幸腹グラフティ 総評
リョウです。天国のおばあちゃん、お元気ですか?私は一人でもなんとか暮らしています。おばあちゃんが教えてくれた生活の知恵のおかげです。
……でも最近大変なんです!料理が下手になってしまったんです!どうしてなんでしょう?しかも毎週の土曜日に、はとこのきりんが泊まりにくることになってしまいました。受験勉強しなくちゃですし料理のおもてなしも自信が無いのに、断れなくて……。どうすればいいのかとても不安です!
(公式HP1話より抜粋)
そんな『幸腹グラフティ 』の私の評価ですが...
A
です。(SS、S、A~Dの評価)
では、詳細は続きをどうぞ。
※あくまで評価は、私的主観によるものですのでご了承下さい。
幸腹グラフティ 総評
放映日:2015年01月~2015年03月(全12話)
私が視聴した放映局:TBS
総評
※評価についてはこちらからどうぞ→評価について。
シナリオ構成 評価:A
その回ごとにメインとなる料理をベースとしたほんわりと心温まる物語。
ただ、中盤で似たような展開が連続しており、シリーズ構成力には疑問が残った。
演出 評価:B
食事シーンの特異さが光った。まぁこれは演出と言うより作画かもしれないけどね。
その割に評価が普通なのは序盤のシャフ度の多用が明らかにマイナス要因。
作画 評価:A
全体的にさすがの作画力。
CAST 評価:A
なんといってもリョウを演じた佐藤さんの演技力。きりんを演じた大亀さんの演技力。これに尽きる。これがなかったらこの作品は間違いなく成り立たなかっただろう。そういう意味では声優さんの実力と努力、なによりキャスティングしたスタッフの能力だと思う。
OP/ED/BGM 評価:S
OP・EDともに今期最高峰といっても差し支えないが、それ以上に次回予告が素晴らし過ぎた。
総合 評価:A
内訳:S評価(5点)×1+A評価(4点)×3+B評価(3点)×1=A(4.0点)
深夜の飯テロアニメw
そうした中での一つ一つテーマが真面目で丁寧。それに対応する名言もちゃんとあって、実は飯テロや食事シーンの特異さが目立つ中で、ちゃんと下地がしっかりとしているアニメだったと思う。
逆に言えば土台がしっかりしていたからこそ、特異なシーンがマイナスではなくプラスに働いたんじゃないだろうか。
高校生活編にも興味がある。原作が続いていてストックがたまったなら第二期を期待したい作品。
おまけ
ベストキャラTOP3
1位 椎名
凄く好きなキャラになった。最初はこんなことになると思わなかったけど。
2位 森野きりん
気が付けば彼女がメインだった気さえするような存在感。
3位 町子リョウ
本当に中学生?(笑
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