ヘヴィーオブジェクト 第20話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ヘヴィーオブジェクト]
『名誉に値段はつけられない ビクトリア島緊急追撃戦Ⅰ』
≪あらすじ≫
カムチャッカ半島夜間電撃奇襲作戦において露見した、第24機動整備大隊の裏切り。『インディゴ・プラズマ』を擁する彼らを3機のオブジェクトで殲滅することになったクウェンサーたちは、ヴィクトリア島の海岸線で彼らを迎え撃つべく準備を開始する。オブジェクトと歩兵部隊の連携が重視される作戦内容に、当然のように前線に送られるクウェンサーとヘイヴィア。相も変わらずふたりが扱いの悪さを嘆いている頃、整備主任のアヤミは常にない、不安げな表情を浮かべていた。戦場となるヴィクトリア島のすぐそばには、移住してきたアヤミの家族が住んでいたのだ――。
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
なんというか、感想に困るw 同じことの繰り返しだからと言われてしまえばそれまでなのだが…。
さて、今回特筆すべき点はまず歩兵とオブジェクトとの連携を敵側も十二分に活用してきた、ということだろう。フローレイティアはこのことを、クウェンサーたちの功績が評価された結果と皮肉っていたけど、実際にクウェンサーたちの戦績はどちらかといえばオブジェクトとの連携という印象は視聴者としては薄いのでそこは意外(まぁ、振り返ればオブジェクトが全くいなかったのは最初くらいなものだったが)。
実際のところ「普通じゃね」と言われそうだが、あのオブジェクトの巨体を考えると「歩兵との連携」というのは盲点な気がする。整備面を除けば、それこそ人力のみでどうこう出来るような要素がオブジェクト同士の戦争にあるとは思えないし、出来て戦闘機や高速での移動手段を持った何かでの早期警戒や偵察(これもオブジェクトの性能次第では危険行為だろうが)くらい。実際ないとこの世界の人たちは思っていたからこそ、オブジェクト全盛期のこの時代においてはオブジェクトの数と性能が全てを決めると言われてきたのだろう。
尤も、下位安定プラズマ砲のガスを撒くっていうのはどう考えても一歩間違えただけでプラズマに巻き込まれて即死コースという、何億積まれてもやりたくない仕事だが、それをしなくちゃいけないってのが職業軍人の辛いところなのか。上が反旗を翻したらそれに付き従わないといけないわけだしねぇ。
今回も(?)オブジェクト数で不利。相手の方が地形を利用しているし、戦術も組み立てている。ここからどう逆転の目を引っ張り出してくるのか。攻略の鍵はやはり下位安定プラズマ砲のガスか。あるいは敵が元味方であることを利用しての不意打ちか。まずは数を減らすことが最優先だろうから、そうなると一機ずつ足元を壊す手段を見つけるか(伏線はガスか、あるいはクウェンサーが歩兵用にしかけた対人用の爆弾を利用するか辺りか?)、あるいは一発逆転の要素があるのかも。
個人的にはそろそろフローレイティアさんも活躍しておかないと、司令官としての印象が視聴者に悪い気もするが…。なんだかんだで(演出や展開上仕方ないこととはいえ)その支援やフォローをしているとは言ってもクウェンサーたちのアイディアに頼りっぱなしの面も否めないし。
かまくら作らせてぜんざい食べたり、サービスカットだけじゃだめだよ!(笑 まぁ、かまくらの外とはいえクウェンサーたちの分をちゃんと用意しているだけマシなのかw
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