臨床犯罪学者 火村英生の推理 #06
そういえば五話の感想書いてないや…。
さて、六話は前後編の前編。ちゃんとミステリーしていたな、というのが率直なところか。エレベーターと高層マンションを使った錯覚トリックというのは、まぁ定番といえば定番なんだけど改めて見てみると面白いトリックだとも思った。まぁ、性能が良くなったり構造が変わったりしていると使えないトリックなのかもしれないけどね。
個人的には階表示の錯覚は赤いマジックか何かを使ったのかな、とも思ったが、まぁそれはそれで不自然なのか。いや、何にせよド定番な王道トリックではあるが、だからこそ楽しめた部分もあったと思う。
まぁ、それくらい普段あまりミステリーらしくない、と言われてしまえばそれまでだが。
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