RG 1/144 ダブルオーライザー(その2)

RGのダブルオーライザー。今回はオーライザーと、ダブルオーライザーの紹介です。
では詳細は追記からどうぞ。
◆オーライザー


ダブルオー以上にカラーリングの変更でガッツリ印象が変わっています。


戦闘機なので直置きよりもスタンドが良く似合いますね。


後部のスラスター(?)も開きます。

GNソードIII装備! この形態をアニメでも見て観たかったですね。

ちゃんとライディングギアも出ます(分かりやすくするため左側のバインダー外してます)。


GNシールド装備形態。横幅がさらに広がった(笑


フル装備になると、ゴツイっていうかトゲトゲしてますね。
◆オーライザー(劇場版)


違うのはキャノピー(に見えるセンサー部)の色だけです。こっちの方が内部メカが見えてカッコいいかもしれません。
◆オーライザードッキングモード

戦場にかけつけたオーライザー。


ダブルオーが敵の注意を引き付け、払いつつオーライザーは背後へ。


ドッキングセンサー!(出てませんw

ダブルオーのバックパック。

パカッと背部コネクトが開く……だけじゃなく。
↓

ちゃんとコネクタだけ残して閉じる。こうすることでスライド開閉したみたいになるわけですね。さすがRG。1/144でこれをやってのけるとは。
オーライザー側も変形。

↓

分かりづらいですが後部へ向けて背部がスライドしています。
↓

折り畳まれてコネクタ出現。
バインダーも変形します。ちょっと画像では分かりづらいですが。


バインダーの接続およびGNビームサブマシンガンの位置をオーライザーとドッキングモードとでそれぞれ変える辺りが素晴らしいですね。

ドッキング! ツインドライヴ安定稼働領域へ……

ダブルオーライザー!!
◆ダブルオーライザー

肩がボリューミィw でもHGやMGと比べると横幅は狭められた印象です。


全体的なバランスはダブルオーライザーでも悪くないのはさすがですね。
◆バインダーオープン

バインダーもしっかり開きます。開くのは簡単に、でもしっかり固定もされているので結構楽しいです。オーライザーのバインダーはそういう意味でRGとして最新のギミックとダウンサイジングが地味ながらしっかりと出ている部分だと思います。
◆GNツインランス


あんまり使ってる印象ないんですけどねw


ビーム刃のエフェクト付きですが、つけるとデカくて長いです。
◆最終決戦仕様


GNソードIII装備。


こちらもビーム刃エフェクト付きです。GNツインランスに比べれば大人しいもの(笑


ライフルモードもあります。二枚目はリボガンに連射していた時をイメージ。
◆トランザム、ライザー!

そのまんまですw メメントモリ攻略戦で最初に見せたポーズ。

ついでに最終決戦でA-LOWSの艦隊破壊したポーズ。
◆幻のフル装備


GNソードIIを腰に、GNシールドをオーライザーのバインダーへ。ゴツゴツしてますw
◆配色

※全て下地は黒サフを使用
本体黒:Mr.カラースプレー・艶消しブラック
本体グレー:Mr.カラースプレー・ニュートラルグレー
本体白:ガンダムカラースプレー・MSホワイト
関節・武器類:Mr.カラースプレー・黒鉄色
本体赤:Mr.カラースプレー・メタリックレッド
本体銀:Mr.カラースプレー・シルバー
本体金:タミヤカラースプレー・メタルゴールド
クリアブルー:クリアブルー(エナメル)
ダークカラーのダブルオーとオーライザーはいかがだったでしょうか。もう少しシルバーやゴールドの割合が多い方が良かったかな、とも思いましたが、普段は白や青系の色を使うことが圧倒的に多い私なので全く違う色合いにチャレンジできたのは楽しかったですね。そして黒やグレーの隠ぺい力の強いこと(笑
ただもう少し赤がメタリックっぽく出ればよかったのでメタリックレッドを使うのではなくシルバーを下地にクリアレッドを吹き付けた方が良かったかもしれません。
そして、ゴールドはタミヤのメタルゴールド。1500円位した気がします(苦笑い ただ色味はとても好みでお気に入りです。今回は使用可所がアンテナや胸部ダクトなど極々一部のみでしたが、抑えめのゴールドが良い味を出してくれていると思います。
あと関節類はABSパーツが多かったので塗装する方は注意が必要です。私は今回特にパーツ割れや欠損といった不具合は一切ありませんでしたが。
◆総括

二体目のRG。今回はアドヴァンスドフレームを壊すこともなく(笑)順調に作ることが出来ました。
前述のようにおそらくPGからMGへ、そしてMGからRGへとダウンサイジングがされたキットなんだろうなというのは強く感じることが出来たキットだったと思います。
またRGシリーズとしてはパーツ構成(特に白のパーツにグレーが多用されるケース)が従来のRGと比べるとかなりシンプルですっきりしているため、塗装しない派の方にとってもRGの「クドさ」がないキットではないかと感じました。
作り辛い点はほとんどなかったと言って良く、せいぜい私の場合はGNソードIIIの実体刀身部分のはめ込み具合が相変わらず悪いことくらい。1/144サイズでこのクオリティが出来てしまうのがRGなのだな、と改めて感じさせる一体です。
他のRGと比べるとオーライザーという支援機が付属することでキットとしての楽しみは二倍以上で、武装類のギミックの多さも相まってボリュームもあるので作り応えも十分だと思います。
その1に戻る
リストに戻る
合体は無駄手間だったな(確信)
いやぁ、幾ら超技術でも戦闘中に合体は無いな~って思いました。
ロマン以外に理由がないですもんね、カッコいいんだけどwwww