲者は出たものの、無事、宇宙海賊「夜明けの地平線団」を退けることに成功した鉄華団。しかし撃退したのは巨大な宇宙海賊の一部隊だったということが判明。オルガは更なる襲撃に対し迎え撃つことを決意する。
公式HP あらすじ より抜粋)


≪感想≫
◆鉄華団の”次”の世代は育つか
第二シーズンがスタートした『オルフェンズ』。そうした中で目新しさを生み出しているのは、私たちが知っているアーブラウ戦から火星に戻って事業を拡大している現在までの間に入団した新規入団者たちだ。
そして同時に彼らは今後の鉄華団を担うかもしれない人物でもある。

代表的なのは、くすんだ金髪の「ハッシュ」リーゼントの「ザック」体格の良い「デイン」の三人だ。

今、物語で目立っているのはハッシュだ。スラム街で育った過去、兄貴分を喪った過去(その割に前回、兄貴分が嘆いた「産廃」なんて言葉平気で使ってたけど)。そういった過去が今の彼の原動力となっている。現状、鉄華団の中軸である三日月やオルガたちに最も近いのはこのハッシュと言っていいだろう。彼の姿は、ある意味で第一期のスタートした頃の三日月やオルガに近いのではないだろうか。弟分、妹分たちのために自分が稼ぎ頭にならないといけないという自覚は亡くなったビスケットや今回地球支部で妹と暮らしているタカキと同じ。

前回では「新人たちは阿頼耶識手術のデメリットを知らないのではないか」とも指摘したのだが、少なくともハッシュは失敗例とその行く末を知っていた。それでも彼は阿頼耶識の手術を望んだ。ハイリスク・ハイリターン思考、そして守りたいと願い存在がある。ある意味で、今の鉄華団創設期メンバーの思考と近い感覚を持つハッシュ。彼は今後の成長、あるいは鉄華団への思い入れが強くなれば今の幹部メンバーの後任になれるかもしれない。

また今回戦いに恐怖感を抱いたのがザックだ。「本当に死んじまうなんて」という彼は、とても人間らしい。葬儀を初めてしたころの鉄華団の団員たちの感覚だ。
これが大きな関門になるのだろう。昭弘は「俺たちも、団長も辞めることは止めない」と言った。それは戦いの結果の死というものを鉄華団は知っているし、その恐怖も知っている。だからこそ止めない。ここを乗り越えられるなら、あるいは人間らしい恐怖をちゃんと感じられる彼は、鉄華団におけるストッパー・ブレーキ役になれる可能性を持つ。

そしてデイン。弟分たちのため、死んだとしても一戦してからと考えていた前者二人と違い彼が鉄華団を志望した理由はやや不鮮明だ。ただ、冷静に状況を見極めているのは彼だ。ハッシュたちよりもわずかな期間先に入った彼だが、その分だけの知識がある。またハッシュの出自や想いを知った彼は、ハッシュに「頑張れ」と短くエールを送った。

冷静な分析能力や仲間を思いやる姿勢はオルガ…というよりも亡きビスケットに近いのかもしれない。「最短で行く」という今のオルガに、苦言を呈しブレーキ役となれる人は名瀬らを除けば団内にはおそらくほとんどいないだろう。このまま彼が成長すれば、彼は第二のビスケットになり得るかもしれない。


さて、こうして新人たちの可能性を観てきた。それは鉄華団が組織であり会社である以上は、「新しい血」は常に必要だからだと思うからだ。今は新人たちと創設期を知るメンバーたちとの間に温度差が存在している。しかし、それは鉄華団だけじゃない。どの組織、どの会社であったとしても新しく入った人と、前からいる人と、創設期からいる人では経験してきたことも量も違う。

オルガが「まともに」と言った鉄華団の描く未来。もし本当にその未来を実現するならば、組織の永続性を考えて行かないといけない。そうなった時にいつまでもオルガや三日月だけに頼っているわけにはいかない(まぁ、物語的にはこの二人はあくまで主役なんだけど)。
CGS時代のような新人のしごき(教育)をしつつも、阿頼耶識手術を禁じるような配慮も一応は見せている鉄華団。その底力が物語終盤に試されるのは、あるいは今この時の教育方針やその手法なのかもしれない。


余談
地球支部、結構問題山積。オルガが果たしてこれをどこまで理解しているのか…。新キャラ・ラディーチェはまともなことを言っているようで実は地球支部のことしか考えてない発言ばかりで鉄華団全体を考えているチャドよりも実は幼稚だという点も不安。
もしかしたら、鉄華団の危機はあるいは火星と地球という物理的な距離なのかもしれない。

余談、その2
モンタークとして接しているのかと思ったら、普通にオルガとマクギリスが素顔で通信繋いでて笑ったw そこは「公然の秘密」だったとしてももう少し頑張れよ、マクギリスw
そして謎の仮面キャラはラスタルの配下のようだ。ネット上ではマクギリスが洗脳か何かをしたガエリオという説が有力だけど、ラスタルの配下にいるってどういうことだろう? マクギリスが意図的にラスタルの配下へとスパイ的に差し向けているのか? さすがに前作のあのトドメだと、あそこからキマリスとガエリオをラスタルが横からかっさらったとは考えづらいし…。

