ドラマ版エンジェル・ハート 第7話
≪あらすじ≫
天才ピアニストと呼ばれる少女・夢(石井萌々果)が獠(上川隆也)を訪ねてきた。
夢は殺された父親が何者だったのかを知りたいと言う。そして誰が父親を殺したのかも……。
だがシャンイン(三吉彩花)はその答えを知っていた。夢の父親を殺したのはグラス・ハート、すなわちシャンインだったのだ。
香の心臓に励まされ、シャンインは過去に向き合う覚悟をする。
シンホン(三浦翔平)の調査で夢の父親が殺し屋だったこと、「ドッグウォーカー」という仲間がいたことがわかる。
そのころシャンインは何も知らない夢に慕われ、夢のピアノコンサートに出かけていた。
会場に行った獠は物陰から夢を狙う狙撃手に気づく。
異変に気づいたシャンインがステージに飛び出した瞬間、銃声が鳴り響き、シャンインは夢をかばって倒れた――。
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
エンジェルハート七話。
自分の過去と向き合う、という分かりやすいテーマを扱いつつ、エンジェルハートらしさ、その根底にあるシティハンターらしさが光った回だったと思う。
まぁ、あれこれと語るのが難しいかなと思う。シャンインが言うように、彼女自身の罪というか今までしてきた暗殺の事実が消えるわけじゃないからね。そうした中で、相手を許せるかっていうのはある種の価値観だしね。そう、「許せるか」なんだよね。夢は、真相を知っていたこともあったからシャンインを許せた。赦すことが出来た、と。
さて次回はいよいよ物語が動き出す、か。
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