ドラマ版エンジェル・ハート 第6話
≪あらすじ≫
冴羽獠(上川隆也)の元パートナー・香(相武紗季)の兄である槇村(葛山信吾)の命日に彼の墓前を訪れた獠とシャンイン(三吉彩花)。そこには槇村の元恋人・冴子(高島礼子)の姿があった。冴子はある決意の表情で獠に「XYZ」と告げる。十年前に槇村を殺した犯人・遠山一真(渋谷謙人)からメールで挑戦状が届いたというのだ。
その日、遠山は花園診療所に姿を現した。遠山の声を聞いた瞬間、シャンインは無意識に彼に銃を突きつけてしまう。しかし、シャンインの胸の中で香の心臓が“ドクン”と鳴り響き、シャンインは我に返りその手を下ろしたのだった。
その後も冴子を執拗に挑発し続ける遠山の真の目的とは…。
シティハンターとしての元相棒、香の兄であり、そして冴子の恋人だった槇村を殺した男……。その再来に、それぞれの複雑な想いが交錯する。
獠は独りつぶやく。「香、お前は、ヤツをどうしたい?」
(公式HP STORY より抜粋)
≪感想≫
エンジェルハート六話。
今回も命の制限つきの相手、か。まぁ、その相手というのがこれまでとは違って復讐相手というのが違いといえば違いではあるんだけど、なんとなく似たような相手ばかりでちょっとバリエーションに欠けるかな、というかちょっと飽きがあるんじゃないかな、と。
そういうところを冴子をメインにすることと、過去の出来事を軸に持ってくることで補おうとしたのかもしれないけど、微妙なところではあったのかなと思ってしまった。
それでも今まであまり出番のなかった冴子がメインになったのは大きかったんだけどね。でも、冴子がああいう風に感情を露わにするっていうのが、あまり印象になかったから意外……というか、キャラと合致しなかったんだけどね。
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