フレームアームズ YSX-24RD/NE ゼルフィカール/NE

非ガンプラを作るのはかなり久しぶり。でも、それくらい前々からそのデザインに惚れ込んでいたのがゼルフィカール/NE、通称ナイトエッジでした。限定販売だったためもう手に入らないか、かなりの高額をオークションで競り落とすしかないとあきらめていたのですが、やや割高だったもののそこそこの値段で手に入れられそうだったので入手。
では、詳細は追記からどうぞ。
◆全身




この圧倒的シルエット。胸部を中心に、肩・腰・足のパーツがそれぞれ放射線状に伸びて行くシルエットがたまりません。
◆アップ

細めのセンサー類はクリアパーツで再現されています。男前な顔です
◆武器類

フル装備。といっても右手にソードライフル、左手に攻性防盾と非常にシンプルです。でも、そこが良い。やっぱり武装はシンプルに少ない方が、(実用性はともかく)惹かれますね。なんかこう、騎士っぽくて。
◆ソードライフル


正式名称は試作光波なんたらって感じだったと思いますが。クリアパーツをモナカで挟む感じ。全体的に『00』のGNソード系っぽくありますよね。
◆ソードモード


差し替えでソードモード。
◆攻性防盾

花弁のようなシールド。でも、これだけじゃない。
◆クロー射出

ここからブースター内蔵の花弁三つが折れて

さらに残り三つが展開してクローになって

そして射出

うん、惚れるw
◆カラーレシピ

本体黒が艶消しブラックとガンシップグレイとファントムグレーを使い分けた感じですかね。濃い方のグレーはブルーヴァイオレット、薄い方のグレーはガンダムカラースプレーのMSパープル、シルバーはそのままシルバーだったと思います。
敢えて墨入れはしてません。完成品の写真とか観たらしてるように見えなかったので。
◆総評
フレームアームズと言うコトブキヤのプラスチックキット。既存のフレームに装甲を載せて行くというのはロボット物の設定としては在り来たりだけど、いざ実際にプラモデルになると面白い試みだと思った。ガンプラでもMGでは似たような感じだが、あちらは「フレームの上に装甲を」というよりも、「内部再現のために装甲の前にフレームを」という感じなので微妙に違うかな、と。
キット的にも作りやすさはあまりバンダイのガンプラと変わらなかった気がする。
ただ、非常にもろさは感じた。特にナイトエッジ用の増加パーツはプラ棒で差し込むタイプなので、微妙に長さが長すぎてちょっと観ててマヌケな感じもあったし、割とぽろぽろと落ちてしまうパーツも。その点はスナップフィットがしっかりしているガンプラの方が精度は上かな、と。
逆にガンプラが真似して欲しかったのはマニピュレータ。特に武器の持ち手のフィット感が凄かった。たまたまだったのかもしれないけど、これくらいしっかりフィットしてくれればもっとガンプラもポージングがつけやすいのに、と。
前々から惚れ込んでいたキットを作れて2014年も満足ですw あとは26日のRGウイングゼロですね。何とかお正月休みで完成させたいところです。
企画参加のお誘い
コピペ文章にてすみません。
ご無沙汰しております、「おちゃつのちょっとマイルドなページ」のおちゃつです。
また今回も年末年始の企画を始めましたので、お忙しいとは存知ますがもしよろしかったら参加お願いいたします。