余談、その3
そういえば三日月さん、右眼と右手の代償で入手した「太刀の使い方」はどうしたん?(笑 結局、武器が鈍器に戻ってしまってるんですがwww うーん、実はメイスは鞘代わりで中から太刀が出てきてバッタバッタと斬っていく、みたいなの期待したんだけどなぁ…。太刀出てこないんだったら、一期の最期での三日月の代償はなんだったのかと思ってしまう。

≪TB先 参照リンク(URLアルファベット順)≫
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現在、nifty系、so-net系はほぼ全滅。livedoorは調子がいいと送れます。

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>太刀出てこないんだったら、一期の最期での三日月の代償はなんだったのかと思ってしまう。

き、きっと太刀の扱い方を覚えたからこその『ソード』メイスなんだ(震え声)
質量と剣術の融合=力と技。メイス余裕で振り回せるんなら刀みたいに使えば最強じゃね? みたいな……
  • posted by  
  • URL 
  • 2016.10/10 22:09分 
  • [Edit]
  • [Res]

>匿名希望さん 

こんばんは。

>質量と剣術の融合=力と技。メイス余裕で振り回せるんなら刀みたいに使えば最強じゃね? みたいな……
太刀の扱いで重要なのはメイスのような打撃武器のように「ただ叩き付けるだけ」ではなくて、「引き斬る」動作という話も聞いたことがあったので三日月が「使い方が分かった」といっていてそのことかなぁと私は早合点しているところもあるんですがね。

まぁ、真価はこれからでしょうか
  • posted by 月詠 
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  • 2016.10/12 20:57分 
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私は帰ってきた 

お久しぶりです。半年ぶりになります。
一年前と同じことをかきますが、記事は拝読させていただいていましたが、コメントさせていただくほどハマる作品が無かったものでご無沙汰になってしまいました。
ただ、この半年を振り返ってみると何故、自分がガンダムシリーズが好きで最近のアニメにハマれないのかわかりました。
結局のところ私はガンダムシリーズの男女平等な世界観が好きなのだなぁと。
鉄血の場合ストーリーの先頭を走るのは三日月でありオルガですが中心人物はクーデリアだと(私は)思っています。他作品でも形こそ違いますが所謂、足手まとい系ヒロインに収まるタイプはいないと解釈しています。(マリナも自分の意志は貫きましたしね)
以前から男女の人口比率が合わない作品は多数ありましたが最近のアニメ(あまり好きな言い方ではないですが)の中にはモブキャラすら片方の性しか出てこない作品もあったりしてどうにも感情移入がしづらいんです。(あくまで私の意見です)
しかしガンダムシリーズは最近の主流に乗っかることなく楽しく視聴できています。
鉄血も分割作品の宿命として今のところは状況説明と新キャラに時間を割いていますが次回からは鉄血ならではの地味で派手な戦闘が行われるようなので今から楽しみです。
半年ぶりのコメントでつい長くなってしまいましたが、良ければまたよろしくお願いします。
それでは



  • posted by カルテ 
  • URL 
  • 2016.10/12 23:37分 
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  • [Res]

>カルテさん 

こんばんは、お久しぶりです。

お久しぶりなところで申し訳ないのですが、あんまりガンダムシリーズに男女平等な世界観という感覚や実感が私の中では薄いんですよね。まぁ、これはカルテさん自身が「あくまで個人的な意見」という旨を述べられているので、「そういう見方もあるか」とも思いますが。

男女の人口比率で言えば男だらけの『鉄血』が比率で正しいかといえばむしろ正しくはなく、現在の日本を当てはめればむしろ男女比率は女性が多い方が正しい(日本の人口比率は現在女性の方が上。これは特に太平洋戦争で多くの男性が徴兵されて戦死したせいとも言われる)。なので女性比率の高いアニメは、まぁぶっちゃければ単なる男性オタ向けの比率ではあるのですが、実はそんなに間違っていない。まぁ、さすがに他が全く出てこないというのはアレですが、まぁBL作品に男以外出てこないのと同じようなものなので、そこを許容できるか否かというのは、個人の価値観だったり何だったり左右されるのだと思います。


まぁ、カルテさんがどういう理由で今のアニメはダメでガンダムはOKなのかというのは、結局のところカルテさんにしか分からないことではあるので、もっと深く探っていくともっと理由があるのかもしれませんね。ガンダムだって最近のアニメだし、足手まとい系ヒロインにならないヒロインのアニメだって多々あるとは思いませんが、それなりにはあるでしょうし(むしろ男性主人公のほうが足手まといになる方が珍しくないくらいで)。


ただ、私が思うに、結局のところハマる作品とそうでない作品っていうのは結局のところ自分との「波長」が合うかどうかじゃないかな、と思うんですよね。私はもちろん『鉄血』にはまっているし、カルテさんもそうですよね。それは単純に『鉄血のオルフェンズ』という作品や世界観が好きだ、ってことなんだと思いますよ。「好き」っていう感情に理詰めの理由づけなんてきっと無粋なんじゃないかな、と。

