DOG DAYS'' 総評

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※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。

DOG DAYS''　総評
放映日：2015年01月～2015年03月（全12話）　
私が視聴した放映局：TOKYO　MX

総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。


シナリオ構成 評価:C
いろいろと外伝的なストーリーが今まで以上に多かった印象。

欲を言うならもっと原点に返っての興行的なところを多く見て観たかった。


演出 評価:B
よく言えば安定感がある。英雄結晶（類似品含む）に頼るような展開が序盤に多かった時はどうなるかと思ったが、そこはさすがに中盤以降はちゃんとバランスを取ってくれた印象。


作画 評価:B
ちょっと古臭い感じがある作画は、シリーズ作品としてずっと初期からのものを保っている、と肯定的に捉えて良いのかな？


CAST 評価:S
これだけのベテランが揃っているだけはある。キャスティングの豪華さに無駄遣いという人もいるかもしれないが、この人気声優さんの存在がこの作品を、他作品における声優さんの割合よりも多く支えていると私は思っている。


OP/ED/BGM 評価:C
OPが作品の雰囲気とあっていない気がする……。曲は悪くないと思うけど……・。


総合 評価:B
内訳：S評価（5点）×1+B評価（3点）×2+C評価（2点）×2＝B（3.0点）
良くも悪くも安定してた、と言っていいんじゃないだろうか。

あくまで個人的な趣向としては、先に挙げたように原点に戻ってもっと興行的な部分を見て観たかったな、というのが本音ではある。
まぁ、外伝的なストーリーが詰まらなかったということはないし、世界観を広げて話の幅を広げる一手としては決して悪いわけではないと思うけどね。

すでに第三期。昨今のアニメオリジナル作品としては長く続いている。こういう作品もアニメ業界には必要だろう。シリーズ作品として息長く続いてくれることを、淡い第四期への期待と共に願っていよう。

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