ヘヴィーオブジェクト 第17話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[ヘヴィーオブジェクト]
『ジャンクの墓はレアメタルの山 アラスカ戦場跡迎撃戦Ⅱ』
≪あらすじ≫
カムチャッカ半島にある『信心組織』の軍用炭鉱襲撃任務に就く第37機動整備大隊。炭鉱を叩くことでオブジェクトの燃料である石炭の採掘を妨害し、間接的に『信心組織』に打撃を与えるこの作戦は、第24機動整備大隊と第二世代オブジェクト『インディゴプラズマ』を囮として、第37機動整備大隊による奇襲が行われることになっていた。そんな緊迫感にあふれる部隊には、二組の『お客様』が訪れていた。兵士を監督する督戦官と、安全国から広報番組撮影のために送り込まれたTVクルーたち。彼らが見守る中、クウェンサーたちは敵オブジェクトの戦力を削ぐため、夜間の妨害工作作戦に出撃する。
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
無能で野心家の味方の次は、裏切り者か。
今回の最大の特徴はなんといっても獅子身中の虫(組織内の裏切り者)だろう。今までは敵は違っても敵だった。政治家が軍事作戦に口を出したり、貴族が功績を得るためにいろいろなことをしたりはしていたが、敵は一致していた。戦後の権益争いだったりなんだったりで自分の思う形で戦いを終わらせようとしていたけど、撃つべき敵は一緒だった。
ただ、今回はそうじゃない奴らが身内にいる。
いきなりこの段階で撃たれたクウェンサー。留学生の割に撃たれたり負傷したりすることになれっこではあるが……、今回もヘイヴィアとは別行動だったことが裏目に出たようだ。尤も、バックパック越しに撃たれたわけなので貫通さえしてなければ、たぶんクウェンサーも、そして一緒にいた督戦官の黒軍服シャルロットも生きてるだろうけど。
それにしても、あくまで個人的な感覚だけど大西沙織さんって年上の委員長系教官役が良く似合う声。『きんモザ』の時からそう思ってる(マテコラw
あとは、お姫様には新たなライバル出てきそう。普通に考えればあのTVクルーの中のグラビアアイドルレポーター、クウェンサーの父親が過去に匿った貴族の子供ってことだろうし、当然ラブコメ的な展開も……。またお姫様の機嫌が悪くなりそうだ。っていうか、前回どう釈明したのかの方が気になるけど(爆
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