ちなみに私はガンダムシリーズならオールOKってわけではありませんでした(笑 特に『AGE』シリーズが…。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2016.10/13 23:07分 
  • [Edit]
  • [Res]

よい機会なので 

こんばんは
返信ありがとうございました
作品のスキキライに関しては私も同感なんです。けっきょく「波長」ですよね。私もそう思います。
で、ここからガンダムと無関係な話なのですが、ぜひ月詠さんにお聞きしたいことがあるので良かったらお答えいただきたいのです。
というのもこちら以外のよそ様の感想ブログやTwitterを読むと「自分が面白いと思わない作品はどんなにヒットしていようが駄作」と言い切る人や「自分が面白いと思わない作品にはヒットしているという事実は無い」という自分の感想に絶対の自信を持つ人を時々見かけるんですよね。
そういう人たちって月詠さんはどのように思われますか?
もし良かったらでいいので教えていただけないでしょうか。私からしたら不思議でしょうがないんです。
ついでに余談になりますが私も「AGE」だけは頑張らなくては最後まで見れませんでした.感想は・・・・・
それでは失礼いたします。
  • posted by カルテ 
  • URL 
  • 2016.10/14 00:20分 
  • [Edit]
  • [Res]

>カルテさん 

>「自分が面白いと思わない作品はどんなにヒットしていようが駄作」と言い切る人や「自分が面白いと思わない作品にはヒットしているという事実は無い」という自分の感想に絶対の自信を持つ人を時々見かけるんですよね。
そうですね。確かにそういう方々は少なからずいらっしゃると思います。

私がそういう方々をどう思うかといえば、「自分が想っている分にはお好きにどうぞ」という感じですかね。例えばそういう方に「アナタが面白いと思ってないけど、この作品はヒットしている」と反論しても、たぶんその手の人は「何を以ってヒットというのか」「売れているからといって良作とは限らない」とかなんとか屁理屈をつけるだけでしょうから。売れる作品を作れるって素晴らしいことなのに、自分の感性に合わないというだけでヒットしてないなんていうのは、どんな理由づけをしていようと「屁理屈」「駄々をこねている」「度量が狭い」そんな感じじゃないかな、と(最近なら映画『君の名は。』を、とある漫画家が「プロ」という立場で偉そうに言っていたようですが、そんな感じ。映画のプロじゃなくて漫画家がプロを自称している虚しさが虚勢っぽさが…)。

手厳しいというか、ばっさりぶった切ってしまえばそういう人の相手をしている時間が無駄じゃないですかね。それに、その人たちが感想(ヒット作だけど自分の感性にあってないから自分は面白いと思っていない)は、それはそれで尊重されるべきものだとも思います。

私だって例外ではありません。カルテさんは「こちら以外のよそ様」と前置きしていただけましたが、私も業界的にヒットしている作品でも個人的に受け付けない作品はありました(『まどマギ』とか『進撃』とか『SAO』とか)。

やっぱヒットしていようがしてまいが、売れていようが売れていまいが、自分が面白いと思えるかどうかが大切だと思いますし、アニメの場合映画や書籍のようにお金を払っているわけではないけれど30分という1日の1/48の時間を浪費しているのは事実なので、ちゃんと観た上でのことならその程度の論評を述べるだけの資格はあるとも思います。

ただ、それを他者に押し付けるのは辞めて欲しいし、自分とは違う、あるいは真逆の見識を持つ他の方の意見を全否定するのは辞めて欲しいと思いますね。自分の意見を安易に曲げる必要はないと思いますが、全く相手の言い分を聞かないほど曲がらないのもの問題かと。
ヒットしている作品だろうが売れている作品だろうが、生まれた場所も育った環境も違う人間が観れば違う意見が出るのは自明の理なわけですから、そこはお互いがリスペクトしつつ自論や意見を後腐れなくぶつけ合えるのが理想といえば理想ですね。

そして、もしそれが出来ずに「自分の意見が絶対で他の意見は全部間違ってる」という人がいるなら、まぁそういう人はまずSNSから身を引いて欲しい。BlogもTwitterも不特定多数の方が「いる」場所ですから、そこにはプライベートな空間ではなくて公共的な空間であるという認識が必要だと思うし、どうしても自分の意見を書きたいなら同人誌でも出すなり、Blogとかを会員制にするなりの配慮はすべきだと思います。


こんなところでカルテさんへのご回答になったでしょうか。正直、私とカルテさんも意見は違うっぽいですが、私としては「ガンダムシリーズは最近の主流に乗っていない」という意見は斬新でしたし、「なるほど」とも思ったものです。主流に乗っていれば、それこそ例えば最近かどうかはともかく近年の主流なら「ガンダムパイロット全員女性のガンダムシリーズ」があっても不思議ではないですからね。それがないというのは、ガンダムシリーズ内に不文律みたいなものがあるし、そういうのがガンダムらしさみたいなものを出しているのかもしれません。


それでは、長文失礼しました。
  • posted by 月詠 
  • URL 
  • 2016.10/14 21:06分 
  • [Edit]
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