東京ザナドゥ プレイ日記・ノーマルエンド編

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時は過ぎて、七月末。全てを「局地的地震」と処理された一連の事件の余波で、避難所になっていた杜宮学園はカリキュラムを取り戻すため一週間遅れで夏休みに入ることになった。



何気ない、今まで通りのクラス


しかし、隣には……



シオリがいない



付き合いが悪くなった、というよりあの日以来、落ち込みを隠しきれないコウ


それは記憶を消されたリョウタも。


ジュンは待機命令で杜宮に残っているだけ。コウともまだ思い出を作りたいとジュンは言ってくれるが


まぁ、そうなるわな


ぽっかり空いた穴


見かねたアスカは一緒に帰ろう、と








みんな日常へちゃんと帰っている。帰り切れていないのはコウだけ。っていうか、カップル率高くね？（違



事後処理のためゴロウも少なくとも夏休みいっぱいは杜宮に。X.R.C.も同様に二学期はじめくらいまでは活動を残すという


みんなに気を使わせていることを感じながらもどうしようもないコウ。


そして、アスカも杜宮でのネメシスの任務は終えていたが…



今後、活動の拠点を杜宮にするという



設備の充実はもちろん、何より想像以上に愛着を抱いていた。



あくどい顔ですなw


まぁ、なんやかんやで一連の事件に最も関わり、そして解決した最大の功労者だからな





場所を移してレンガ小路。アスカを下宿先まで送ったコウ。寄っていかないかというアスカの誘いをやんわり断ると、アスカは自分のせいにするなと忠告するが……



ふぁ！？



転生にしては早すぎるが……やべぇ、泣きそうw　記憶、あるのかな？



「きっかけ」を得て、コウも前向きに。



ノーマルエンド。シオリを喪いながらも、シオリにはシオリの新しい人生の続きが始まった、と。まぁ、ゲームによってはこれでグッドエンド、あるいはトゥルーエンドにしそうな作品もありそうだけど


トゥルーエンド、あるよ！


そんなわけで、次回いきなりトゥルーエンドに繋がるエピローグ編へ続きます。


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