新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 第01話
- ジャンル:[アニメ・コミック]
- テーマ:[新機動戦記ガンダムW]
『静かなる軌道(サイレント・オービット)』
≪あらすじ≫
アフターコロニー196年、全宇宙を戦乱に巻き込んだ戦いが終結して、約1年が経とうとしていた。
ガンダムの存在が、必要なくなったと判断したデュオとカトルは、お互いのガンダムを太陽に向けて処分しようと計画する。ヒイロとトロワもその行動に賛同し、ガンダムを送ってきたが、五飛だけは従おうとしなかった。
一方、地球では、サリィとノインそしてレディ・アンが戦争を未然に防ぐため、情報機関「プリベンター」を組織していた。そして彼女たちは、謎の組織の存在にいち早く感づく。その存在が、再び戦を引き起こす危険性がある考えた彼女たちは、相手が動き出す前に潰そうと考える。
しかし、その矢先、会合に出席していたリリーナは、何者かに誘拐されてしまう。
リリーナをさらった組織の首領、マリーメイヤと名乗る幼い少女は、自分がトレーズの娘であると語る。
そのころ、リリーナ救出のため、敵の元へと向かうヒイロとデュオの行く手を阻み、立ちはだかったのは、トロワと五飛だった。
(公式HP Endless Waltz Story 第01話より抜粋)
感想は追記からどうぞ。
≪感想≫
本当はテレ玉でやってくれないかと思っていたのだが、さっさとガンダムXの放送を初めてしまったので個人的に観て感想を。
というわけでOVA版であるエンドレスワルツ。おそらくロボット物の手書きセル画としては最高峰だと思う(というかこのあとはデジタル化が進むし)。
今なお、ヒイロたちがトーラスクルーザーでMDトーラスの中を突っ込んでいくシーンの作画、モーションは感動を覚えられるくらい凄いし、リーオーのイケメンっぷりが凄いw ヒイロの乗るリーオーがマリーメイア軍のリーオーと比べて動きがまるで違う辺り、「同じMSでもパイロット次第で性能に雲泥の差がある」という良い証明だと思う。というか、敵と味方の両方が同じMS(色違い)で戦うシーンっていうのもガンダムシリーズでは結構貴重だしね。
そういう部分での「ハイクオリティのOVAでも『ガンダム』シリーズはやっていける」という部分が、のちにガンダムUCに繋がっていればちょっと嬉しいな、と思う。エンドレスワルツも結構売り上げは良かったはずで、わざわざ劇場版が再編+若干の新規作画で出されるくらいだし。
にしても、ガンダムがアルトロン以外出てこないという事実www
NoTitle
ガンダムパイロットの腕前の凄さがわかりやすい形で表現されてましたね。
Wのパイロット勢は自爆と生身の身体能力の方が印象に残りやすいから、貴重なシーンだと思いますね。
>にしても、ガンダムがアルトロン以外出てこないという事実www
冒頭の回想に出てたじゃないですかw
あと、太陽に打ち出すカプセルの中のウィングゼロが一瞬だけ映った気がしますw