2015年7月期新番組感想・そのに
やっぱ名前の知れてる人って伊達じゃないんだな、面白かった。
・ミス・モノクローム -The Animation- 2
・うーさーのその日暮らし 無幻編
・ GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
・ Classroom☆Crisis
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
・Charlotte
続きは詳細からどうぞ。
・ミス・モノクローム -The Animation- 2
声変わった? の回。
ネタ的には相変わらずだなぁってかんじだけど、 モノクロームの声に違和感があるのはなぜだろう。なんか最初からあんな加工してたっけ? 機械っぽいといえば機械っぽいのかもしれないけど、キャラの言動と合ってない気もする。
・うーさーのその日暮らし 無幻編
おぅ、中の人ネタやめーや(褒め言葉)、の回。
冒頭は第二期の最終話から。TRANS-AMとかクアンタムシステムとかお前ティエリアだろとかそれクアンタムシステムちゃうトライアルシステムや、とかまぁガンダムネタで始まったところからウルトラマンゼロ(爆
相変わらずで安心しましたw
・ GATE 自衛隊 彼の地にて、斯く戦えり
異世界で異星人相手だから法律違反じゃないもん、の回。
自衛隊がモチーフなのは安保法制をやっている現時点でタイムリーなのか否かってところか(笑 設定的にはまぁ割とありそうな感じだけど、大々的に報じてしまう辺りは新しいか。普通ならこの手の異世界の相手は物理攻撃が効かないから魔法やら異能やらが必要となってそういうのがメインになっていくんだけどね。
とりあえず次回どういう展開になるかどうか、かな。
・ Classroom☆Crisis
近未来SFだけどシビアだな、の回。
近未来SFを舞台にしながらも、いまだにコスト云々がメインになる世知辛い話(笑 とはいえ個々のキャラクターの個性がしっかり立っているし、ストーリーのメインは主人公たちのいる部署の解体(リストラ)というのだから果たしてこの危機をどう乗り越えるのか、というのは興味深くもある。
こちらも次回次第。
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界
ラノベ的でありそうで無理がある設定、の回。
突飛な世界観や舞台設定から物語を作っていく、というのは確かに一つの創作のスタイルではあるんだけど、地に足がついてない感じがして終始「なんか違う」っていう感覚が拭えないまま三十分が終わってしまった。
まあ、これは一話で良いかな。
・Charlotte
やっぱだーまえってスゲーわ、の回。
物語のスタートダッシュ決めさせたらもうこの業界随一にして屈指の能力を持ってるんじゃなかろうか、だーまえ(麻枝さん)って。舞台の作り方、キャラの個性の立たせ方と使い方、設定の組み立て、三十分の中でどう引っ張ってどう引きを持たせるかと言う部分など総合的にやっぱり素人目にも「凄く巧い」っていうのを肌で感じた。何より、今のアニメを観る人たちがどういうモノを求めどういうものなら興味を持ってもらえるか、というのを常にアップデートしている感じがする(まぁ、これは放映前の特番でだーまえ自身が言っていたことでもあるけど)。
学園異能モノっていうと割ともうありふれてるジャンルではあるのだけど、異能の設定も「どこか使えない」部分を作ることによって制限を設けている点と、バトル要素を組み込んでいない点が良いね。有宇は相手の意識を乗っ取れるけど五秒だけ、奈緒は任意の相手から姿を見えなく出来るけどその一人だけ、高城は瞬間移動出来るけど任意の場所で止まれない、と能力として凄い部分と「これでどう使おうか」と悩む部分がある。
その悩む部分を工夫するのが、ある意味で本来の異能モノ・能力モノの醍醐味だと考えれば原点回帰ともいえる。
それにしても主人公の妹・歩未、絶対堀江由衣さんだと思ったのに麻倉さんだった。そっちも凄かった。この声域も下手すれば近々に世代交代か……。
あと高城、お前Angel Beats!に出てなかったか? って思ったら向こうは「高城」じゃなくて「高松」だった(ノ∀`) アチャー すげーそっくりだったのにw
次回からも楽しみ。唯一不安があるとすれば、だーまえが物語のスタートダッシュに秀でるのに中盤以降、特に終盤の物語の畳み方があまり上手くないっていう印象があることか(苦笑
NoTitle
自衛隊とクラスルームはまあ見れたので
次回も見てみたいと思います。異世界に派遣だとか
学生サラリーマンだとか題材は面白そうですけども。