Fate/stay night 第13話「冬の城」
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[Fate/stay night]
Fate/stay night 第13話「冬の城」
Fateもようやく半分まで来ました(どうやら全26話前後っぽい)。 個人的には「冬の城」と言うタイトルよりも「イリヤ再び」って感じですね。
にしても、11話くらいまでで少しずつ成長しているように見えた士郎も、ここ12、13話を観る限り、ほとんど成長してないみたいorz まぁ、あれが士郎だから、と言われてしまうとそうなんですけどね……。
ちなみに、本日から4月期アニメを観始めます。手始めにスクラン2学期を観ようかと思ってます。
では、Fateの続きはNEXTからどうぞ。
Aパート
OP前は、前回のおさらいだけかと思いきや、セイバーの過去(生前?)を見ることが出来ます。まぁ、と言うよりこの回は随所にそう言う部分が見られるのですけれど。ちなみに今回、夢で暴露されたセイバーの正体。今さらですけれど......
アーサー王でしたっ!
「アーサー王」と言うよりは、「アルトリア」と言うのが本名のようですけどね。
OP後は魔力切れで寝込むセイバーを心配しながら、士郎は凛と
そこでまた悶々としているうちに気がつけば、再び夢の中へ。
で、ここでもセイバーの過去を垣間見る士郎。すでにセイバーの正体が分かったからなのか、それとも別の意図があるのか、士郎君はどちらかと言うとセイバーの過去よりもセイバーの持っていた剣に興味津々。
起きて廊下に出るとアーチャーと邂逅。アーチャーが弓を使って自分の調子を測っているのは、珍しい姿だなぁ、と思います。って言うか普通、弓を使って自分の調子は測らないと思う( ̄∇ ̄;) この辺は、ネタバレですよね、たぶん。TV版だけ観ている人のために、ネタバレは伏せますけど。
Bパート
悩んでいる内に無防備に外出し、気がつけば公園で再び少女と邂逅。
イリヤ
キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
で、士郎君は成長してないからアッサリとイリヤの魔眼で束縛されちゃいます。って言うか、もう……学習能力無さ過ぎって突っ込みたい。確かにかなり悩んでいたのは分かるんだけど……でも、限度ってもんがあるでしょ、と。
まぁ、この際それは置いておけるとしても、どうして士郎が「魔眼」と言う単語と意味を知り、イリヤの行動からそれを推測出来たのか、と言うのは疑問です。これまで「魔眼」の単語や意味って、TVアニメのFateの中で出て来ましたっけ? 出て来てない気がするんですけどね。
セイバー目覚める。で気がつけば、士郎は周囲にいない。きっとセイバーの頭の中は
で、士郎も目覚めます。気がつけば、お城の中。どうでも良いですけど、士郎に乗っかるイリヤの体勢って中々に凄い体勢だなぁ、と改めて思っちゃいましたよ、観てて。
そして、士郎に「私のサーヴァントになれ」と命令するもそれを士郎が受け入れないため、イリヤは弱ったセイバー+(あまり眼中にない?)凛&アーチャーへの攻撃をすると宣言。
と言うか、よく分からないんですけど、イリヤのセリフって要は「自分の使い魔(もしくはそれに近い存在、従者とか)になれ」ってことで良いんですかね? 人間の士郎に「サーヴァントになれ」は言葉のままの意味ならかなり無理がありますものね。
あぁ、忘れてましたけど
そして、セイバーは凛と正論を言うもマスターに逆らえず乗り気ではないものの士郎探索をするアーチャーはイリヤの居城へ接近。
イリヤのいなくなった部屋では士郎が脱出を試みるも、何故か魔術回路発動と共に吐血(ぇ いきなりすぎてこの辺もよー分かりませんorz
次回は「理想の果てに」。タイトル通りなら、士郎が理想の果てに何かを見るんでしょう。
今回、特に思ったのは士郎が魔眼を知っていたり、いきなり前触れも無く吐血したり、ちょっと色々飛躍があり過ぎって思います。全く原作のFateを知らない人からすると、「え、魔眼って何?」って思うはずなんですけどね。折り返し地点に来て、脚本家がラストまで纏めるのに焦り始めてるんでしょうかね。でも、作画の質は以前として高いので期待はあまり薄れませんけどね。
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