D.Gray-man HALLOW 第4話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[D.Gray-man]
『顔を洗えば大丈夫』
≪あらすじ≫
神田はコムイに怪盗G事件を報告する。だが、アレンの異変を口外することはなかった。一方アレンは、あの緋装束の一行と出くわす。彼らの正体は、人体生成で半AKUMA化した『第三エクソシスト』と呼ばれる教団の新たな戦力だった。その頃、ノアの最後のひとりが目醒め、千年伯爵の合図でエクソシスト狩りが始まる!
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
なんかリナリーがすっかりセクシー要員化してるんだが(笑
そんな第4話。アレンは14番目として覚醒しかけているわけだが、そうした中でサードエクソシスト登場。
でも、考えてみれば必然ではある。ノア側は、千年伯爵をトップにノア、その下にAKUMAがいる。対して教団側の戦力はエクソシストだけ。教団側にとって天然な存在で代用が効かないエクソシストの存在が、伯爵側では同様に数が限られて覚醒しないといけないノアになる。なら教団側にとって、伯爵側におけるAKUMAの役目を果たす存在はといえば、それがいないわけだ。
今回もAKUMAの一斉蜂起に対して数が限られるエクソシストでは限界があった。そこを考えれば、対ノアにはならなくとも対AKUMAなり得る存在の大量生産は戦力差から考えても必然ではあるのだが……初期の作品を読んでいた者からすると、少年漫画っぽさからかけ離れてしまっていて首をひねる部分ではある。
ハッキリ言えばこの辺からやっぱり作風の毛色は変わったんだと思う、この作品。「イノセンスという選ばれた力を持つエクソシストが、人の魂を食い物にして好き勝手やるAKUMAとそのAKUMAを生み出す千年伯爵を打ち倒す」という、ある意味では少年漫画としては王道だった設定がこの辺りで不要なリアリティというかダークファンタジー路線に舵を切ったことが、あくまで個人的にではあるが疑問はやっぱり今でも残る、かな。
たぶん、これだけ教団側に負のイメージを背負わせた上で読者に「カタルシス」を与えるのは難しいだろう。それだけのストーリーが用意出来て居るとは正直思えない。
さて、アニメ第二期ではどうなっていくのか…。
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