HG 百錬

まずは閲覧していただきありがとうございます。今回は近年のガンダムシリーズの中で間違いなく私の中で一、二を争うほどのルックスに惚れた量産機・百錬を製作しました。
いつもの如くカラーチェンジです。百錬には白系統のカラーリングよりもダーク系のカラーの方が合うんじゃないかと思って黒とグレーを基調とした宇宙用、あるいは夜戦用(まぁ木星圏で活動しているなら「夜戦」の概念はないでしょうが)というイメージです。
私の頭の中の妄想では
「テイワズでは下部組織含めて未だに僅か44機しか稼働していないという百錬のバリエーション機。アミダ機同様、パーソナルカラーへの塗装が許可されているパイロット用の機体である。宇宙空間で視認性が低下するカラーリングのため機体を捉えづらく、さらにトゲを組み合わせたかのような専用ブレードを振るう姿は敵対勢力から『死神』と恐れられている」
という厨二的な設定です。
それでは、よろしくお願いします。
では詳細は追記からどうぞ。
《素体》




非常にガッシリしていてシンプルな構造。デザインの再現度も高く、シールは頭部と各部の黄色い部分くらい。
《頭部・胴体》



黄色い部分はシール。頭部はモナカ方式なので気になる方は合わせ目を消して、シール部分を塗装する必要があるとは思います。
シリンダーは可動しません。もし、将来MGや1/100が出れば可動するのかな?
《腕部》


ショルダーアーマーは可動します。
《脚部》

《腰部》


腰背部は可動します。また脚部裏にもスラスターもあります。
《武装》

この三種類とナックルガードが付属します。
《アクション》


刀身はシルバー



刀身部は鞘に入れることが出来ますが割と干渉するので塗装派にとっては鬼門かと思います。アクション性と両立させるなら刃か、鞘の内側のどちらかを薄くする必要があると思います。




電撃効果のあるナックルガード

オリジナル装備。コトブキヤのビーストソードです






サンライズパース
《カラーレシピ》
本体黒:Mr.カラースプレー・セミグロスブラック
本体グレー(濃):Mr.カラースプレー・ファントムグレー
本体グレー(薄):Mr.カラースプレー・ニュートラルグレー
本体銀、ブレード刀身部:Mr.カラースプレー・セミグロスブラック⇒Mr.カラースプレー・シルバー
フレーム、銃器類:Mr.カラースプレー・黒鉄色
スミ入れはいつも通り、タミヤの市販のスミ入れ塗料(ブラック)です。
《総評》
百錬、とても優秀なキットだと思いました。作りやすさ、コストパフォーマンス、カッコよさのバランスが良い。もちろん、改善点がないわけではないですが、HGであることとこの価格帯であることを考えれば十分な出来でしょう。
手首が堅いのでマニピュレータを動かすのはやや苦労するかも?
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