新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 第02話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[新機動戦記ガンダムW]
『過ぎ去りし流星(オペレーション・メテオ)』
≪あらすじ≫
カトルは、ガンダム4機を回収するべくマグアナック隊とともに太陽へ向かう。
一方、ヒイロと五飛、トロワとデュオの激戦は続いていた。しかし、トロワのはなったミサイルのおかげで、ヒイロとデュオはコロニー内に無事侵入する。
そのころカトルは、無事に4機のガンダムの回収に成功していた。
プリベンター・ウインドとしてデキムの凶行を止めに入るゼクス。そこで、デキムから真のオペレーションメテオが知らされる。カーンズとデキムが計画していたオペレーションメテオとは、L3コロニー群のX18999を地球へ落とす作戦だったのだ。
一方、侵入したヒイロとデュオは、トロワと協力し、オペレーション・メテオ阻止に成功。さらに機転をきかせて脱出した。
ヒイロは、カトルからウイングガンダム0を受け取り、地球へと向かった。
(公式HP Endless Waltz Story 第02話より抜粋)
感想は追記からどうぞ。
≪感想≫
今回はなんといってもトールギスIIIじゃないかな、と思う。
一応トールギスIIという形で最後まで登場していたトールギス系だけど、そうした中でやっぱりゼクスが乗るトールギスっていうのはオーラがまたトレーズの乗るトールギスとは違うんだよね。
何よりトールギスIIIが恐ろしくイケメンw バルカン砲ついたりメガキャノンになったりと、「本当にトレーズが決闘用で造るだろうか」と設定上疑問が残る部分もあるものの、白と青のツートーンカラーに、さらに騎士風になったフェイスアップ部や肩部の追加アーマーなども良い味を出している。
まぁ、シンプルさと言う意味では初代トールギスが至高ではあるがw
戦闘シーンもカッコいいのだが、このトールギスIII、どうやらゼロシステム(エピオンシステム)を搭載しているという誤解が少しずつ広がっているらしい。
ちなみにそのような設定は基本的にどこにもないはずである。
ただ誤解を生む原因になったのは、トールギスIIIのコックピットレイアウトがガンダムエピオンと同型である点だ。あくまで「レイアウト」である。モニターの位置とか操縦桿の形状とかが同じというだけで、エピオンの場合、データヘルメットとデータリンクケーブルがあって初めてエピオンシステムが発動するためそれらがないトールギスIIIではエピオンシステムはそもそも使えないのである。
また『Gジェネ』のクロスドライブという作品でトールギスIIIのレプリカにゼロシステムを搭載したオリジナルのユニットが出てくるところも誤解を生んでいる要因なのかもしれない。
にしても、ゼクスって結局プリベンターウィンドって呼ばれたこと、たぶん一度もないよね(爆
ですからね皆(笑)
基本的にイケメンなトールギスだが、頭部パーツを外すとリーオーさんなのであった…ガンダムも顔の中身はリーオーなのかな?