PS Vita版「Fate/hollow ataraxia 」プレイ日記13
『ゲイボルグvsフラガラッハ』
holllowにおいて、大橋におけるアーチャー戦、最終戦と並ぶ見せ場の一つ。この見せ場ゆえに、最終決戦においてはランサーもバゼットも出番がないんだけどね。
なんというか、きのこ節炸裂っていうのが一番適切な評価かもしれない。
こればっかりは凡庸な文章じゃ表現が難しいw 文章量自体は決して多いわけではないのだけど、一つ一つの表現が「あぁ、型月だな」と思わせる良い厨二っぽい文章。
これが一つ、この手の型月作品やあるいはPCゲームのアニメ化の難しいところなんだと思う。その文章力が魅力なのに、アニメにおいてその文章は一番表現出来ない部分だからだ。
その文章をアニメーションにすることこそがアニメ化だが、果たしてその文章の魅力の何割が映像に出来ていると言うのか。否、そもそもにして言い回しに魅力がある文章は、その文章を朗読する以外にアニメにおいて表現する方法なんてあるはずがなかった。故に、この手の作品は原作を知っていればいるほどアニメ化した時の違和感を拭いきれない。
たぶん、この戦闘シーンもPCゲームで地の文があるからこそ面白いと感じられるんだろうね。
さて、作品はクライマックスへ。
- at 18:51
- [ゲーム(昨年以前分):Fate/hollow ataraxia(PS Vita版)]
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