ゴーストハント 第13話
ゴーストハント 第13話「FILE5 サイレント・クリスマス #2」
<あらすじ>
ケンジと言う名の少年の霊に取り憑かれてしまった麻衣。ナルは、ジョンや東條神父の証言などから、根本的な解決をしないまま霊を落とし続けるのは危険だと判断し、ケンジの憑いた麻衣をリンに預け、ケンジの遺体を捜すことに。
だが、自分を父親と言って懐いてくるケンジ(麻衣)に、元々人付き合いを好む方ではないリンは、とうとうケンジに強く当たり、突き放してしまう。リンを父親だと勘違いしているケンジは、再び姿を隠し、ステッキを始めてしまう。こうなる可能性を予見していたからこそ、ナルはケンジをリンに頼んでいたのに、と批難しながらも、事態が悪化する前に何とかケンジを見つけ出そうとする。
続きはOPENからどうぞ。
<感想>
感動的と言うか、切ないお話だったなぁ、と思います。
とは言え、はっきり言って、1本取られた、って感じもしますね。まさか、ケンジがかくれんぼの名人だった、と言う既成事実(設定)が伏線となって、誰も気づきそうも無い教会の頭上に佇む像のところにいるなんて予想もしませんでした。
確かに言われてみれば、子供ってなかなか自分より高い目線のものにまで注意が向きにくく、散漫になりがちですよね。子供の頃を思い出すと、確かにそんな感じも受けた。そこを読みきれなかった、と言う点で私の推理力なんてまだまだなんだなぁ、と痛感しました。
切なくて、でも良いお話に水を差すようで悪いのですが……あのまま30年かけて白骨化したんですよね、ケンジって。腐敗臭とかしなかったんでしょうか? 普通に疑問に思ってしまいました。って言うか、彼の頭蓋骨以外の骨はどこ!?Σ(゚Д゚;≡;゚д゚)
次回は、「FILE6 禁じられた遊び #1」。霊関係で禁じられそうな遊びと言えば、こっくりさんとかか??
<MVC>
リン
ケンジが自ら成仏した後、ベッドで眠る麻衣を横で見守っていたのがリンだった、と言うのがなんか微笑ましかった。最後、雪振る分厚いグレーの空を見上げて何かを思い佇む姿といい、無表情・無感動・無反応とまるで某宇宙人製アンドロイドみたいなリンの内面が、少しだけ揺れたところを見れた気がします。
<TB先 参照リンク(URLアルファベット順)>
・http://aaillnv.blog16.fc2.com/blog-entry-524.html
・http://ameblo.jp/rayran/entry-10022208529.html
・http://blog.goo.ne.jp/sweet-lovely/e/7b41c5b244fa42192074aa479fae67e3
・http://blog.livedoor.jp/kabekabe123/archives/50856981.html
・http://blog.livedoor.jp/koubow20053/archives/50703073.html
・http://hukahireke.seesaa.net/article/30357783.html
・http://rincolu.blog15.fc2.com/blog-entry-1088.html
・http://seraraku.blog58.fc2.com/blog-entry-342.html
・http://takoyaki-tako-tako.de-blog.jp/takotako/2006/12/post_147d.html
Comment
Comment_form